サルスベリ(百日紅) 雨に濡れて
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台風の余波をうけて、雨が降ったり止んだり。激しく降ったかと思うと晴れ間がのぞく。
晴れ間があっても小雨が降り続ける。そんな奇妙な天気だった。
千駄ヶ谷の駅に着いたときは、土砂降りだった。
ホームでしばらく考える。行くか戻るか。
10分ほどで雨脚が弱まったので、改札口を出て新宿御苑へ向かう。
ナンバンギセルとツルボを撮りたいと考えていた。
傘をさしながら歩く。
ショルダーバックの中には2台のカメラが入っている。
それぞれ90mmマクロと24-105mmレンズをセットしてある。
あちこちでサルスベリの紅が目を引く。
立ち止まって何枚か撮る。傘をさしたままでひどくやりづらい。
ヤブミョウガが黒い実をつけている。わくわくしながら、これも撮る。
ガマズミはちいさなおにぎりのような実を赤く染めている。立ち止まって撮る。
そのうちに大粒の雨が降ってきた。路面が白くなるほどである。
建物のなかへ避難する。10人くらいの写真のグループの人たちが雨宿りしていた。
かなり高齢の女性もおられる。
まだ結構降っていたが、そのグループの方たちが出て行かれる。
年配の女性はポンチョをかぶり、三脚にセットしたカメラをもち、なかなか勇ましい。
カメラにはビニルをかぶせてあるものの、大丈夫かなと、ちょっと心配になった。
いつまで空を仰いでいても雨が止む気配はない。
私は靴の中の湿った靴下が気になっていた。どうにも気持ちが悪いのである。
この時点で、帰宅することを決めていた。
来た道とは違うコースをたどって出口へ向かう。
ツルボのの花は見たけれど、この雨の中でカメラを出して撮る気にはなれなかった。
ナンバンギセルはその姿さえ見ることがなかった。
結局この日は、御苑のカフェにお昼を食べに来たようなものである。
サルスベリは雨に打たれて案外爽やかな顔をしていた。
私はこれ以上濡れるのはかなわないと思っていた。
雨に濡れた植物は生き生きしてていいですね。こうやって見ているぶんには 笑)
キラキラ輝いています☆
1枚目が好きだなぁ~ サルスベリはどういうふうに撮ったらいいか悩みます。
いつもまあるくなった花の集まりを撮ってします。芸がない・・・--;
雨に濡れたサルスベリがきれいですね。雨の中でずいぶん沢山写されましたね。私も昨日出かけたのですかとてもラッキーで車の移動中は激しい雨が降るのですが降りると日が差してとうとう1日濡れずにすみました。不思議なほど幸運でした。
今日は秋田に来ていますのでブログの更新はできませんが、ホテルの
ロビーからチェックさせていただきました。
明日、台風で帰れるか不安です
傘をさしての撮影は本当に難しいです。
なるほどあちこちお出かけになられての撮影で
楽しませて頂いているんですね。
わたしは何処にも行かずに何か良い写真を、、なんて
考えているのですから、失格ですわ。
サルスベリを撮っていた頃はまだ小降りだったんですよ。
それから本降りとなり、撮っておられずに。
Yuさんはタイミングがよかったですね。
あのざあざあ降りは傘も役に立ちませんから。
いえ、もう花の在庫がなくなってしまって。
花情報を見ていましたら、よく行く御苑でナンバンギセルとツルボが見られるというので
雨を気にしつつも行ってみただけです。
私はsdknz610さんみたいに夜明け前の道路を車とばして行くなんてことはできません。
どんなときにも、行けば行っただけのことはあります。
行けなければ絵にかいた餅でおしまいですから。
雨の日の植物は色鮮やかで生き生きとして見えます。
出張中、わざわざおいでいただき、ありがとうございます。
明日は関東地方台風直撃のようです。
tt-hayashiさんの帰途に影響がないように祈っております。
右肩をあげて傘の支柱を首にはさみます。
左手でピント合わせ、右手はシャッターボタン。
時々傘がずれてレンズにかかります。
必死でのぞいている眼鏡が息で曇ります。
全くもって雨の日の撮影は苦労します。
こんな日にはモノ好きは少ないだろうと思っていましたが、なんのなんの。
さすが大東京。ちゃんとカメラ撮ってる人がいます。
それもちらほらと。
中には傘も差さずにジョギングしている人がいました。
もっとも傘をさしては走れませんよね(笑)。
雨風ともだんだんと強くなっているようです。
明日の朝、関東直撃みたいですが。
こればかりはなるようにしかなりません。
雨に濡れたサルスベリは精彩を放っていました。
それと反対に私は足先が気持ち悪くてどうしようもありませんでした。
雨の中をに行かれて、傘をさしての撮影で
こうして、素敵な写真を見せて頂いているのですね。
雨の日はカメラはお休み・・なんて思っている私。
ちょっと反省です(^^ゞ
雨上がりだとすっきりして撮れるのですが、小雨といえどもレンズが濡れてはかないませんから、傘を差さざるを得ません。
身体は汗をかいているのか濡れているのかよく分りませんが、その都度タオルで拭いていましたから。
ただ靴下のしめしめするのはどうしようもなくて。
都会の弱い人間になってしまったなと思い知りました。
雨に濡れたサルスベリはとても風情がありました。
雨の中で傘をさして撮ろうなどとは思っていませんでした。
