エナガ 春になれば
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エナガの体長は14cm。そのうち尾羽の長さが半分近くを占める。
いかに小さな鳥であるかが分かる。ちなみにスズメは全長14cmである。
エナガは果敢に行動する。大きな樹木の梢が大好きである。
体に似合わずよく通る声で鳴く。ジュリィジュリィジュリィ。あっ、エナガだ。
あたりを探し回るが見つからない。見つからないはずだ。
遙か高みの枝に豆粒ほどの姿が見える。撮るのを諦めなさいといっている。
けれど時には低いところに下りてきてその優美な姿を見せてくれる。
ある時のこと、綿菓子のようなものを引っ張っていた。
蜘蛛の巣に絡め取られているのかと思ったが、そうではなかった。
その綿菓子みたいなものを口にくわえている。
これは巣材に使うのかもしれない。エナガは苔と蜘蛛の糸で精巧な袋状の巣を作るらしい。
4枚目は苔をむしっているところである。
むろん、前の絵のエナガとは場所も違うから別の個体である。
エナガは体が軽いので様々なことができる。
片足でぶらさがって、もう片方の足で獲物をもって食べることもできる。
ホバリングも得意で、葉についた虫などを宙に浮いたままの姿勢で食べる。
しかし時には失敗もする。
細い草の茎に枝から飛び移るのを見た。いくら何でもそれは無理というものだ。
案の定、草は根元までぐんとたわむ。
エナガは驚いたように羽をばたつかせ、とうとう飛び上がった。
いま巣作り、抱卵の時期である。
春にはかわいい雛が見られるかも知れない。私はまだエナガの親子連れを見たことがない。
さぞかし可愛いだろう。
優しい春の光の中で親子のエナガを撮りたいものだ。
エナガ、なんと優雅で愛らしい鳥さんでしょう。
顔もとってもいい表情ですね。
羽ばたいている羽根の美しさにみとれてしまいます。
エナガは、小さな鳥さんで、顔のつくりも作り物のような感じです。
それだけに他の鳥さんとはちょっと雰囲気がちがって見えます。
飛びものがなかなかうまく撮れません。
暗い林の中だとシッタースピードが上がらず、ブレがおきやすくなってしまいますから。
親子の姿もみられたらいいですね。かわいいヒナが返り、早く成長して姿を見せてくれますように。
ほんとにお人形さんみたいです。目やくちばしなんて作り物のようですから。
雛がかえっても果たして親子でカメラマンの前へやって来るかどうか。
まずは無事に巣立つように見守ることが大事ですね。
カメラで撮れなくても、ちらっとだけ双眼鏡で確認できればいいなと思います。
エナガ、可愛い鳥さんです。
10gしかないそうです。スズメは倍の20g。
巣作りは地域によって違うと思いますが、始まっているところもあるとききます。
いずれにしても4,5月くらいには雛がみられるはずです。
出会えるかどうかはわかりませんけど。
尾羽が体と同じくらい長いからエナガ・・・
小さくって可愛い・・・
今が抱卵の時季なのですか!暖かいんですね!
(札幌は今日は、春嵐、かみなり、大粒のあられ・・・イヤハヤ・・・)
きっとkazeさんの情熱に誘われて、親子姿見れるといいですね!
そして撮影のオマケも・・・ね♪
エナガどのお写真を見ても可愛いですねバードカービングでよく見るようなお顔。。小さな鳥さんを良くこんなに近くで撮られましたね。根気でしょうか。エナガ親子が連れ立ってasitano_kazeさんの前に姿を現しますように祈っています。
ああ、さすがにエナガさんの動向しっかり把握されていますね。
刺激して子作り放棄されるのがいちばんこわいですよね。
私に撮れなくても、おいしい絵はSparrowさんのところで見られますね。
いいえ、私にはあまり根気などないんです。
歩き回って、出会えれば撮るって感じです。
きちんと的を絞って待って撮るようにすればいいんでしょうが
どうも性に合わなくて。
親子連れが撮れたらこんなに嬉しいことはありません。
でも私が撮れなくても、4つ上にあるSparrowさんのところで
いずれ見られることと思います。
この方は鳥撮りの最高級の名人ですから。
漢字だと柄長。ひしゃくの柄が長いところから名付けられたそうです。
そちらの方に寒気団が押し寄せているみたいですね。
こちらもいつもより冷えてきていますが、それでも日中は10度を超えてます。
はい親子連れ見たいです。そして撮れたら最高です。
またまた今日も初めて拝見する小鳥です。
スズメの半分の大きさの小鳥を、見事に
撮られるasitano_kazeさんを尊敬です!
7枚目のあまりの美しさに、思わず画面に近付いて
まじまじと見ちゃいました。
声は聞こえても、姿が見えても、写真に撮るのはなかなか難しいですね。
エナガ君をうまくきれいにとらえられていると思いますし、素晴らしいです。
一番下のお写真のエナガ君は反対にとまって、下を向いているのでしょうか。
何とも不思議な感じのする、また素晴らしいと思いました。
↓キジバト君、確かにドバト君とはかなり違った一面を持つかと思います。
うちが行く場所でも都心に近ければ、ドバト君が多く、都心から離れるほどキジバト君が多くなると言う傾向があるかと思われます。
そう言ったところからも生活の型が伺えるのかなと思っています。
この時期は仲の良いハト君たちがあちらこちらにいますね。
私も一度見てみたいです~
初めて見る小鳥さんです。
体の大きさは、スズメの半分ぐらいなんですね。
小さいですねぇー!
小さい分動きが速そうですね。
見事に撮られてて、今回も感動です!
この鳥さんは小さくて動きも速くて撮りづらいのは確かなんですが、
いちばんの問題は、撮れる距離まで下りてこないことです。
そんなときは小さな姿をただ眺めています。
見ているだけでもいいものです。
エナガさんは軽いだけに動きは自在ですね。
最後の画像は逆さまにぶらさがって餌を採っていました。
ぼつぼつ移動しようかなと振り向いた姿勢です。
このあと飛びますから飛び出しのチャンスなんですが、
残念ながら、ぶれぶれで使い物になりませんでした。
都心からはなれるにつれてキジバトが多いというのは
なるほどそうかと思いました。
キジバトは自然が残っているところに多くいるみたいですね。
蜘蛛の糸の中に苔や鳥の羽などをしきこみ、ほかほかのベッドをつくるらしいです。
私も見てみたいものです。
ただ抱卵中や子育て中は遠慮しないと巣を放棄することもあるらしいですから。
見るなら巣立った後のだれもいなくなった後ですね。
1円玉8個~10個分くらいの重さだそうです。
くちばしなんてほんのちょっとの出っ張りで、まるで作り物のようです。
思うようになかなか撮れません。
エナガの声が聞こえると、心がはずみます。