ネジバナ(捩花) 地面すれすれの体勢で
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マクロレンズでのぞいてみると、そこは非日常のメルヘンの世界である。
ピンクのちいさな花が螺旋階段のようにねじれながらのぼっていく。
花の入り口は飴細工のような半透明の白。周りのピンクの模様が愛らしい。
ネジバナは、れっきとした日本産ラン科の植物である。
とはいえ、この時期、原っぱなどでけっこう見られる花である。
ねじれは左右どちらのもある。中にはねじれのない真っ直ぐなものもある。
この画像の半数以上を三脚を使って撮った。
三脚使用は数ヶ月ぶりである。
地面すれすれの体勢であるこには無論、手持ちと何ら変わりがなかった。
肉眼では見られないマクロの世界、とても楽しいですね。
いつもtt-hayashiさんのところでアップ画像を学ばせていただいていますので、たまには私もマクロで撮ってみようと思いまして。
三脚はぶれないかわりに、セッティングが面倒くさくて。
ぶれない絵を撮るためにはそれくらい慣れないとと思いつつ、心の内では手持ちでもいけるかなぁ・・・などと不埒なことを考えていました。
こんなことではだめですねぇ。
リアルな画像は三脚の力によるものです。
私は1箇所に長くとどまることができず、風の揺れもなかなか待てず、しかも手持ちですので、マクロ撮影は苦手です。
どちらかと言えば、退いて撮る方が好みです。
しかし、ネジバナでは退いて撮るのもせいぜいラストの2枚が限度です。
で、花にくっついて撮ることにしました。
変な姿勢でカメラの保持がしっかりできず、三脚のお世話になったという次第です。
さて、ネジバナさん、もう一言だけ、ですが、大変にすばらしいですね。
お花から枝(?)まではっきりとしています。
うちもネジバナさん、幾度か撮ったと思いますが、こんなにきれいには到底撮れていないですし、長いですから、撮り方も難しい部類にはいるのではと思います。
そのあたり、やはりさすがです。
うちの次回の撮影方法のためにも勉強させていただきました。
普段のよしの88さんからすれば、私のこのネジバナなんて大したことないです。
いつも手持ちで接写はどことなく眠い絵になりがちです。
今回三脚の効き目が出て、いつもの絵よりくっきり感が増して、違いように感じられたのだと思います。
それなら、次回からも三脚使えばいいようなものの、なかなかそういきません。
要するに好きじゃないんです。
風さん? ネジバナのマクロって白いところが
冬 水溜りの氷みたい(^^)/
私も ネジバナの「1枚」を撮るために ものすごい枚数を撮りました^^;
三脚 いまだに未使用です^^;
引いたネジバナも素敵です・・・。
creascent-moonさんも手持ちなんですよね。
そりゃ何と言っても自由きわまりないし、面倒くさくないし。
でも、creascent-moonさんはマクロ撮影が多いから、三脚を常用されるようになると、絵が全く違ったものになると思います。
使わない私が言うのもおかしいですが。
でもマクロで写すとあの可憐さが判りませんが
はっきり蘭の花と言う事が判りました。
やはり最後の自然に生えるネジバナの写真が素敵!
地面すれすれに咲くネジバナを
マクロで写すのは大変ご苦労な事だったでしょうね。
ネジバナ、きれい!!
こんなに鮮明で美しいネジバナ、初めてです。
濃い目のピンク色がきれいです。
こんなにたくさんのネジバナがあるのですね。
こちらでは、ポツンポツンと1~2本ずつです。
マクロの世界は私にとってちょっと大変でした。
普段やりつけないことをやって、何だかよそ行きの感じでした。
きみかるさん、三脚使えば寄れてぶれずに撮れますよ。
無念になんか思うことないですから。
ネジバナはこちらでもぽつんぽつんと咲いています。
ところが野原の入り口に固まって咲いているのを見つけました。
ここなら人通りも少ないし寝転がっても大丈夫だと思って、三脚をもってきて撮りました。
いつもは私も、手持ちオンリーです。
ある人のブログ見てたらマクロのリアルな絵がいつもUPされているので、そこで刺激を受けて、
自分も三脚使って撮ってみようと思い立ちました。
このあたりでもネジバナがあるのですが、なかなか寝転がれなくて(笑)
それにしても、asitano_kazeさんでも、マクロの手持ちは厳しいのですね・・
私も面倒がらずに、一度ぐらい三脚使ってみようかな。
そうですね。寝っ転がりの体勢は女性にお勧めできません。
マクロは少しのブレでもピンが狂いますから、ほんとうは三脚を使った方がいいんですけどね。
rosa-buenavistaさん、ちいさな花を三脚使って撮ってみるとその効用がよく分かると思います。