コサギ(小鷺) 黄色いソックス
|
<画像をクリックすると拡大表示されます>
コサギを撮っていると、「シラサギきれいですね」と声をかけられることがある。
シラサギという鳥の名前はない。全身の羽毛が白いサギ類を総称してそう呼ぶ。
コサギ、チュウサギ、ダイサギは羽の白い鷺である。
それぞれ特徴があるが、コサギは最も身体がちいさい。
嘴は黒。足も黒い。が、足の指は黄色である。
歩いている姿がまるで黄色のソックスをはいているように見える。
夏羽では2本の冠羽があらわれる。背の飾り羽根は先がまきあがる。
水元公園の脇にある釣り堀では釣り舟の上によくとまっている。
釣り人が小魚などを釣リ上げると、さっと舞い上がって釣り人の側へ行く。
小魚をもらうためである。
ダイサギもときどき姿を見せるが、コサギほどには人懐こくはないようだ。
コサギは狩りもうまいが、人に甘えて餌をねだるすべも心得ている。
賢くて愛嬌のある鳥である。
どれも素敵なお写真ですが 下から 6番目 スケーターかバレリーナのように素敵です。
ユーモラスでもありますね~
いつもながら たくさんのお写真にはコサギの魅力がいっぱい溢れていますね。
下から6番目の絵は降り立とうとする間際の減速ギアをかけているところです。
翼を開いて風を受け、ブレーキに使っています。
コサギは1年中見られるので、他の鳥に比べてよく撮っています。
力強さを感じる1枚ですね(^^♪
一般的に白鷺と言いますね・・・
私もそのうちのひとりです^^;
風さんには 色々なエピソード的なものを
教えていただいて本当に嬉しいです(^^♪
ソックス・・・・・かわいいですね(^^)/
7枚目の絵は、ちょうど飛び立つ瞬間で、連写の1枚目です。
飛び立ちの撮影は飛翔中に比べると比較的やさしいです。
飛翔中といっても小鳥などに比べてサギは姿が大きくてゆったり飛ぶので撮影もやりやすいです。
滑り込みセーフですか。
そうですね。このタイミングはどう見てもセーフですね。
サギの仲間は遠くからみると、よく似ています。
嘴も季節によって黄から黒になったりします。
足は黒いものがほとんです。
でも足の指が黄色いのはこのコサギだけです。
私はコサギが大好きです。
鳥を知らなかった頃は私も「白鷺」と言っていました。
カワセミが目の前に居ても知らずにコサギを写していたら
カワセミを写したらどうですか? と教えて頂きました。
カワセミってどんな鳥ですか? 「貴女の目の前に居るでしょ・・・」と
それから鳥撮りに夢中になりました。
コサギ、お好きだとのこと、嬉しく思います。
サギ類は姿が美しく大きいから、鳥撮りにはまるきっかけになることが多いようです。
私がカワセミを撮るようになったのはずっと後のことでした。
足が黄色・・・・見た目結構大きかったので、てっきりダイサギと思って
ました(-_-;)・・・いい勉強させてもらいました。
それにしても、飛翔シーンは見事ですね。
そうだと思い込んでいると、思い違いになかなか気づきませんね。
私はそんなことがよくあります。
サギの飛び出しや飛翔は出会いにさえ恵まれれば、他の鳥さんに比べて比較的容易に撮れます。
お天気がいいと白とびしてしまって、白サギ類はたくさん撮る割に難しいです。
黄色の足下のせいか、コサギは真正面から見ると、人間の立ち姿に似ている時があります。
6枚目の降り立つところは、優雅な人間の女性のようですね^^
白は花にせよ鳥にせよ、やはり怖いのは白飛びです。
こうした白いものはかなりアンダーに撮るようにしています。
白飛びしたものは修正することができませんから。
こう言ったのってなかなか気づかないところですがさすがですね(^^)
topの写真もいいし、水面に滑り込む連続写真も素敵です(^^)
急減速だったこことが伝わって来ます。
サギ類は比較的スピードが遅くて羽の動きが良くわかるので
好きな被写体ですが、最近トンと見かけなくなりました・・・。
また、冠羽がなびいている様子、なかなかきれいです。
うちも水元公園では人間の近くにいるコサギ君を見かけたことがあります。
少し間をおいて佇んでいて、何とも面白く見えた記憶があります。
そう言えば、どこでも必ず姿を見るはずなのですが、最近はどうも少なくなっているのか、それとも生息域が変わってきているのか、あまりこの時期見かけないような気がします。
さすがに目の付け所が違いますね。
羽の様子から減速の急なことに思い至るのはsdknz610さんならではです。
この鳥さんは、どこででも見られたのですが、会いに行かなくてはあまり見られませんね。