豊穣の秋 マユミ(真弓)他
|
<1> シロダモ(白だも)
<画像をクリックすると拡大表示されます>
この木々の実、草の実の誇らしさ、眩しさはどうだろう。
シロダモは緋色。歓びにあふれる。
タンキリマメは漆黒の輝き。紅色の鞘は少女のふくれっ面。
ノイバラは紅緋。そっけない顔をみせるが、こころは裏腹。
カクレミノは仲良し兄弟。緑から焦げ茶、そして黒に変身しようとする。
ヘクソカズラは飴色。くすみを帯びて、煮詰まった茶、半透明の黄、それぞれ連なって輝いている。
ヒヨドリジョウゴの深い緑。そして深緋の粒々。花もよいが実もよい。
コウヤボウキは綿毛を広げ、旅立ちの準備。
ニシキギは葉も実も己が発する紅色の海に溺れる。
マユミが見頃。薄紅の果皮が割れ、生まれたての猩々緋の種子が顔をのぞかせる。
秋の深まりとともにとりどりの果実は色づきを増していく。
<2> タンキリマメ(痰切豆)
<3> 同上
<4> ノイバラ(野薔薇)
<5> 同上
<6> カクレミノ(隠れ蓑)
<7> 同上
<8> ヘクソカズラ(屁糞葛)
<9> ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
<10> 同上
<11> コウヤボウキ(高野箒)
<12> 同上
<13> ニシキギ(錦木)
<14> マユミ
<15> 同上
シロダモとヘクソカズラだけ描いていないです。
ニシキギの赤のきれいなこと!
いろんな実がありますね。
知らないものばかりです。
シロダモ~タンキリマメ~
なんて、不思議な実がついているのでしょう。
すごいなあって、感心するばかりです。
カクレミノという名前もよいですね。
いっぱい勉強したような気になってしまいました。
すてきな写真を拝見できて~今夜は幸せです。
そして、私の方への嬉しいコメント~ありがとうございました。
タンキリマメやトキリマメは一見ゴンズイの実に似ていますがこちらの方が低い所で見られるので嬉しいです~
ノイバラは河川敷では一番多く見られます
食べて美味しい実だったら毎日の散策が楽しくて仕方ないでしょうね~(*´∀`*)
カクレミノも花や蕾や実全てが可愛いと思います
ヒヨドリジョウゴはasitano_kazeさんが贔屓にしている植物ですね~
他の植物と比べると実のつき方が面白いですね
ニシキギ科の実達はみんな愛らしいですね~
でもなかなか綺麗なものが見られないです・・・・・
2.6.7.8.10.11.12.13.14の写真いいですね~♪
タンキリマメの実、久しぶりで懐かしいです♪
小さくて真っ赤で本当に可愛くて大好き。
弾けたところもとっても愉快ですね。
ヒヨドリジョウゴの実が緑と赤が混ざるところがまた素敵です。
ニシキギ科の実はどれも凝っていますね、改めて感心しました。
さまざまな木の実、鮮やかなばかりでなく、それぞれが個性的ですね。
タンキリマメって、その字のごとく痰を切る成分でも含まれているのでしょうか?
ノイバラの実はそんなに派手ではないですが、野生的な風情が私も好きです。
ヒヨドリジョウゴは日陰で見ることが多く、いつもブレブレになってしまいます。
ニシキギ、鮮やかですねえ。
3.4.5.7.9.10.13.15、佇まいも素敵です。
ヒヨドリジョウゴの実に見惚れました。
もちろん撮り方が素晴らしいからとは思いますが
こんなにきれいだったのかと。
マユミもまさに見頃ですね~
揃ってはじけて顔を出した実が愛らしいです。
それぞれ小さくても精一杯輝く姿を愛おしく思います。
その姿を追って、しっかり捉えられ絵にするkazeさんの感性に拍手をしてしまいました。
どれをとっても美しいのですが、
3、4、7、9、12、13、15、とくにその佇まいに魅力を感じました。
さすがPochiPochi-2-sさん、たくさん描いておられるのですね。
シロダモは個性的ですが、PochiPochi-2-sさんが、あんたを描いてあげるよ。と言えば、喜んでモデルになってくれる思います。
ニシキギ、葉も色づいてきました。
似ている実もありますが、どれもみな実を結ぶために花をつけ、虫を呼んできました。
タンキリマメは鞘も可愛いし、中の種子も面白いです。
カクレミノはその葉が天狗の隠れ蓑に似ているところから名付けられました。
実もいいですが、つやつやの葉もなかなかです。
そうですね。実だけですと、よく似ているものが多いですから同定できないものがあるでしょうね。
タンキリマメはここでしか出会いがなく、かわいらしい豆を見つけると嬉しくなります。
はい、ヒヨドリジョウゴ、好きなんですよ。
ニシキギ科の実、愛らしいですよね。
2,6,7,8,10,11,12,13,14,ありがとうございます。
タンキリマメ、ちいさな豆ですが、鞘も実も愛らしいですよね。
そうそう、弾けて実がくっついているところ、面白いです。
ヒヨドリジョウゴの実、緑と赤、ちょっと画になると思って撮りました。
はい、ニシキギ科の実、ほんとに個性的ですよね。
赤い実はなんといってもよく目立ちます。この時季、暖色系はほっとします。
タンキリマメの黒い実はちいさいですが光沢があり、とても愛らしいです。
子どもの頃は食べられる実はおやつ代わりによく食べました。
今は口に入れることはせず、ただ撮るだけです。口に入れてみて、子どもの頃の味が裏切られましたので。
痰切豆は読んで字の如く喉の薬効があるようです。
ノイバラ、名前もいいですよね。その名のとおり野趣が感じられますよね。
ニシキギ、もっと赤のかたまりが見られたのですが、撮りがたい場所であきらめました。
3,4,5,7,9,10,13,15,ありがとうございます。
そうですね。秋はすべての集大成。果実は時が積み重なったものですね。
ゆっくりゆっくり時間をかけて大きくなり色づいて、それを鳥がついばみ、種子を散布する。
自然の仕組みはよくできていますよね。
3,4,7,9,12,13,15,ありがとうございます。