バレリーナ セイタカシギ(背高鴫)
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憧れのセイタカシギ。この干潟に来れば出会える。
ここは鳥までの距離が遠い。400mmレンズでは使い物にならない。
それゆえつい足が遠のいていた。
今回2倍のテレコンを入手したので、距離の壁がすこしとれた。
1周3.5km。歩いても歩いてもいない。他のカモを撮りながらまた歩く。
3/4周ほど回ったところで、ようやく見つける。2年ぶり。
9羽。いやもっといるかもしれない。三々五々に散らばっている。
場所を変えながら撮る。
水深のあるところで餌を漁っているせいか、長い脚が水中に隠れてスタイルのよさがわからない。
そのうち採餌にあきてか、1本脚でつかの間の休息。
と、いくらもしないうちにいきなり飛び立つ。不意を突かれて飛翔姿を撮り逃がす。
日差しが降り注ぐ中で2羽が水浴び。 気品とか矜恃とかかなぐり捨てて羽ばたく。
飛沫が光の粒子となって羽根の周りであそぶ。
何やら飛び立ちそうな気配。またもタイミングを逸し、ふた呼吸おくれて連写。
水深の浅い場所に移動。さすがに脚の長さが目立つ。これぞセイタカシギ。
脚が長いことで他のシギチが捕れないような深みでも餌をものにすることができる。
時折つよい風が吹きすさび、水面にさざ波を掻き立てる。
風が冷たい。厚手のコートを着てくればよかった。手袋も置いてきたし。
3羽が飛び立ったところで撤収。バレリーナの顔を見たからよかった。
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こんなにたくさんいると壮観ですね・・・・・
頭の白いものが見られますが幼鳥なのですね?
シギやチドリの仲間をゆっくり眺めたいです・・・・・
海辺じゃなくても見られるシギやチドリを探してみたいです~
1.5.6.7.8.10.12.13.17.18の写真いいですね~♪
それから、いつも美しい言の葉に感動します。
鳥の生態についての知識がない素人の私にも伝わってきます。ありがとうございます。
バレリーナ セイタカシギ(背高鴫)、お見事ですね。
本年も どうぞ宜しく お願い申し上げます。
今年もお写真を見せていただくのを楽しみにしています
バレリーナ、素敵な表現ですね。
一本足で休憩する姿も美しいです。
11の飛翔姿はまさに、バレエの衣装を身に着けているようですね。
優雅な鳥さんたちの世界を、
こうして居ながらにして見せて頂き、ありがとうございます!
紅の足がとても印象的です。
海の幸の恩恵を受けて、鳥さんがいっぱい。
私たち日本人も、海の幸をいっぱい頂いて。
なんて幸せなんだろう、、なんて
思っちゃいました^^
はい特級のモデルさんです。
繁殖期には営巣、抱卵、育雛などが建物のガラス越しに間近に観察できます。
頭の色は白いものもいます。羽の色がくっきりとしているので幼鳥ではないです。
田んぼや休耕田などに訪れるシギチはけっこういますね。
1,5,6,7,8,10,12,13,17,18,ありがとうございます。
はい、あそこです(笑い)。
冬場はカメラマンもすくなかったです。
ただ、珍しいムクドリが出ているとかで、どこにいるか尋ねてくるカメラマンがいました。
いそいそと歩くその後ろ姿を見て、昔の自分もこうだったのかなぁと思ったことでした。
10,11,16,18,19,20,ありがとうございます。
6,12,ありがとうございます。
セイタカシギはここでは1年中い見られます。
特に繁殖期には近くで観察できてよく通いました。
そばで見ると、より以上に脚が長く見えます。
飛び立つ姿を目にすると、バレリーナを連想してしまいます。
セイタカシギはびっくりするくらい脚が長いです。
脚を長くすることで、水深の深いところまで餌をとることができるように進化したと考えられます。
抱卵するのをときは、よっこらしょと脚を折って座ります。
ここで何度か見ましたが、卵や雛を外敵に襲われることが多く、あまり巣立っていないようです。
今年の冬は特に寒いように感じます。歳のせいかもしれませんが。
足取りもよたついていますが、まあ好きでやっていることですから苦になりません。
遠くは写真では撮れませんが、点在する海鳥の姿を見ながら歩いているといい気分になります。
日本は周りを海に囲まれ、海岸線の長さではベスト10に入っています。
それだけ自然にも恵まれているということでしょうね。
今年もよろしくお願いいたします。
すごく足が長くて、色も美しいですね。
13,16で、asitano_kazeさんが憧れと呼ぶ理由が少しわかったように思いました。
ラストの飛翔姿もいいですね!
そうなんですよ。セイタカシギはスタイル美人で魅力的な鳥さんです。
13,16,そしてラストの飛翔もありがとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。
青い水面を舞台に優雅な舞いを見せてくれますねぇ。
それにお顔も優しくて、出会ってみたいです。
1、2、7、8、10、11、好きです。
10はフィギュアスケートのアイスダンスのような絵の描写に拍手しました。
繁殖期だと間近に観察できて、スタイルのよさが想像以上にすごく感じます。
外敵のへびなどに襲われて繁殖はうまくいっていないようです。
シギの仲間では随一の目立つ存在です。
10、そう言われればアイスダンスを連想させますね。
1,2,7,8,10,11,ありがとうございます。
椅子に座ってカメラを立ててずーっと待っている人たちがいますね。
セイタカシギは大きいので狙い目です。
顔の黒い子や真っ白い子、足の長さも本当に水に隠れてわからなかったり楽しめます。
顔もとっても上品なセイタカシギ、大好きです。」
私は待って撮ることはあまりありません。きっとせっかちだからでしょうか。
いなければ歩く。見つけると撮る。
セイタカシギ、なかなか見つかりませんでした。反対から回ればすぐ会えたのですが。
これほどの脚の長さ、なんだか笑っちゃいます。
スタイルよし、顔よし、すてきなモデルさんです。