アオサギ(蒼鷺) 灰色の鳥だけど
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アオサギは日本のサギの中ではもっとも大きい。
アオサギというと、青色のサギと思われが、アオは古語で灰色を表している。
つまり灰色をしたサギというわけである。
ちなみに英名はGrey Heronといい、灰色のサギの意である。
鳥撮りを始めた頃、好んでアオサギを撮った。
目標が大きく、ゆったりと飛ぶので撮りやすい。ただそれだけの理由からであった。
コサギやダイサギの白い姿は見るからに美しい。
そこへいくとアオサギは野暮ったい。そう思っていた。
しかし最近になってその考えが変わった。灰色の鳥だって美しい。
3,4枚目(4月撮影)は婚姻色が出て目先と嘴、そして足が赤くなっている。
この頃がもっとも美しい。
トップの絵は子育て中(5月撮影)である。育雛に疲れているのかも知れないが、首筋の白い羽毛が美しい。
飛翔している姿(6月撮影)もなかなかのものである。
一見鶴のようにも思えるが、アオサギは首をS字の形に曲げて飛ぶ。
北海道では夏鳥だが、他の地域では留鳥で、水のあるところではどこででも見られる。
それだけ撮影のチャンスも多い。
これからもこの鳥の魅力的な姿を撮り続けていこうと思っている。
・・・やっぱり鳥は風さんですね♪♪♪
どれも素敵で・・・・・・・・・選べません(#^.^#)
子育て中のママは一生懸命なんですね(^^)/
でも 1枚目 ホントに美しいと思います・・・。
待つ撮影をしないのと出来ないからか
鳥さんは縁が遠いです(/_;)
もう、ポスターにしたいですね!
ヒナがいたんだぁ♪ そんな警戒している鳥の様子をよく写真にうつせますね!まさに神業です。
今日からお名前を、asitano_kamiさんに・・・(笑)
今年はまだ見ていなかったように今思い出しました。
確かに青とは言うものの、実際は灰色、そう言った意味合いがあるんですね。
これまた全く知らなかったことです。
アオサギ君、確かにどこにでもいますが、うちも必ずいれば撮る対象です。
それだけにうちの中ではどこか落ち着いたような、優雅な、そんな感じに思えてしまうところもあるのかも知れません。
そう言えば、アオサギ君を撮っているときに「あれはツルでしょ」と色々なところで何回も聞いたのを思い出しました。
ツル君に通じるラインがあるのかも知れません。
いつかお聞きしようと思っていたんですが。鳥を撮られるときは、いろんな場所へkazeさん、移動されて撮影されるのですか??鳥といっしょに飛んでいるのではないかと思うときがあるんです。
あ、名前、かえられるのですね(笑)
鳥の脚は今もウロコ状ですよね~羽毛はそのウロコが変化したものですから・・・
首が長くてヘビのようです。
おっしゃるようにアオサギの動きは優雅でゆっくりですよね~
asitano_kaze さんならではのアオサギに拍手です!
そんなふうに過大にほめていただいて恐縮のかぎりです。
私も待って撮るのが性分に合わなくて、いつも歩きながら見つけています。
出会ったら撮る。出会うまで探し続ける。そんな感じです。
アオサギは比較的出会う鳥さんですから、よく撮っています。
トップの絵は親鳥ではなくて、ひな鳥を主人公に撮りたかったんです。
絵を見ても分かるとおり、雛の嘴が切れています。
障害物があって、これしか撮れなかったのです。
で、やむなく親鳥を中心に撮るりました。
そんなkamiだなんてとんでもありません。
鳥撮りをすこしやっておられる方から見れば、私ごときは赤子のようなものです。
アオサギの婚姻色は遠目からはっきりわかるというものでもありません。
気をつけてみれば分かる程度の変化です。
今はあまり鳥さんがいませんから、アオサギさんは私にとって貴重な存在です。
ええ、私もそう言われたことがあります。
遠目にはツルさんと確かによく似ていますね。
この鳥さんが水中に嘴を差し入れて餌を採りました。
見ると、何とまあ1,2cmの小さな小さな魚をくわえていました。
器用なんだなぁと思いましたが、腹の足しにはならないのではと思いました。
確かに身体が大きいですから、単焦点の望遠レンズで撮っていると、画面からはみだしてしまうことも。
このところ、100-400mmで撮っていますから、その点ズームは便利です。写りはともかくとして。
はい、あちこちの公園へ出かけます。
といっても自宅から電車を使って2時間内のところですけど。
遠征すれば、まだ目にしていない鳥さんたちに出会えそうですが、体力も気力もないもので。
ですから私の鳥撮りは身近な鳥さんばかりです。
ですからまあ、それをブログのタイトルにもしているわけです。
できることなら改名したいのですが、永遠にできそうもありません。
進化の歴史は驚くべきものですね。
人間だって魚の形をたどっていますし。
生まれ変わるものならば、私は鳥になりたいです。
人はどんなに修行しても空を飛べませんから。
未だ見た事が無かったので驚きました。
アオサギの追っかけをやって毎日写し続けた事があります。
アオサギも私を待っていてくれて楽しい日がありましたのよ。
親鳥の仕草と雛の表情・・・いきいきとしていますね。
鳥さんは、雛のときからもう鋭い顔をしていますね、自然の中で生き延びていかねばなりませんから・・。
緑の湖面を舞っている姿もきれいです!
asitano_kazeさんの飛ぶ鳥の姿は、本当にきれいですね。
アオサギは一年中どこででも見られるのですが、私の鳥撮りの一番最初の鳥なので、ひときわ愛着があります。
婚姻色は初めて見ました!?雛は可愛く・・・ないけど(笑)、いつか撮ってみたいです。
鳥撮りの最初の1枚がアオサギだという人は多いみたいですね。
やっぱり大きいと離れていても撮りやすいですから。
婚姻色はあまり目立たないですから、わかりづらいです。個体差も大きいみたいだし。