ツリフネソウ(吊舟草) 名前の由来
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ツリフネソウはちょっと上品でいい名前だなと思う。
その名を耳にしただけで花のイメージが思い浮かぶ。
吊下げられた舟が、やがてふわふわと空中に浮かび、どこへともなく旅立っていく。
そんな情景が映る。
名前があまり長くないのもいい。
なかには理屈っぽくて舌をかみそうなくらい長い名前もある。
また、嫌悪感をおぼえるような名前もある。
ヘクソカズラはあまりにすごすぎる。
ママコノシリヌグイというのもある。
その由来は、憎い継子には尻拭いをするときに棘のある葉を使わせたというところからきている。
ハキダメギクの名前もすごい。この花はなかなか可憐である。
オオイヌノフグリには笑ってしまう。大犬の陰嚢と書く。
実の形が犬の 陰嚢に似ていることから名付けられという。
あの小さな可愛らしい実によくもそんな大層なイメージを重ねたものだ。
植物の名前の由来というのは人間くさくてなかなかに面白いものである。
今年まだ見ていません。どこへもほとんど行かないので・・・
後ろの距がクルリンとなんとも面白いですね。舟というよりお魚のような感じがします。
キツリフネは 距がクルリンしていないのですよね。
果実がすでにできていますね。
ドアップ 迫力があります。
名前の由来って 本当に面白いので私もいつも書いています。
キツリフネは曲がらずにだらんと垂れています。
くるりんの方が可愛くて好きです。
はい、たとえどんな名前であろうと、そこにその当時の生活感みたいなにおいが感じられた面白いです。
ツリフネソウは花だけぴょ~んと飛び出しているのが面白いですね。
虫さんがここで眠ってもいい快適空間みたいです。
2枚目はキツリフネのこれから開くところでしょうか?
閉じてる・・・素敵なものを見た思いがしました。
そういう本を読んでいると楽しいんだろうけど(^^♪
ツリフネソウ 私も撮ってきましたが 雨に濡れたときだったので
晴れてるときにも撮ってみたいです(^^♪
これから見られるアキノウナギヅカミというのも面白いですね。
この名前、ちょっと気に入っています。
ツリフネソウの舟の中、居心地がよさそうですね。
2枚目は面白いと思って撮りました。
これから開くのかどうか私には分りません。
植物をバカにしたり不要なものと考えて名付けたのではないと思います。
その頃の生活や風習、考え方などがどこかしらあらわれているような気がします。
そういう人間のくさみが面白いと私は感じます。
名前そのものはひどいと思うものがありますが、もはや定着しているのでどうしようもありませんし。
天気のいい時に撮ると、また表情がずいぶん違うと思いますね。
見かけて、シャッター押してみたのですが・・・
こんなきれいな形に撮れませんでした^^;
ツリフネソウ、ユニークな形の花ですね。
ツリフネソウ・・・ぴったりのネーミングですね。
先日、北本の公園でたくさん咲いているのを見ました。
ピンクの頭がキレイです。
クルリンとした尻尾も可愛いですよね。
変わった名前の花って多いですね。
ツリフネソウはよく付けられたと思います。
ツリフネソウ、案外小暗い所にさいていて、SSが上がらないことが多いです。
山だと、位置や角度も自由が利かないことも多いでしょうし。
ネーミングというのは、その花のイメージにかかわることですから、大切ですね。
北本公園にはたくさんありますか。
ここにUPしたものは近くの公園のものですけど、中に入れず撮りづらいところに咲いています。
思うままに動きまわって撮るというのはなかなか難しいことですね。
花の名前って「え!!??」と思うものがありますね・・・星みて、いろいろな星座をつくりだしたように、昔の人は小さな花も暮らしのなかにあって、愛おしんでつけているのではと思います。
そりゃもう最高に寝心地はいいと思いますよ。
