ジョウビタキ(尉鶲) 写真さえ撮れれば
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<1> ♀
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今季ジョウビタキの♀はことに目につく。他方、♂にはなかなかお目にかかれない。
春近くになってようやく♂が撮れる。それもわずかな時間でいなくなる。
ちょっと腹立たしいハプニングがあって、飛ばれる。
ずかずか近寄ってきて撮ろうとする。そりゃ、鳥にも私にも失礼だ。
ここから先は踏み込んではならないという、互いの領分ってものがある。
そうしたことを感じない輩は鳥の心にも人の心にも土足で平気で立ち入る。
先日、福寿草が咲いている一郭へ行くと、先客がたくさんいる。
カメラの同好会のような団体。10人くらいがめいめいに撮影している。
近寄ってみて驚く。柵の中に三脚を入れているベレー帽の男性。
ロープの切れたところにシートを敷いて腹ばいになっている女性。
花のそばに足を差し出し、足の甲にちいさなカメラを載せて撮ろうとしている男性。
他の男性の足下には園芸用の霧吹きが置いてある。
これほどひどい集団もめずらしい。
私は腹立たしく不愉快な気分になって、花も撮らずに退散する。
同年配者のマナー・ルール違反が何処へ行っても日常的に見られる。
写真さえ撮れればよいのか。
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