カワセミ(翡翠) 宝石姿
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<1> ♂
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2箇所のフィールドでの出会い。
飛んでいくカワセミを目で追う。
近くの枝先にとまる。獲物をくわえているようだ。
ちいさな魚だがフナのように幅広の体型で呑み込みにくいように思われる。
足下の枝に盛んに打ちつける。骨を砕いて呑みやすくするためだ。
首をねじまげて執拗に動作を繰り返す。
他方、別のフィールドでは、餌捕り名人の♀が続け様にザリガニを捕える。
おざなりに打ちつけて、あっという間に呑み込む。
カワセミも個性があり様々な暮らし方をしているようだ。
前述のフィールドで、♂同士の争いを目撃する。
対岸に一瞬、青い布きれが翻ったように見えた。
そこからびゅーんと連なって飛び出す。
すぐにはファインダーに捉えきれず、遠い姿でようやくつかまえる。
カワセミはスズメなどに比べて明らかに目立つ色をしている。
大方の♂は派手な格好をしているが♀は地味な装いが多い。
けれどもカワセミは共に華麗な衣装をまとっている。
果して猛禽の目にはどう映っているのだろうか。
危険と引き替えに宝石姿を選択したとしたら、命がけのお洒落ということになる。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> 同上
<7> 同上
<8> ♀
<9> 同上
<10> 同上
<11> どちらも♂
<12> 同上
<13> 同上
<14> 同上
<15> 同上
北海道ではしばらくカワセミを見ていません(^_^;)
ところで、私も派手な色はどう映るんだろうか?と同じことを考えていました。
そして「あっ!そうかもしれない!」と思ったのは、外敵は上空から見るので、コバルトブルーは川の色が青空を映し出して、逆に保護色になっているのかな?と。
どうなんでしょう?
ネットで調べてみました。
なまけ者鳥見人さんのお考えと同じような意見が多かったです。
背中の色は水面に溶け込み、お腹の色は水中の魚に日輪と思わせるため、と記述された記事を見つけ、なるほどと思いました。
そもそも鳥のお洒落は異性の気を惹くため。翡翠が♂♀同色なのはお洒落なわけがないですね。
生き延びるための戦略と考えるのが自然ですよね。
慎重派なのでしょうか、飲み込むまでずいぶん頑張っている様子が良く分かりますね~
7、の格好にはびっくり。こんなに首を曲げているのは見たことが無いです。
↑のコメント読ませていただきましたが
なるほど~他の鳥のオシャレとは意味が違うのですね。
最近は遠目で見かけるだけなのでカメラを向けられません~><
カワセミの羽のブルーって猛禽類から見たら不味そうなんじゃないかなって思うことがあります~
自然界って植物を食べるものには赤や黄色などが食べられるものでは一番のようで肉食のものは食べる相手は普通は保護色で地味なものが多いのにあれだけ派手だと食べる対象だとは思わなくなるのかも知れないな~って言うのが私の勝手な解釈です~
私だって青色の炊き込みご飯なんて食べたくないですからね~(*´∀`*)
1.2.7.8.10.15の写真いいですね~
翡翠に逢いたいです~(#^.^#)
鳥の色も、光も、そしてカメラも・・・・最高でしたね。
かなり必要に叩いて食べていますね。
大きな獲物だったのでしょう。残像がいいですね!
そろそろカワセミに会いたいです。
カワセミは、、捕食も飛翔も求愛も、休息中も、輝くブルーでいつも人を惹きつけますね。
魚がたたきつけられててもザリガニが食べられても可愛そうと感じないところが、のがずっと見ていると鳥にも性格の違いあがあるのが分かって、面白いですね。
美しいカワセミの絵、溜め息が出ます。
色も構図も獲物を捕らえたあとの動作も、そして表情も・・・
どれも完璧すぎるほどの素晴らしさです。
カワセミに出会えても、目で追うのが精一杯ですので
このような絵を見せられますと感心より感動の方が大きいです。
クチボソのようなすらりとした形だと呑み込みやすいのでしょうが、幅広の魚は食べづらそうでした。
7のような体勢は何度もみらました。もう必死の形相でした。
鳥の世界のことはよくわかっていないことが多くて、それだけに神秘的にもみえますね。
ひとの目からすると、遠くにいてもカワセミの色はよく分かりますね。
ネットで調べてみましたが猛禽の目にはかえって水の色と同化して保護色となっているのではという意見が多かったです。
あんな目立つ色をしているから、やられるんだ。というふうなことを小耳に挟んだことがあって、妙に印象に残っています。
いや、青色の炊き込みご飯、それは私も勘弁してもらいたいです。
1,2,7,8,10,15,ありがとうございます。
カワセミはいい光が得られる位置で撮れるかどうかが第一ですよね。
結構長いこと作業をしていましたから、充分撮れました。
最近、カワセミにはよく出会います。
散歩のひともよく知っていて、手招きしてあそこにいる、なんて教えてくれたりします。
ちょっとありがた迷惑な感じもしますが、頭を下げることにしています。
カワセミにとっては生きるための労働ですから、主人公を撮っている限り、喰われる魚の視点でものを見てはいませんね。
餌捕りは上手な子と下手な子がいますね。
上手な子はよく食べて元気で力も強いのかも知れません。
それだといい餌場を勝ち取りますよね。
2つのフィールドの池のカワセミは道沿いの枝などにも平気でとまります。
これまでそっと見守ってきたひとへの信頼感を抱いているのでしょう。
動きそのものは速いですから、カメラで追うのは大ごとです。
光さえよければきれいな色が出ますが、そうそういい条件ばかりには出会えません。
今回はわりと恵まれました。
お昼頃から雪が降ったり止んだりで寒い日でした。
今窓の外をみえると1cm位の積雪になっています。
カワセミラッキーの散歩で1回あぁカワセミあっと飛んでいってしまいました。
翡翠が♂♀同色なんですか。
猛禽の目にはかえって水の色と同化して保護色とは、考えもつきませんが!!
asitano_kazeさんのカワセミどの絵も素敵です。
1.2.3.5.7.8.10.11.14.15枚目が好きです。
先日鳥の名前教えて頂きありがとうございました。
寒い日がつづきますね。
そちらはもう何度も雪が降りましたね。
こちらは風が冷たくて手がかじかみそうでした。
カワセミのオスは嘴が黒。メスは下の嘴が口紅をつけてるように赤いです。
1,2,3,5,7,8,11,14,15,ありがとうございます。
いや、お天気が良くて実に色鮮やかですねえ。
カワセミブルーが目に沁みます。
確かに身近な鳥の中では飛びぬけてきれいなので、これはやはり目立ちますよね。
実際に猛禽に捕らわれているのを見たことはないですが。
飛んでいるのは憧れですが、1~8が好みです。
この日はよく晴れ渡っていました。
やはり天気がいいと艶やかな色がでますね。白飛びがこわいですけど。
そうですよね。何のかのといっても、色の美しさでは1,2を争う鳥さんでしょうね。
ただ、惚れるかどうかは別問題ですが。
1~8,ありがとうございます。