晩夏 向日葵と雀 他
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<1> ヒマワリ スズメ
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急に涼しい風が吹く。最高気温23℃。
長袖を着て出かける。
歩いていると、暑くなり腕をまくる。
ヒマワリ畑のあちこちで、スズメたちが大騒ぎをして争うように種子を啄む。
畑の側の道をひとが通ると、一斉に近くの木へ避難する。
ひとがいなくなると、またわらわらとやって来る。
ゲンノショウコが白い花を咲かせている。かたわらに槍のようにとがった蒴果が何本かみられる。まだおみこしはできていない。
キツネノマゴが愛らしい。ちいさな舌をぺろりと出して虫を誘う。
ふと目に留まったショウリョウバッタ。すでに息絶えている。
腹は干からびて、身体の上をアリがうろついている。
勝手に想像してみる。
土の中へ卵を生み終えると、死に場を求めてここまでやって来た。
命を紡ぎ終えたあとの疲労感がどっと襲ってくる。
それでもこころには快い風が吹いている。木にもたれて、生まれ来る子を想う。
去年この園でゴイシシジミを撮る。その場所を通る度に笹の葉の裏を探す。
そんな私に年配のカメラマンの方が声をかけてくださる。
1頭しかいないですけど、まだいると思いますから。
後をついて行くと、笹の上にちょこんと留まっている。
そっとそっと撮らせてもらう。
ワレモコウがあずき色の花を揺らしている。
ツクツクボウシがせかされるように鳴き、夏の終わりを告げている。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> スズメ
<7> ヒマワリ スズメ
<8> 同上
<9> 同上
<10> ゲンノショウコ(現の証拠)
<11> 同上
<12> ヌスビトハギ(盗人萩)
<13> 同上 ツバメシジミ(燕小灰蝶)
<14> 同上
<15> キツネノマゴ(狐の孫)
<16> 同上 イチモンジセセリ(一文字挵蝶)
<17> 同上
<18> ヌマトラノオ(沼虎の尾)
<19> ハギ(萩) ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)
<20> ゴイシシジミ(碁石小灰蝶)
<21> 同上
<22> メマツヨイグサ(雌待宵草)
<23> ワレモコウ(吾亦紅)
猛暑と言っていた日々が、遠い過去のよう。
スズメたちにとってはヒマワリの種も、大切な栄養源なのでしょうね。
バッタさん、、
夏に、ひからびたバッタの仲間を多く目にします。
たぶん、何か菌類の仕業だと思います。
行動を制御して、
自分たちの胞子が遠くに届くよう 茎などに登らせるとか、、
様々ないのちが、連鎖し合って、闘い、守り合い せめぎ合いながら
自然界は、成り立っているのですね。
ゴイシシジミ 綺麗・・・!
鳥たちにとってヒマワリはたくさんの種ができるので嬉しいでしょうね・・・・・
まだ満開のヒマワリがあるようなので明日は出かけてみます
ゲンノショウコはこちらも白花が多いです
秋が近づくと小さな花たちが多く見られるようになるのでまた楽しくなります~
1~9と11.13.15.16.17の写真いいですね~
そして秋を知らせる植物たち
いつもながら素晴らしい光景を見事に切り取っていますね(^^)
1,4,5,8,10,13,15,17,23素敵ですね!
6、スズメの大群すごいですねぇ~!
一斉に飛び立つ光景は何度も出会いますが、撮れたためしがありません。
さすがkazeさん!
実りの秋はスズメをはじめ他の鳥たちにとっても、待ち焦がれた季節でしょうね。
1~9、雀たちの喜びの営みが目の前で繰り広げられているようです。
10、11、上品な絵に惹かれます。
15、ホタルが飛び交っているような前ボケ、素敵です。
セセリちゃんはいつ見ても愛くるしいですね。
ゴイシジミ、今年も逢えて良かったですね。
21、気高さが漂っているようです。
雀とひまわり~詩のような世界ですね。
種を食べるのでしょうか?・
自然は、しっかり季節を捉えていますね。
その時間をワカラナイというか、気づかないでいる私などは、
全く~~だめだなあと思ったりします。
小さな花と、小さな蝶~~
たくさんの物語があるのでしょうね。
とても楽しく、そして少し切なくなりました。
これも、秋なればでしょうか??