変な天気でしたから、降ってもからっと晴れたりするのかなと思って出かけたのです。
結局傘を閉じることは1度もありませんでした。
基本的に雨の日は私もカメラもお休みしています。
流石、asitano_kazeさんのセンスが光ってますね。
雨に濡れたサルスベリ なかなか雰囲気があっていいですね~
傘をさしての撮影はたいへんですよね~
台風 直撃のようですが 早く影響がなくなってほしいです。
どこにも被害をもたらしてほしくないです。
雨上がりの花を撮ろうと目論んでいたんですが、思うようにはいきませんでした。
でも何枚か撮れただけでも幸運でした。
傘をさしながらマクロでピントを合わせるというのはやりづらいものです。
こんな時にはAFの出番でしょうね。
でもこれが案外決まらなくて。
そうなんですよ。雨に濡れた花は風情がありますが、構えているカメラの方が濡れやしないかと案じられて。
ツルボが咲いているところはいつものところでしたからすぐにわかりました。
しかしナンバンギセルの方は探し回る気力がなくて、見ずに終わりました。
そうですね。もうずいぶん長いこと咲いています。
それだからこそ百日紅というのですね。
滴をライブビューで撮ってみようとしましたが、この機能はやはり手持ちではぶれが大きくてだめでした。
もっとも傘も差しているし不自由きわまりない体勢でしたが。
三脚を使って、いちどやってみたいと思っています。
お久しゅうございます。
折りたたみ傘のへにゃへにゃの支柱を首にはさんで撮りました。
もっとも撮ったのは小雨のときです。
土砂降りでは傘も役に立ちません。
そうそうに建物の中へ逃げ込みました。
台風、ぐんぐん近づいてくるようですね。
時折、強風と横殴りの大粒の雨がはげしい音をたてています。
風より雨の被害を恐れています。
一枚目の、背景の花のきれいなボケが目を引きます。
こんな風に撮れるのなら、雨の日でも出かけたくなりますね^^
私も出先で雨に降られて、仕方なく傘をさして片手でカメラを持ちましたが、
重さで手がつりました(笑)
百日紅を撮ってきてくださったのですね。1,2,6枚目が好きです。きみかるは、なぜか今「白」が好きで、白を見れば撮っています。ふとしたときに、良い表情の百日紅にあえるのですが、今は、もう暑さでさすがにくたびれているように見えます。
大阪は何も音がしません。怖い夜です。
また、雨の中での撮影も大変にお疲れ様です。
うちの場合は雨となったら、残念ながらお休みが原則ですので、こう言った雨の中での光景、表情を撮ることが出来ません。
いつもとまた違った表情が伺えて良いですね。
そして、ツルボさん、確か先日泉自然公園の山野草園で撮った覚えがあります。
ナンバンギセルさん、初めて聞くお名前です。
ウツボさん系の様で、気になってくる種類です。
どうも台風が直撃のようですが、どうぞお気を付けられてください。
昨日も台風の雨がひどくならないうちにと、出かけてきました。
しかしさすがに長時間の粘りは無理でした(><:)
大きな木が傘になってくれましたが・・・。
どれもどれも風情があり、とても好きで拝見しています。
雨が降ると分かっていて、傘をさして撮ろうとは思っていません。
ですが、判断が甘かったためにそんな羽目に陥りました。
完全防水のカメラ・レンズならいいですが、そうではないので水に濡らしたくありません。
でもまあ、そぼ降る雨の中なら何とかなりそうだという感じはつかみました。
台風、河川の増水が心配されます。手賀沼あたりは大丈夫でしょうか。
雨の中で植物たちは輝いていました。
サルスベリは紅の花があちこちでとても目を惹いていました。
私は白が好きなので探していましたが、雨にたたられて思うようにいきませんでした。
台風の影響、大丈夫でしょうか。
川はずいぶんと水かさが増していましたが、氾濫することはありませんでした。
木々の葉が引きちぎれて車のガラスや路面にはりついていました。
電車もたくさん運休しましたが、これといって大きな被害はない模様です。
サルスベリに限らず、私は白が大好きです。鳥さんもそうですが。
苑内には白い花も結構あるはずですが、遠くからだと紅ばかりが目立っていました。
夏の終わりの今頃になってようやく網戸を張り替えました。
破れ目から猫ちゃんが脱出して階下にでも落ちたら大変だと思いまして。
はい、私も雨の中で撮る気はなかったのです。
雨が上がってくれるという妙な確信をもったものですから出かけました。
もっとも花の在庫が底をついていることが少し無理をさせた要因ですけど。
ナンバンギセル(南蛮煙管)、確かにハマウツボ科の植物です。
ススキなどの根に寄生して、煙管のような形で地中から出てきます。
去年撮りましたが、今年は同じところには見られませんでした。
ススキの根元を探さなくてならず、雨の中でその気力がわきませんでした。
ツルボはフランス庭園の並木の所にたくさんありました。
skimamaさんは雨の中で撮られるのですね。
絶好のチャンスとは、さすがに心構えが違いますね。
確かに普段とは違った新鮮な光景が広がっています。
私はやむなく雨の中で撮りましたが、できれば避けたいです。
傘を持ちながらというのが一番のネックです。
ピント合わせのとき、眼鏡が曇ってしまうのには閉口しました。