コブハクチョウ生まれて1週間 家族の絆
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誕生して早や1週間。4羽ともすこぶる元気。
行動範囲が広がり道路を隔てたスイレンの池の方へも頻繁に遠征する。
そこはスイレンの葉が食べ放題。水草の根も多い。
母さんは教育係。父さんはサポート役。
どこへ行くのか、母さんが先導する。
おちびちゃんたちちゃんと来てるかしら。と、心配になって母さんが振り返る。
大丈夫だよ、母さん。と後ろから父さんが頷く。
今日は10m以上の強風が吹き荒れる。水面が波立ち身体が押し戻される。
けれどそんなことなどかまわず母さんは進む。
と、今度はスイレンの上を歩き始める。ここをついて行くのは難しい。
母さんの通った後はわずかに水路ができている。
雛たちは道なき道をよたよた進む。
こっちこっち。と、父さんが励ます。
やったぁ。ついにハスの上を渡りきる。
母さんはこうしてすこしずつ試練を与えている。
遅れた子をフォローしつつ父さんは家族全体を見守っている。
あんなにのんきだったのに、子どもが 生まれてからは頼りがいのある父さんになっている。
子どもはじつに不思議な力をもっている。母と父の役割をつくりだし家族という絆で結ぶ。
家族っていいもんだな。撮影しながらそんなことを考えていた。
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だいぶ大きくなったヒナが可愛くて何度もスクロールして見ました・・・・・
睡蓮の葉を親鳥が砕氷船のように掻き分けて進み後からヒナたちが付いていく姿は微笑ましいですね
コブハクチョウは綺麗な鳥ですがヒナのままの色で大きくなって欲しく思えました・・・・
今日寄ってみた粕森公園でカエデの産んだ子猫5匹のうち2匹を見ました
子育ては大変ですが見ているのは可愛くていいです~♪
どの写真も素敵ですがその中でも3.6.7.9.11.13.15.16.17.18.19の写真がいいですね~♪
美しいドキュメンタリー映画のようでずっと何度も見ていたくなります。
3日目とくらべて、何となく子どもたちの表情が引き締まって大人っぽくなってるような。
早くも色んな体験、試練を乗り越えているのですね。
お父さんはのんきだったのですね(笑
子どもが父と母、家族を作ってゆく・・本当ですね。
すべて素晴らしいですが6・9・13・15・16、特に好きです。
睡蓮の花も綺麗に咲いていますね。
でもこのヒナもすべてが大人になるわけではないのでしょう。自然の厳しさも同時に感じますね。
お写真の一枚一枚からasitano_kaze さんの一家を見守る温かい眼差しを感じて
私も一家を見守っているような気分になります。
コブハクチョウさんの両親は必死で雛を守りますから全部元気に育つと思います。
一家はこの場所に留まるのでしょうか。それとも秋には家族で飛び立って別の池へ移動するのでしょうか・・・
日ごとにいろいろな経験をし、大きくなっていく雛たち、
「ダーウインが来た」、生き物新伝説のTV番組を観ているようです。
家族の絆の深さ・素晴らしさは人間以上のように感じました。
2、3、7、の雛を見詰める眼差しにこころ打たれます。
20、両親にしっかり守られている雛たちの絵、温かいですねぇ。
それを見守るkazeさんのやさしさが、どの絵にも感じられます。
誕生して早や1週間で大きくなっているのでびっくりです。
雛は、可愛いですね。
母親の後をついている雛可愛い・・・
何回もスクロールしてみています。
すべてどの絵も素敵で親子愛が伝わってきます。
asitano_kazeさんもコブハクチョウを見守っていらしゃる
一人ですね。
1.3.5.7.9.11.13.15.16.18.19. 21の写真救です。
そう、まさに砕氷船の感じでした。
スイレンも1日たつと元通りになっています。
自然の仕組みはすごいと思います。
子どもはみんな愛らしいですね。
人間界では親の虐待がしばしば報道されますが、困ったことです。
