秋の野を歩く ジュズダマ・イノコズチ他
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とりどりの花で賑わいを見せていた野の原も、枯れ草が目立つようになってきた。
花が落ちて実を結び、その実が熟そうとしている。
ジュズダマは黒くなり光沢のある固い実へ変化してきた。
こうなるとお手玉やネックレスづくりに使える。
しかし今の子どもたちはお手玉あそびに興じることはないだろう。
ウラギンシジミが羽を休めている。
羽を閉じると、銀色をしている。だからウラギンシジミ。
成虫のまま冬を越すという。
遊歩道の日溜まりでコカマキリがのんびりしている。
ここは人がすれ違うのがやっとの広さである。
こんなところで休んでいたら踏みつけられてしまう。
脇の草むらの中へ入れてやった。
ピラカンサの実がきれいだ。
煌めいている宝石のような赤を見るとつい撮りたくなってしまう。
今回はひかえめに5粒の実を載せた。
可愛らしい花を咲かせていたミゾソバが小さな種をつけている。
ここはミゾソバの群落地だから、種がこぼれて来年も一面の花盛りが見られるだろう。
イノコズチの虫食いの葉が夕日に染まっていた。
私はここへ来るたびにズボンのすそにイノコズチの実をつけて帰る。
自宅に持ち帰ってもイノコズチ君の何のお手伝いもできないのだが。
ジュズダマは子供のころ近所の空き地に生えていて、沢山とった記憶があります。
最近は空き地もなくなり近所では見ることも少なくなりました。
季節感ある写真は、やっぱりイイですねぇ~
ジュズダマ、なつかし~~ぃ!!!
子供の頃遊びました♪
虫食いの葉っぱもひらひらと落ちた頃には、
一段と冷え込んで冬到来でしょうかね。
私も良く公園に行って雑草とか撮りますが
家に帰ってみるとズボンとか靴に2〜3種類の種子がびっしり付いてます(>_<)
彼らもこの時期、子孫を残そうと必死なのでしょうね。
そちら、今日は雨が上がっていたようですね。
野原の秋の装いから、冬の装いに姿を変えようとしていますね。
秋の野原は、彩りはありませんが、草の実たちを見るのが楽しいですね。
野原にすわりこんでいると、新しい発見がたくさんありますね。
白い実初めて見ました。
人はあてにはなりませんが犬はけっこう仕事してくれるのでは。
犬の毛にはよくつきますよね。
あ、でも今は放し飼いにされてる犬はいませんよね。
そしたら人と同じでしょうか。
こうして拝見すると秋の実は、本当に色々なものがありますね。
kazeさんの目は、自然の隅々にまで向けられていて・・
お写真を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。
ウラギンシジミ、珍しい蝶々ですね~~
蝶好きにはたまりません(笑)
いつもお越し下さり、ありがとうございます。
また寄らせていただきます。
いえ、ただ目についたものを撮っているだけにすぎません。
ウラギンシジミ、撮る前はちょうど羽を閉じて銀色を見せていたんですけど、
それからはいつまでたっても羽を開いたままで、飛び立っていってしまいました。
うちも良く鳥君を撮る合間に風景を含めて、良くあれこれと撮っていますが、植物また虫君とお名前がわからないのが多く、難しいです。
ウラギンシジミ君、未だに会えない蝶君ですが、そのまま越冬するんですね。
かなり小さいかと思われますが、きれいに撮られていますし、模様もはっきりとわかりますね。
今日は残念ながら雨模様、どこにも行けませんでしたが、明日は何とか雨は大丈夫のよう、どこに行こうかあれこれと考えています。
名前難しいですね。私も分からないものばかりです。
ウラギンシジミはモンシロチョウより一回り小さいです。
羽の形が角張っていてすごく特徴がありますね。
明日はいいお天気らしいです。お互い頑張りましょう。
いい出会いがありますように。