ニイニイゼミ(蟪蛄)探し 他
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<1> ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)
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ここに載せた画像は7月20日に撮影したもので、7月28日にブログにUPする予定で記事を書いていました。
ところがそれも果たせぬまま、うんざりするような暑さが続くなかで、いろいろな事情が重なり、撮影から遠ざかってしまいました。
気がづけばもうツクツクボウシの鳴き声が聞かれます。
涼しくなったらそのうちにまた撮影に出かけようと思います。
以下は7月27日に記したものです。
賞味期限切れですが、記録として残しておきます。
しばらくは、コメント欄を閉じさせていただきます。
真夏の木立でセミの声がかしましい。
ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシの声も聞こえる。あと残るはツクツクボウシのみ。
30度を超す炎天下。思い立って出かける。
折りたたみの日傘をさして歩く。
今回はセミの数が増えたせいか10数匹を見つけて満足する。
探すのはもっぱらニイニイゼミばかり。
この子は擬態の名手で木肌にそっくりの翅をもつ。
ちいさくて泥まみれの抜け殻が好ましい。
幹を這い上り、適度なところで殻を脱いで羽化。
腰の高さに抜け殻がみられたので、上からのぞくようにして撮る。
カメラ保持がしっかりとできずに手ぶれする。
そこで、おでこを幹につけて撮り直す。
林のあちこちにヌスビトハギやツユクサが花をつけている。
季節はおかまいなしにすすんでいく。
<2> アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)
<3> ツユクサ(露草)
<4> 同上
<5> オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)♀
<6> 同上 ♂
<7> チョウトンボ(蝶蜻蛉)
<8> カマキリ(蟷螂)
<9> オトギリソウ(弟切草)
<10> 同上
<11> ニイニイゼミ
<12> 同上
<13> 同上 抜け殻
<14> 同上
<15> 同上
<16> ヌスビトハギ(盗人萩)