冬の干潟 ミヤコドリ(都鳥)他
|
<1> シロチドリ(白千鳥)
<画像をクリックすると拡大表示されます>
<1/16に撮影したものです>
4ヶ月ぶりの干潟。ミヤコドリに会いたくて出向く。
満潮時でしかも小潮。潮の引きがゆっくり。
幸いなことに砂浜にシロチドリが休んでいる。
観察しながら撮っていると、遠くにハマシギの集団飛翔がみられる。
ひとかたまりの一団がぱっと広がり、自在に形を変えて大空を舞う。
かと思うと、いきなり向きを変えて海面近くでかたまり、砂浜へおりる。
この日、地上でひとときの休息もとらず、すぐまた一糸乱れず飛び立つ。
そんなことを3,4度繰り返して北の空へと姿を消す。
その後は鳥がみられなくなる。
1時間ばかりしてミヤコドリが20羽ほどやって来る。
ミヤコドリは鳩よりやや大きい。嘴は赤く、ニンジンをぶら下げて歩いているようだ。
光に当たるとルビーの目がきらりと光る。
黒と白の衣装は遠くからでもよく目立つ。
私は白に惹かれて、好んで下から撮ることが多い。
この干潟では集団で越冬する姿がみられるが、他では珍鳥の部類に属するそうな。
出会えた種類はすくなかったが、ミヤコドリとハマシギの群舞をみられて幸せな気分で帰宅する。
<2> 同上
<3> 右側ミユビシギ(三趾鴫)
<4> 右側ハマシギ(浜鴫)
<5> 同上
<6> 同上
<7> 同上
<8> 同上
<9> 同上
<10> 同上
<11> 同上
<12> 同上
<13> 同上
<14> 同上
<15> ミヤコドリ
<16> 同上
<17> 同上
<18> 同上
<19> 同上
<20> 同上
<21> 同上
<22> 同上
<23> 同上
<24> 同上
お目当ての鳥さんに出会えて良かったですね。
干潟の水鳥を見たことがなく、この壮大な絵巻のようなkazeさんの記事と画像に憧れてしまいます。
どれも大画面で何度も拝見しながら、大きな溜め息をついてしまいました。
何ともいえず、素晴らしいです。
ミヤコドリはここでしか見たことがありませんが、魅力がありますねぇ。
kazeさんがお目当てにされるお気持ち、判ります。
潮の香り、羽ばたきの音、やわらかな冬の陽ざし、爽やかな空気、遠く小さく聴こえる親子の会話、
色々想像して、こころ安らぐひと時です。
シロチドリやハマシギなど実際に見ても名前が判らないと思いますが職場の昼休みに時々野鳥図鑑を眺めて特徴などを少しずつ覚えようとしています~
ミヤコドリはこちらでは珍しいようで木曽川に1羽現れただけで新聞に載ります
ミヤコドリも私には逢えない鳥だと思っています・・・・・
文化センターなどで行われる『都踊り』は子供の頃には無理やり連れられて見る事はありましたが・・・・・(´;ω;`)
名古屋市に『藤前干潟』と言う所があって野鳥が多く見られると聞いています
いつか出かけてシギやチドリを写してみたいです・・・・・
1.3.4.5.7.13.14.16.17.19.21.23の写真いいですね~♪
こんなにもたくさんの鳥たちの、
生命溢れる躍動感!
寒さも忘れてしまいそうですね!
こんなにもたくさん、、数えきれないくらい。
豊富な海の幸が、この子たちを育んでいるんですね!!
素晴らしいです。
トップの白千鳥がいいなぁと思って
チドリってどんな鳥かよく知らないので
次々と別の千鳥が出てきて
群の飛翔を楽しんで
15から続く最後の都鳥もスバラシイ!!
都鳥はゆりかもめではなかったの?
少し似ているけれど珍しい鳥らしいと知りました。
全部ぜんぶ貴重な写真集です。
見られて幸せでした。
普段、枝と枝の隙間から小鳥を狙って撮っているので、干潟の広がりは開放感を感じます。
もっと他の種類の鳥とも出会いたかったのですが、ミヤコドリを見たのでよしとします。
ハマシギの群舞は何度見ても、感動します。
ほんとにショーをみているような気分です。
スズメやムクドリの群舞はばらばらに飛びますが、ハマシギは大空のあちこちへ行き、急角度に方向転換をします。
それも、見事な集団行動で乱れがありません。
そのうち、また出かけたいと思います。
そうですよね。岐阜は海なし県ですからね。
ミヤコドリはともかくとして、他のシギチはどこの干潟でも見られます。
その大群が空を埋め尽くすような光景はこころを打たれます。
機会があったら、是非どこかの干潟で見ていただきたいと思います。
1,3,4,5,7,13,14,16,17,19,21,23,ありがとうございます。
久しぶりに出かけて干潟の鳥たちを満喫してきました。
ちいさな鳥が群れをつくって一糸乱れず飛翔する姿は圧巻でした。
沖にはスズガモの大群がぷかぷかしています。
これだけの鳥がいるということは海の幸に恵まれていると言うことでしょうね。
チドリの仲間はけっこういます。
みんなちいさくて可愛いです。
おっしゃるとおり都鳥は古典文学では百合鴎を指していたようです。
今は別々の呼び方をしています。
トップと15からラスト、ありがとうございます。
お~、行かれましたか。私も行こう行こうと思いつつ、なかなかタイミングがつかめなくて…。
シロチドリ、ずいぶんたくさんいますね。私の贔屓にしている一つです。
ハマシギの集団飛翔、いいですねえ。冬はこれが撮りたくて行きます。さらに冬は空気が澄んでいるので、画像が鮮明ですよね。
ミヤコさん、年々増えている由、ありがたいことです。そうそう、ここでは当たり前ながら、他所ではそうそういない鳥ですものね。
赤い目、嘴、足が印象的です。
1.3.4.12.13.19.21.23など、とても印象的です。
今度、行こうっと!
潮の具合があまりよくないと思いましたが、その気になったので出かけました。
久々、大舞台を見上げて開放感にひたりました。
シロチドリ、ハマシギ、固まって浜辺にいました。
ただ、時間的に短いものでいまひとつ満足とはいきませんでした。
集団飛翔とミヤコドリは楽しいひとときをもらいました。
1,3,4,12,13,19,21,23,ありがとうございます。