なんだか急に涼しくなって、夏が終わってしまうのが寂しいような…。
花たちももう秋の花になりつつありますね。^^
山ではマツムシソウやワレモコウがもう咲いています。
スズメくんたちは何をして遊んでいるのかな。
小さな蝶や野の花たち、愛おしいですね~^^
東京の方が最高気温23℃。
この前の暑さは何処へといった感じですね。
ヒマワリ スズメの絵スズメの表情が可愛いです。
1~5枚目 7~9枚目
>畑の側の道をひとが通ると、一斉に近くの木へ避難する。
今自宅前稲が、倒れています。そこに集まるスズメ人が通ると
同じで木の上に止まります。
なかなか写真には撮れませんが
バッチリ撮れています。
ゲンノショウコもう咲いているのですね。
早いです~~。
ゲンノショウコもう咲いているんですね。
それもシロ白花が咲いているとは、白のゲンノショウコ
白は、見かけません。
キツネノマ小さな可愛い花ですね。
ゴイシシジミまだ出会いがありません。
ワレモコウいいですね~~。
何なんでしょうね。この急展開は。
暑いのはいやですけど、いきなりの気温低下は望んでいません。
と、これは勝手な人間の戯言ですね。
ヒマワリの種は大変なご馳走だと思います。
バッタは菌類の仕業ですか。
そうですね。自然界ではすべて無駄なことはないですから。
ゴイシシジミ、今年も出会えて嬉しかったです。
ヒマワリの種は鳥たちにとって栄養価が高く好物のようです。
ゲンノショウコ、ここのは白花が多かったです。
秋の花がぼちぼちみられますが、天気がいまいちなのが残念です。
1~9,11,13,15,16,17,ありがとうございます。
確かにヒマワリを踏み台にしていますね。
この踏み台の下においしい種がありますが、警戒心があってすぐに食べには行かないようです。
草花も秋を想わせる花が見られるようになってきました。
1,4,5,8,10,13,15,17,23,ありがとうございます。
スズメ、たくさんいました。
これだけヒマワリがあれば、あちこちから集まってきても当分なくならないのではないかと思います。
飛び立つシーンは、大群をカメラで追いながらピントが合うまでシャッターを切るのをがまんすることが大事だと思います。
で、最後までピンが来ない。なんてこともありますが、どちみち、ピントが合わずにシャッターを押してもピンぼけの画しか撮れませんから。
ゴイシシジミ、会えてよかったです。
自分ひとりだったら、見つけられないところでした。
6、1~9,10,11,15,21,ありがとうございます。
うつむいたヒマワリにしがみついて、種をほじくって食べています。
ひとは鈍感ですから季節を肌で感じることはなかなかできませ。
鳥や花や虫の変化をみて秋が来たんだと思うしかありませんね。
野の片隅ではたくさんのドラマが生まれているんでしょうね。
そこへ分け入って1つでも2つでも物語を紡ぐことができたらと思います。
酷暑の夏が突然姿を消しましたね。
ちょっと戸惑いを感じてしまいます。
大好物のヒマワリの種、他の鳥にじゃまされることなく、また人間に脅されることもなく、好きなだけ食べられるので、大喜びのようです。
秋の花が顔を出してきました。
これから日を追うごとに秋を感じるようになるでしょうね。
こんな夏の終わり方はよくないですね。
いきなり、はいさよなら。そんな冷たい別れ方はよくありませんね。
いきつもどりつ、いつのまにか秋になっている。というやり方がいいです。
山の花、いいですよね。いつも見せていただいてため息をついています。
スズメ、ヒマワリは栄養たっぷりですから、喜んでいると思います。
ここでは追い払われることもなく、食べ放題のようですから。
何だか肌寒くなって、待っていた秋なのに、ちょっと変な気分です。
スズメ、大喜びでヒマワリの種子を食べていました。
1~5、7~9、ありがとうございます。
そうなんですよ。ひとが来ると逃げる。いなくなるとまたすぐ来る。
賢い鳥さんです。
ゲンノショウコ、咲き出しました。
赤花もたまにみますが、ここでは白花が多いようです。
ゴイシシジミ、今年も出会えて嬉しかったです。
そこが凄く可愛い。
雀の群はどこを撮っていいかわからないくらいちょこまかと元気です。
ヒマワリの種が好物でしょうか。
無尽蔵で食べ放題ですね。
ひまわりにスズメやカワラヒワが群がるようになると、晩夏を感じますね。
ハギにシジミチョウ、画になりますね。
もうキツネノマゴが咲き始めましたか。花が小さいのに、多くの虫を引き寄せますね。
ゴイシシジミ、いいなあ。このチョウ、どこにでもいないんですよね。会いたくなりました。
6.7.13.14.15.17.18.19.21.23、みんな愛らしくて、つい頬が緩んじゃいます。
ゴイシシジミの脚、確かにずんぐりとした感じにみえますね。
すこし似ていると思うのはウラギンシジミですね。ちょっと原始的な。
そこがいいと思っています。
雀の群れ、たくさんいる中でどれを撮るか。悩ましいですよね。
すぐに動きますからあまり考えている余地はないですね。私は、目立った動きをしているものにピントを合わせて連写するようにしています。
ヒマワリの種は鳥たちはみんな好きですねぇ。
ヒマワリの種子に鳥がちょっかいを出すようになると、夏もさらばですね。
カワラヒワが大好きなんですが、今回は見られませんでした。
秋口の花がいつの間にかそこここにみられるようになってきました。
ゴイシシジミ、わずかに1頭だけで、しかも餌が見当たりませんでした。
ちょっとひと休みして、餌の所へ戻るのだと思います。