谷津干潟 キアシシギ
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昨日にひきつづき今日も谷津干潟に出かけた。
休日だから人は多かったが、鳥が少なくて張り合いがいまひとつだった。
キアシシギは近くのちいさな川で見かけるようになって
馴染みになった。
橋の下の手前に車輪が半分埋もれている所に1羽居着いている。
バックがみすぼらしいので確認するだけで撮影する気にはあまりなれない。
ところが谷津干潟に来てみておどろいた。
もうあちこちにキアシシギがうろちょろうごめくようにいるのである。
ゴカイを嘴の先で引きずり出しているところが観察できて
うんなるほど、シギの細い嘴は都合よくできていると感心させられた。
激しい喧嘩をしているのもいた。
人とちがってすぐに仲直り。あっさりしたものである。
私は鳥見のまったくのビギナーだから平気で的はずれなことを書いていると思う。
シギチ類は初心者には見分けにくい。
特徴がよく似ているし種類も多い。
キアシシギは足が黄色である。目の真横に白い筋がとおっている。
動きがさほど、せかせかしていないので私にも撮れる。
見分けがつくことと撮りやすいことが今の私にとってはとても重要だ。
これがまず馴染みになる条件である。
しっかり観察できると、ふんふんそうなのか。ということが増える。
そうしてだんだん好きになってくる。
で、いまセイタカシギが断トツ1位。次にこのキアシシギという次第である。
この後、水で洗ってから食べますよね。
シギ・チドリは似たようなのが多くて判別が難しいですね。
特にメダイチドリとオオメダイチドリなどは良く見ても難しいです。
遅いのかこないのか???
どうしたのでしょうね。例年今頃はもっといっぱいいるはずなのに。
暗くなりかけた頃やとムナグロが10羽ほど飛んできましたがそれにしてもおかしいです。
キアシは海に行ったとき見ました
短足で私にも親近感のわく子です(笑)
台風の影響が渡りにも出てるんじゃないかとおっしゃってました。
真相はわかりませんけど。
でもさまざまな環境の変化は敏感に伝わるらしいです。
鳥が減っていくような地球にはしたくありませんね。
彼等が餌をとる環境が身近なところにあまりありません。
すると馴染みがうすくなってしまいますよね。
川があるところには浅瀬もありますし、そこには何種類か
必ずいるはずです。
渡りの時期に左右されますから、今は鳥が少ないです。
そして、はじめまして!
「さりげない日々の中で」のmichikaです。
asitano_kaze さんのブログ、覗かせていただきました。
私はあまり鳥をカメラにおさめることが出来なくて、鳥の数はすくないですが、
「身近な自然を撮る」というブログを綴る視点が同じなので、共感させていただいたところが多々ありました。
追っている被写体も共通しているものもあり、楽しく拝見させていただきました。
これからもお伺いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
↓のセイタカシギの表情がとてもいいですね。
なんともいえない優しい愛らしい表情してますね。
鳥撮り目的で、お馴染みさんに遭える、嬉しいですよね^^。
なんにもない空振りだと、どっと疲れますもの・・・
シギ類がいろいろ見れるんですか?羨ましい~~
シギは、イソシギが見たことありません・・・(*^^*)ニコ♪
干潟には1年中シギ類が入れ替わり立ち替わり来ています。
といってもそんなに詳しくないです。
かぼちゃさんの方こそ自然に恵まれているのは。
かぼちゃさんのブログ楽しみにしています。