カルガモのおしゃれ
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カルガモは生活適応能力にすぐれている。
たいていの池や河川に1年中いる。
人を恐れず、ビル群の谷間の小さな人工池にだって飛来し、子を育てる。
カルガモは地味な鳥だ。
羽の色は雌雄おなじ。ひしゃげたような鳴き声。
しかしながら、よくよく見ているとなかなかに面白い。
ひょうきんな顔つきそのままに、窪みでずっこけたり
杭の棒から落っこちそうになったりする。
そんなカルガモが実はきれい好きでおしゃれだ。
水浴びをよくする。毛繕いもていねいだ。
足の先から翼の先までなめとるように余念なく手入れする。
そのおしゃれぶりの一端をご覧あれ。
こんなに毛づくろいが丁寧なんて・・初めて拝見しました^^
どの動きを見ても くすくす・・・♪
羽の中に はっとする色の綺麗なものが混じってるんですね~
そうなんですよ。地味といってもよく見れば、けっこう綺麗な色が隠れているんですよ。
シャッターチャンスが実にいい、と感心仕切りです。