日中なら、多分明るいでしょうから、読書もできそうだし。
ちょっと身体をゆすぶれば、ハンモックみたいに揺れるかな。
名前は思いつきではなく、生活の中からうまれたと思います。
ひどいと思われる名前はその当時の差別や蔑視、身分制度などのあらわれのような気がします。
名前からはとても想像でき無い花もありますね・・・ヘクソカズラの名前
を知ったのもつい最近・・小さな可愛い花だったので、撮って名前を調べ
て見たら(@_@)でした。
こちらでは、ツリフネソウもキツリフネも終わってしまいましたが、ハナツリフネソウが咲いてます^^。
アキノウナギヅカミ・・・ミゾソバの近くに咲いていたので気に止めてなかった花で、今年確認しました、
どうしてこんな名前?って笑っちゃいましたけど・・・・(^m^ )クスッ
北海道では、あまり野花が見れなくなりました~、紅葉待ちです^^。
キツリフネソウ、これは別の所で見つけたものですが、わずかに2輪しかありませんでした。
ヘクソカズラはその悪臭から来ていますが、屁+糞で完全にだめを押されていますね。
奈良時代からこの名前があるということですから、歴史は古いです。
ハナツリフネソウですか。見たことがありません。
アキノウナギツカミは茎に刺がるんですね。
それを利用してウナギをつかむことができそうだといことから名付けられました。
でも実際は、この刺をもつ人間の手が痛くてたまりませんね。
いよいよ北海道は紅葉シーズンに入るのですか。
冬が早足でやって来ますね。
あの尻尾(?)がくるりと回っている必要性は、なんなのでしょう(笑)
花の外見を見たままの名前も多いですが、
これとちょっと似たタイツリソウも見た途端にっこりしてしまう花です^^
見た目をまるっきり無視して、揶揄的な名づけの花もありますが、
それはそれで由来を知るのは興味が湧きます。
それよりも最近の外国名のカタカナ表記は、ちっとも覚えられません(^^ゞ
何度見てもこのお花は可愛いですね♪
くるんと尻尾の可愛いこと(^_^)v
二枚目とラストが好きです(^o^)
キツリフネ、私も見つけました~\(*^▽^*)/
佐渡には無いって聞いてたんですが土曜日に偶然でした♪
嬉しくって!!!
今夜こちらにお伺いしたらキツリフネがステキに撮られていて
ちょっと困りました・・・
何故?
理由は後ほど(^^;)
明日の夜にお見せしますね(^_-)-☆
眼の覚めるようなきれいな色ですね。ユニークなお名前ほど覚えやすいですね。ツリフネソウはお茶の時使う花器「釣船」の形からとったお名前と聞いています。
尻尾くるり、どういうわけでしょうね。
キツリフネソウの方はだらんとしてますけど。
そうですね。タイツリソウもそんな感じですね。
カタカナ表記はその花に馴染めばそうでもないのですが、そうでない花はなかなか覚えられませんね。
黄も白もあるんですね。
白はまだ出会ったことがありません。
由来はなるほどと頷けるものだと、心にすとんと入り、覚えてしまいますね。
ぴんとこないものはすぐに忘れるのは仕方ありません。
ユニークな名前はおのずと頭にはいりますね。
そうですね。単に帆かけ舟を吊ったものと、花器の釣り舟と2つの説があるようです。
私はお茶のことが詳しくないので、帆かけ舟の方をとりました。
先日ホウセンカさんに会いましたが、似た感じですね。
そして、植物類のそのお名前、まさに色々ですね。
とんでもないと思うものからその感性を疑いそうになるものまで、まさに様々です。
しかし、その名前の由来というのは確かにうなずけそうですが、それでもどうかと思うのもかなり多くあることも確かです。
これもその感じ方次第なのかも知れませんが・・・。
ツリフネソウもホウセンカも優しい感じがしますね。
育つ場所などは大分違うようですが。
名前の由来を調べてみると、年代が古いほど、どうかなと思われる名前が多いようです。
無論のこと、おっしゃる通り感じ方次第ですけどね。