かんざし イイギリ(飯桐)他
|
イイギリがあからさまに鳥を誘っている。
これでもかというほどあざとくかんざしを煌めせて。
さあ、早く私を食べてちょうだい。
けれどもその想いは伝わらない。
気まぐれにヒヨドリがやって来てちょんちょんと構うと去ってしまう。
鳥たちは知っている。
見かけ倒しでさほど美味しくないことを。
想うひとに想われないのは辛く哀しい。
それでもいずれ想いが叶うことを知っているから何とか笑顔でいられる。
寒さが厳しくなり餌が不足する頃、見向きもしなかった鳥たちがやってくる。
しょうがないから喰ってやるか。
イイギリはほくそ笑む。ほらね。
人生と同じように、植物にもさまざまな生き方がある。
<2> 同上
<3> ウメモドキ(梅擬)
<4> シロハラ(白腹)
<5> メジロ(目白)
<6> 同上
<7> 同上
<8> ミツマタ(三椏)
<9> カキ(柿)
<10> ニシキギ(錦木)
<11> マユミ(真弓)
<12> 同上
<13> サネカズラ(実葛)
<14> ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
私が撮った岩戸公園のイイギリは生っている数も少なく葉に黒っぽいシミが付いていて綺麗じゃなかったです~
でも以前には探し回っていた実なので見られるだけでも楽しいです~
ウメモドキも撮りました・・・
柿やニシキギやマユミやサネカズラの実等今は各地で同じようなものが見られますね~
asitano_kazeさんの好きなヒヨドリジョウゴも綺麗な実が生っていますね・・・・・
1.2.3.5.7.11.12.13.14の写真いいですね~♪
ほんとにイイギリの赤は鮮やかですね。でもヒヨくらいですよね、これつつくのは。
メジロが啄んでいるのは椋の実でしょうか。いい感じですね。
種々の赤い実、写欲をそそられますね。ウメモドキ、マユミきれいですねえ。
サネカズラやヒヨドリジョウゴは野趣に溢れます。
美味しくないとは信じられませんね。
マユミの色合い、顔を見せた赤が素敵ですね。
ヒヨドリジョウゴもつややかで美味しそうです。
7のメジロが幸せそうな眼をしていて可愛いです^^
ご無沙汰しております。お元気にご活躍のご様子嬉しいです。
赤い実の季節ですね。
年齢と共に色々なことが起きてまいりますけれどすべてと関わり合いながら
も健全に・・と思っています。
種類によって寄ってくる鳥が違うそうですが、そこまでわからないので、野鳥観察は奥が深いものだなと思います。
このイイギリはほぼ毎年カメラを向けます。
他の木よりも実つきがよく艶やかです。
そうですね。今の時季は赤い実がきっと日本の各地で見られるのでしょうね。
ヒヨドリジョウゴはたくさん見られましたが、撮りたいと思うものがなくてモデル探しに時間がかかりました。
1,2,3,5,7,11,12,13,14,ありがとうございます。
メジロがつついているのは、ムクの実です。
子どもの頃、この実はおやつ代わりに食べました。
メジロ、もうちょっと長居してくれたらよかったんですけど。
この子の撮影はいつも難しいです。
ウメモドキ、マユミ、そしてサネカズラ、ヒヨドリジョウコ、ありがとうございます。
栄養価に乏しくて美味しくはないらしいのです。
ですから鳥たちは他の実を食べ、イイギリはいつまでも残ります。
寒さが厳しくなり餌がすくなくなると、イイギリのところへやって来て食べ始める。
それこそが狙いのようです。
7,ありがとうございます。
あまり元気ではなくて、から元気で何とかやっております。
赤い実はよく目立ちますから、鳥たちにも見つけやすいのでしょうね。
歳を重ねるとあるとき不意に予期せぬ出来事に見舞われます。
現実を受け入れて生きていかねば、という覚悟だけは持っていようと思っています。
イイギリは見事に煌めいています。
カメラマンとしては写欲をそそられますが、鳥たちは食欲を覚えないようです。
2枚目、ありがとうございます。
シロハラ、茂みの中で混み合う枝の間から撮りました。
この時季、赤い実が多いですよね。
赤は鳥たちにはよく目立つのでしょうね。
果実にも鳥たちの好みが様々あるようです。
イイギリは総じて鳥たちには歓迎されないようです。
餌のなくなる頃まで待って、鳥たちに食べてもらう戦略のようです。