ちびっ子ギャング団 スズメ(雀)他
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久しぶりの上天気。
園の小径を歩きながら秋の空気を深々と吸い込む。
1年ぶりに出会うエゾビタキ。残念ながら空抜けの画しか撮れぬ。
あちこちで幅を利かせているのがスズメ。
体験学習で作られたイネに群がっている。
食べ放題では外聞が悪かろう。そんな感じできらきらテープがおざなりに数本渡してある。
むろん何の効果もない。園の方はきっとそれで構わないと思っているのだろう。
大勢でやって来て稲束にとりつく。中へもぐりこむ輩もいる。
圧倒的に若が多い。まだ嘴にあどけなさが残る。
それでもちびっ子ギャングたちは警戒を怠らない。
園内には首から観察カードをさげた小学生がグループで歩き回っている。
その子たちが近づくと一斉に飛び立つ。
私なんかの年配者が通ってもさほど反応しない。
彼等はイネばかりを食べているわけではない。
コスモス畑に立ち寄って種子を食べる。
草むらに下りて何やら地面をしきりにつつく。
しばらくすると、申し合わせたようにわいわいとお祭り騒ぎのように躍り上がる。
ツバメのようなスピードはない。よっこらしょと重たげに飛ぶ。
飛距離も短い。すぐ近くの避難場所へ移動してひと休み。
そこでおしゃべり。もう楽しくて仕方がない。そんな仕草がみてとれる。
私は生まれ変われるなら大好きなメジロがいいとひそかに思っている。
けれども、このちびっ子スズメを見ていると、スズメでもいいかなと思ったりする。
<2> 同上
<3> 同上
<4> スズメ
<5> 同上
<6> 同上
<7> 同上
<8> 同上
<9> ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)
<10> ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)
<11> スズメ
<12> 同上
<13> 同上
<14> 同上
<15> 同上
<16> 同上
8はハガキにして、御便りしたいです♪
今年は私も出逢えましたが慌てて撮るとダメですね・・・・・
スズメは一番身近なのになかなかうまく撮れません
堤防を行ったり来たりしている姿は見ますが街の中を飛び交う姿は見る機会がないです~
1.2.6.8.9.14.15.16の写真いいですね~
エゾビタキ(蝦夷鶲)も可愛いですね。
そして、ちびっ子ギャング団を感慨深く拝読。 ありがとうございます。
>もう楽しくて仕方がない。そんな仕草がみてとれる。
なるほど。 私もスズメでいいかなと思ったりします…
今日は寒い雨の 1日ですね。 ご自愛くださいませ。
二羽でモコモコと羽繕いなんかしたいです。
スズメは集団で行動しなくちゃいけないから大変そう。
エゾビタキが撮れていいですね〜。
エゾビタキ、青空なら空抜けでもgoodですね。今季は熱心に通わなかったせいもあり、遭えていません。
いろいろなスズメ、楽しいですね。群れで行ったり来たり、きままなようでちゃんと動きは統一されています。
その一瞬を切り取る楽しさ、とてもよく分かります。
今度撮りにいこうかな。
その行動まで観察できそうなのは
カラス、スズメ、ハトくらい。
スズメは特に小さくて可愛くて、身近に感じられます。
チョウチョでいえば まず初めに慣れ親しむのはアゲハだとしたら、
鳥さんだったら、やはりスズメかなあ?
それとも、ハト??
どっちだろう!!
そうですよね。街中では群れる雀はみかけません。
けれど、気づかないことが多いもので、バス通りの街路樹の植え込みの下など餌をとっている姿がけっこうみられます。
この園ではわんさか群れている光景がみられます。
8,ありがとうございます。
エゾビタキ、もっと低いところにいましたが、構えるとすぐに飛ばれてしまいました。
スズメは撮れそうでなかなか手強い面をもっています。
警戒心がつよいのですが、案外すきをみせることもあり、そこが狙い目かなと思っています。
1,2,6,8,9,14,15,16,ありがとうございます。
エゾビタキは愛くるしくて賢いまなざしをしています。
残念ながら思うように撮らせてもらえませんでした。
スズメは自分たちのことを内心どう思っている知るよしもありませんが、あの自由さ気楽さは捨てがたいものを感じます。
はい、ここのちびギャングたちは気ままにやりたい放題です。
私はメジロに焦れていますが、はたして受け入れてもらえるかどうか。
そこへいくと、スズメなら、ああいいよ、と二つ返事でOKをもらえそうです。
メジロはなかなかの美食家で、旬の食べ物をいち早く見つけ、他の鳥にはあまりできないような甘い蜜だって手に入れます。
そこへいくと、スズメは大衆酒場でわいわいと騒いでいる感じです。
理想はメジロ。現実はスズメ。というところでしょうか。
体力の限界を覚えて、あそこへ行けばあの鳥に会える、あの花に出会える。
そう思うだけで出かけることがなくなりました。
エゾビタキはいつものフィールドで何気に顔を見せてくれました。
スズメはとにかく楽しいですねぇ。
適度な距離感を保っていれば、様々な表情を観察できるところが嬉しいです。
エゾビタキはこの時季にしか見られませんから、出会えて幸運でした。
若スズメの大群はエネルギッシュです。
特にばっと飛び立つ姿は爽快感を覚えます。
8,9,そして15、ありがとうございます。
スズメはどこにでもいますが、警戒心がつよくて撮影するには案外手強い鳥さんです。
私がスズメにレンズを向けるのは表情が豊かで飽きないからです。
ハト(神社仏閣などにいる)は弁当を食べ始めると、無遠慮に平気で近寄ってきます。
私は野生の警戒心をなくした鳥を好みませんから、ほとんど撮ったことがないです。
キジバトにはレンズを向けますが。
エゾビタキはこの時季に見られる鳥さんです。
ミズキの実などを好んで食べます。
そうなんです。くっきりとした目が愛らしいです。
柘榴、見せて頂きました。いいですねぇ。