カワアイサ(川秋沙) 緑の頭と白い胸
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皇居のお堀で撮影するなど、思ってもみなかった。
東京のど真ん中にこんなすてきな水鳥が飛来していたのである。
しかも、近くで撮れる。こんなことは普通はあり得ない。
ここで、カワアイサはパンの味を覚えたようである。
人がパンを投げ与えると、ユリカモメと共に大急ぎでやって来る。
身体が大きいだけに側にいるユリカモメを口を開けて牽制し、追い払う。
餌を独り占めしようという魂胆である。
カワアイサは頭の緑が実に美しい。
この日は日差しがなくて、鮮やかな緑が見られなかった。
しかし、日差しがあって緑の光沢が撮れたとしても、胸から脇は白色である。
白飛びせずにはおかないだろう。
今回の曇り空のような天候でも、緑を明るく撮ろうとすると首から下が白飛びを起こす。
畢竟、露出補正をアンダーにせざるを得ない。
さすれば、白飛びは防げる物の光沢の失われた暗い緑の頭になってしまう。
何とも悩ましいことである。
胸の白飛びを起こさずに、グリーンの頭を明るく撮るすべはないのだろうか。
未熟な私にはそれができないのである。
4枚目、頭のグリーンが輝いて見えますよ。
パンを与えるのは、どこも同じですね。
餌を独り占めする姿が想像できます。
頭だけに日が当たって胸が日陰にならないかと随分待ちましたがそんなうまくいかないですよね。
やはりこの鳥は日が出ている時に白の部分をオーバー目に撮って、頭の緑の輝きをとるしかないと思いました。
それにしても魚を食べて生きている鳥がパン等口に合うのでしょうか?
鋭い鋸の歯がもったいないです。
胸の白も頭のグリーンもどちらもきれいなんですよ。
でも両方輝かせて撮ることができませんでした。
いかにも手慣れた感じでパンを投げていたのはおじさんでした。
奥さんがコンデジで写真を撮っていました。
neontetranさんの光沢のあるきれいなグリーンの頭、見ました。
あんな頭が撮りたいと思っていたのですが…
美しい鳥さんですが、撮るのはなかなか大変だと思いました。
パンより魚を食べてもらいたいですね。
そのためのぎざぎざの歯ですから。
クチバシの先端が鉤になっているようなので魚を獲るのかな?と思いますが
パンですか~・・・♪
楽なほうに流れちゃうのか・・・。
4枚目でミドリがキレイというのがわかりますね。
ヨシガモのナポレオンハットに似てないこともないのかな?
それにしてもマガモなどの明るいピーコックグリーンとは一味違う濃い目のミドリのようですね。
色んな仕草が見られるようなので、これは飽きないでしょうね。
びっくり!
しかもこんなに近くで見ることができるなんて!
バッチリですね。
アクビ(?)をしているのも面白いですがラスト 可愛いです。
メタリックなグリーンの頭も可愛いです。
かわいいです~
すごいお茶目です~♪
皇居のお堀・・・いいなぁ~
しかもパンの味を覚えたってところが また かわいいなぁ・・
緑の頭と つぶらな瞳と くえっと開いたお口素敵です~!
ラスト、ありがとうございます。
ええ、このくちばしは魚を逃がさないためのものです。
それがパンをくわえるのではちょっと興ざめです。
ヨシガモみたいにきらびやかではないですね。
お堀にいますからsdknz610さんも撮りに来られては。
単に白と黒なら、マイナス補正で調子を見ながら撮りますよね。
ところがこの鳥さんは白飛びを抑えるためにマイナス補正すると、頭のグリーンが黒っぽくなってしまいます。
カワアイサの美しさであるグリーンの頭をしっかり出すためには、どちらかといえばプラス補正気味にしたほうがいいのです。
でも、そんなことをすれば激しい白とびが起こります。
で、悩みながらの撮影となりました。
はい、お堀にミコアイサとカワアイサ、コブ白鳥、ユリカモメ、キンクロハジロなどがいます。
ブログ上で情報公開はしないのですが、新聞でも取り上げられていますので。
この情報もブログの鳥友から教えて頂いた物です。
メタリックなグリーンをなんとか美しく撮りたいと思っています。
機会があればもう1度挑戦したいです。
写真を撮るには難しいカモちゃんのようですね。
鳥撮りさんにとっては綺麗なグリ-ンを撮りたいところです。
最後の1枚はやっぱり迫力がありますね。
目にもしっかり光があるし躍動的です。
そうなんですね。この美しいグリーンの頭が思うように撮れないのです。
胸の白を飛ばさないようにするためにマイナス補正をしていますが、そうするとグリーンが暗くなってしまうんですね。
今日は雪が降っていますが、tanuki_oyajiさんは家の中でじっとがまんしておいででしょうか。
皇居のお堀に来ているんですよ。
もっと鮮やかなグリーンにしたかったのですが、白飛びがこわくて、ダークグリーンになってしまいました。
jin_rosさん、今日はいくらなんでも仕事休みですよね。
雪景色を是非撮って下さい。
これも大変に不思議と言えば不思議なのですが、面白いものです。
また、この色合い、あの条件下ではなかなか難しそうですが、さすがにきれいに撮られていますね。
この緑色と白っぽい感じは全く違いますが、どちらかと言うとマガモ君を撮るときに通じるような感じがします。
実は1/31,2/1と連続でここに行きましたが、残念ながらカワアイサ君は見当たりませんでした。
1/31にミコアイサ君はペアでいたのですが、2/1にはいませんでした。
また近くに寄ったときに様子を見たいと思います。
また、浜松町の方へもついでに行ってきましたが、ミコアイサ君、今シーズンは残念ながら、どうも来ていないようです。
何回か行って様子を見てはいますが、噂はあるものの実際にはいないようでした。
私が撮ったのは東京駅丸の内中央の出口前の馬場先濠です。
話ではカワアイサは移動しているときもあるらしいです。
翼がありますから、移動なんて楽な物ですよね。
皇居のお堀は鳥を撮影するにはあまりに変化がなくて風情がありません。
まあ、会えるだけでもいいと思いますが。