赤の面々 ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)他
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この時季、赤い実が目立つ。
鳥を呼び寄せ新天地へ散布させようという狙いか。
鳥だってご馳走になるのだから悪い話ではない。
ハナヒョウタンボクを撮ろうとすると、ウソが来ている。
しめしめと思い花撮りから鳥撮りへカメラの設定を変える。
枝かぶりが激しい。証拠写真を数枚撮る。
ほどよいところへ出てくるのを待っていると、声高に話しながらやって来る二人連れ。
あらら、さっとウソが飛び立つ。
諦めてテーブルのある場所で弁当を広げる。
近くで数名のカメラマンが大砲レンズを構えている。
ウソが来ていましたよと言うと、へえ。と気にもとめない。
同じテーブルでおにぎりを食べ始めたカメラマンに請われて証拠写真を見せる。
すると、ほんとだ。と頓狂な声をあげる。
他のカメラマンもやって来て、場所を尋ねてくる。
すぐそこだと指さすと、食事もとらずにありがとうございました。とそそくさに立ち去る。
かつての自分を見るようで苦笑する。
今の自分は戻ってウソを待とうという気にはなれない。
メジロだったらきっと待つだろうけど。
ハナヒョウタンボクはイクラの粒を並べてこの上なく艶やか。
サンシュユは黄色の小花をかためて咲かせる。この花からこんな愛らしい実ができるとはおよびもつかぬ。
花は虫を集め、実は鳥を寄せる。げに植物は偉大なり。
<3> ツクシカイドウ(筑紫海棠)
<4> 同上
<5> アオジ(青鵐)
<6> アオサギ(青鷺)
<7> ルリタテハ(瑠璃立羽蝶)
<8> 同上
<9> ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)
<10> 同上
<11> カワセミ(翡翠)
<12>同上
<13> ニシキギ(錦木)
<14> 同上
<15> ゴンズイ(権萃)
<16> サンシュユ(山茱萸)
<17> 同上
ツクシカイドウやサンシュユそしてニシキギの赤い実は本当に可愛いですね~
虫も鳥も集まって来ますね・・・・・
『花は虫を集め、実は鳥を寄せる・・・その全てが人も集める~』なんて続きを書いてみたくなりました~(o ̄∇ ̄o)♪
アオジの正面顔を見ているとどこかの国の王様みたいに立派に見えますね
カワセミには長く出逢っていません
1.2.3.4.5.9.10.11.12.13.14.15.16.17の写真いいですね~♪
この公園は、植生が豊かなんですね。いろんな植物に会えるんですね。
ハナヒョウタンボクというんですね。確かにイクラみたいで可愛い!
ツクシカイドウも見たことがありませんが、味わい深いです。
サンシュユは花の色とこの赤い実の色とのギャップが面白くて、気になる植物です。
ニシキギ、今日のも素敵ですねえ。ゴンズイの赤い鞘と黒い種との対比がきれいです。
ほんとに植物はスゴイんです。
カワセミの池の背景が、なんとも言えず秋色で素敵です。
おお、もうアオジを写されましたか。ウソも来てますか。
晩秋って、いいですね。
可愛くて、やはりレンズを向けたくなります。
ハナヒョウタンボク、つやっつやの新鮮イクラですね。
葉の上に載せたように生っている様子が可愛らしいです。
ニシキギがやはり素敵。サンンシュユもきれいですね。
花と実と、まったくイメージが変わるのも面白いです。
良いお天気で、生き物たちも何となくゆったり寛いでいるように見えます。
11のカワセミの背景、水面がきれいですね。
ヒョウタンボク、未だ会えずです。
柄が短いので、葉っぱの上に乗っているように見えて、可愛らしいですね。
小鳥に鷺、蝶にカマキリまでお出ましで、ついにカワセミまで♪
楽しく見せていただきました。
ハナヒョウタンボクやツクシカイドウはここでしか出会いがありません。
花と実の時季だけその存在を感じるだけで、それ以外のときは何の木なのかきっと分からないだろうと思います。
アオジは正面と横では全く印象が異なりますね。
1,2,3,4,5,9,10,11,12,13,14,15,16,17,ありがとうございます。
この園にはかなりの植物があって、大木もたくさんあります。
サンシュユは実がすくなかったのですが、何とか近くのものを撮ることができました。
ニシキギはあたりをぱっと夢の世界に変えてしまう不思議な力をもっていますね。
カワセミは通りすがりにぱちりしました。
アオジは暗い所で苦労しました。
同じ赤い実でも、よく観察すると違いがたくさん見えてきます。
それぞれに魅力があって、自然の造形の不思議さ奥深さを感じます。
ニシキギは赤い葉の中でも赤い実がちゃんと見てとれます。
11,ありがとうございます。
ハナヒョウタンボク、そうなんです。葉の上に危うく乗っかって今にも転がり落ちそうに感じました。
とっても愛らしいですが、有毒なようです。
カマキリはお腹をふくらませて、産卵の時期のようでした。
カワセミは通りがかりに出会ったので、ぱちりしました。
この時季は花の代わりにさまざまな実が観察できます。
ハナヒョウタンボクは、この園でしか出会ったことがないです。
この実を見るたびに名前を忘れて、帰宅して前年度のメモを見直しています。
だんだん歳を重ねてくると、面倒におもうことが増えてきますね。
好きなものだけ最後に残っているという感じです。
ハナヒョウタンボクの実はじつに可愛らしかったです。
葉っぱからまん丸な実が転げ落ちそうな感じでした。
サンシュユは別の愛らしさがありますね。
ゴンズイもニシキギもそれぞれの赤の味わいがありますね。
花瓢箪ぼくは瓢箪が2つまとまって
とても豪華です。
カワセミはもちろん宝石のよう
カマキリさんは雰囲気がとても良い!!
asitano_kazeさんは気持ちもわかるのですね。
伝わってきます。
そうなんですよ。同じ赤でもちょっとずつ形や色が違うんですね。
鳥はこれから冬鳥が中心になると思います。
メジロがまだ思うように撮れなくて残念です。
快方に向かわれるように心から祈っております。
自然の造形はどれも神秘的です。
実も鳥も命を宿しているからこそ煌めいているのでしょうね。
カマちゃんは身重ですこしだるそうにしていました。
卵を産み落とすのが最後の仕事でしょうから、それまでゆっくりと寛いでいればいいと思います。