3,6,7,9,11,13,15,16,17,18,19,ありがとうございます。
そうですね。わずか1週間ですが、見違えるように動きがしっかりしてきました。
親とはすごいと思います。優秀な教育者のようです。
厳しくて優しい。泳ぎ回っていろんな勉強をさせた後、巣へ戻って羽の下で子どもたちを暖めます。
夜はそうやって寝ているようです。これだと身体が冷えることもないし外敵に襲われることもありません。
6,9,13,15,16,ありがとうございます。
スイレンはこれからもっとたくさん咲きますね。
すごいですよね。子どもに生きるすべを短期間で教育しているようです。
ですから、けっこう厳しいことでも子どもたちに要求している感じです。
13~20、ありがとうございます。
見ていて、親子の情愛の深さをしみじみ感じます。
カルガモの雛は見る間に減っていきます。子育ては母親ひとりですし、雛の身体はちいさいので、すぐに外敵に捕えられるのでしょう。
コブハクチョウは身体が大きくてその上、両親で子を見守ります。
ですから、雛の生存率はとても高いようです。
このまま4羽とも大きくなっていくような気がします。
私に限らず、ここに集う皆さん方の眼差しがまるで保護者のような感じで何だか滑稽です。
ほんとにそうですね。母さんだけでなく父さんもよく面倒みていますね。
子どもたちが大きくなると、この池で6羽暮らしていくのは窮屈きわまりない感じです。
さて、そのときどういう決断をするでしょうか。
親はここにとどまり、子は新天地を求めて去るか。
あるいは親子一緒に新天地へ飛び立つか。
そのどちらかだろうと思います。
6羽一緒に暮らすことはないと思います。
愛情の示し方が人間などより直接的で、こちらによく伝わってきます。
親は子を見つめ、子は親を見つめる。そうして観客は親子を見つめる。そんな関係が緊密にできあがっています。
2,3,7,そして20、ありがとうございます。
1週間たつと、見違えるように動作や表情ががしっかりとしてきましたね。
雛は何をするにしても愛らしくて見とれてしまいます。
親子の情愛が互いに通じ合っていることがよくわかります。
はい、私も地域の住人のひとりとして見守っています。
1,3,5,7,9,11,13,15,16,18,19,21,ありがとうございます。
ハスの葉の上を通る子どもたち、その一生懸命さが可愛かったです。
母さんも父さんも、餌を採りながらもちゃんと子どもたちへの気配りをしていますね。
子どもたちが母さんの後ろについたり、前を泳いだり、そして父さんに頼ったり、そうした姿が実に愉快で愛らしいです。
本能の命じるままに動いているのでしょうが、実にこまやかな情愛が伝わってきます。
子どもたちの表情はなかなか捉えがたいです。
もう少し大きくなって動きに個性が出てくると表情は捉えられるかもしれませんが、幼さいっぱいのこの時季ならでは表情ってありますよね。
それが撮れたらいいなぁといつも思っていますけどなかなかです。
人間の親子関係は複雑すぎて、情愛がみてとれないことがあります。
そこへいくと、コブハクチョウ親子はこちらのこころにまっすぐにストライクを投げてきます。
お父さんは強いばかりでなく細やかな気遣いもしているところがすごいと思います。
ハスの間を抜けていくところはちょっとした感動がありました。
う~ん、この可愛さは反則ですね。見ているだけでメロメロになりそうです。
仰るように、お写真から家族の情愛がよーく伝わってきます。7.8.9などは、思わず笑みがこぼれてしまいます。
見ている人間側の勝手な解釈かもしれませんが、本能だけでは説明しきれないような細やかな愛情がそこここに見てとれ、なんだかむしょうに嬉しくなってしまいます。
この雛鳥の愛らしさにはかないませんね。
ここでは鳥までの距離がとにかく近いので、広角側の100mmでも入りきれないときがあります。
そうですね。親子の絆はとても深くて愛情細やかです。
すごいと思うのは親鳥は最高の教育者であることです。
手綱さばきが実に見事です。ひとも大いに学ぶべきところがあります。