コンデジ 面白さ底抜け
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<1> 一眼デジタルカメラ+100mmF2.0 ツリバナ(吊花)
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今回も3つのカメラをもって公園へでかける。
ファインダーのある2つのカメラはあれこれと構図を考え、絞りやらIOSやら露出補正やらをいじり、位置を変えながら撮るので集中と気力を要す。
その代わりうまくいけば満足度が深い。
ところが、コンデジは気楽そのもの。設定しようにも、こまかなことができない。
RAW撮りもできずJPEG画像のみ。
こんなもんでやってみようか。と、もう、大らかそのもの。
通常の撮影は一眼デジカメを超えられないだろうから、やろうとは思わない。
水中撮影とかもできるらしいが、そんな機会は当分おとずれない。
いま面白そうなのは顕微鏡モード。1cmまで近づいて撮れる。
それだけ近づいてズームが効く。望遠側にズームすれば、物によれば液晶画面からはみ出してしまう。
そんなに近づけば、甚だしく手ぶれして、ぼけぼけの画しか撮れないのでは。と思うと、そうでもない。
三脚に固定して撮ればどんなカメラでも手ぶれから逃れることができる。
けれど私は手持ち撮影しかやらないから、普段の一眼カメラのマクロ撮影などには相当神経を使っている。
ところが、このコンデジ。アバウトに撮ってもけっこういけるのだ。そこがすごい。
虫にぎりぎり近づいてレンズを向けようものなら、当然逃げられてしまう。
しかし気のいい虫もいて、5cmくらいなら赦してもらえる。ラストは巨大なモスラーの出現。
虫とちがって花は何の文句も言わない。思い切り寄れる。どでかいツリガネソウには思わず目をむいた。
それにしても、おしなべてどの画も気品というものがない。我が物顔にどでんと居座っている。
この何という押しつけがましさ。それが痛快。底抜けに面白い。
異次元の世界を味わわせてもらえる。
遊びは驚きがあるほど楽しくて、道をはずれるほどはまるもののようである。
<2> 同上 ヤブマメ(藪豆)
<3> 同上 オナモミ
<4> 同上 キツネノマゴ(狐の孫)+ハナムグリ(花潜)
<5> 同上 コミスジ(小三條蝶)
<6> ミラーレス一眼カメラ+55mmF1.8 ハナミズキ(花水木)
<7> 同上 クサギ(臭木)
<8> 同上 キンモクセイ(金木犀)
<9> コンパクトデジタルカメラ カリガネソウ(雁草)
<10> 同上 ヤブマメ
<11> 同上 アキノウナギヅカミ(秋の鰻攫)
<12> 同上 ハナムグリ
<13> 同上 コミスジ(小三條蝶)
私の好きなカリガネソウ・・・今年は見られませんでした。
カリガネソウよりでかいアキノウナギヅカミにびっくりです!
う~ん、1~8まではこれまでのkazeさんの写真ですが、9以降は大イメージチェンジですね。
大きいのはやはりそういう意味での見応えがあります。でっかいコアオハナムグリは、kazeさん自身が一番新鮮でしょう。
それにしてもコンデジ単体でこれだけ写るって、すごいことですね。
この頃は、虫捕りのプロたちもコンデジ併用してますもんね。
ズームで1センチまでですか!しかもこの精細な写り・・・楽しいですね~
写真の味わいと言ったらやはり~5までの空気感のあるお写真のほうですが
6~8も実にクリアで美しいですね。
コンデジはまた別の、撮る楽しみ、見る楽しさ。
モスラに化したコミスジが、なんだか得意げな表情に見えます^^
私のドアップなどや超ローアングルなどもコンデジだと簡単だと思いませんか~^^
慣れてくると片手でズーミングから機能の切り替えも出来るので狭い所で手を突っ込んでの撮影は楽ですね~(*´∀`*)
3.4.6.9.11.12.13の写真いいですね~
ミラーレスも色や奥行が素晴らしく良く撮れますね・・・♪^^
楽しんでおられますねぇ。
神経を尖らせての撮影もそれなりの満足感が得られますが、
おおらかな広い心でカメラ遊びに興じられるのも有りだと思いました。
1から5までの透明感あるkazeさんの絵が好きです。
6から8もクリアで美しいです。 味付けが少し違いますが、アングルはやっぱりkazeさん!
9から13、面白いです。
こんなに近づいてもブレないのは、やっぱり腕なのでしょうね。
3つも持ってお出かけですか。
工夫しながらそれぞれを使い分けて写すのは楽しいでしょうね。
私は車で近くまで行けるときだけ心置きなく色々持って行きますが
普段は18〜200を付けた軽いミラレスだけ持ち歩いています。
ミラーレスの55ミリはいい感じで、どれも好きです。
コンパクトカメラの虫撮影もとても写りが良くて、しかも気品も十分です。(^^)
1~2ミリの細部用に買ったリコーのコンパクトがあるので、今度試してみようと思います。
このコミスジは近寄っても大丈夫でした。
一眼で撮ったとき、じっとしているんですよ。
ひょっとしてコンデジでもいけるかな、と思ってぐんぐん近寄って撮りました。
たぶんcmくらいの距離だったと思います。
すぐに飛び立ちましたから、我慢していたんだと思います。ありがとうって御礼をいいました。
アキノウナギヅカミ、こんなに大きくなってしまいました。
ただそれだけの画なんですけどね。
そうですね。大げさに言えばこれまでの世界観がちょっと変わりました。
写真にはこうした面白さの側面もあったんだと。
ま、素人が楽しんでいるご愛敬にすぎませんけどね。
日本のカメラ企業はすごいものを創り出しますね。
虫捕りのプロも素人も使えるコンデジ、たいしたもんです。
一眼では撮れない画がコンデジではいとも簡単に得られのが驚きです。
といって、一眼とコンデジでは造りが根本的に異なりますから、比べては可哀想です。
特徴的な味を楽しんで撮ればよいと考えています。
あはは、モスラの出現にははっとさせられました。
そうですね。撮りたいという場面が増えました。
これまであまり目を向けなかった被写体も撮ってみようかなと思うようになりました。
まだ不慣れなので、思うようにはいきません。
3,4,6,9,11,12,13,ありがとうございます。
ミラーレスはそれなりの画が得られますから、一眼デジに望遠をつけたときのサブカメラとして使おうと考えています。
鳥撮りをしないときには、被写体がかぶるのであえて持ち出すことはないかなと思ったりしています。
作品を創る。という意味ではやはり一眼デジに分があると思います。
今回コンデジを手に入れてみて、益々はめを外したくなりました。
悪い遊びを覚えた少年のごとくです。
ぶれてはいますが、それは日の丸構図を避けるために位置を動かして撮っているせいだと思います。
手ぶれ防止が効いているので、本来はあまりぶれないのではないかと思います。
驚くほど軽いので、楽ちんです。
使い分けるといっても、あっこれこのカメラで撮りたい。って感じです。
コンデジはもちろんですが、ミラーレスも軽量ですよね。
軽いというのがこんなにすてきなことだとは知りませんでした。
いやいや、とてもお手本などにはなりません。ただ楽しんでいるだけですから。
もっとあれこれ苦労して撮ったらいいかもしれませんが、今は面白ければいいかなと自分を甘やかしています。
とんとんさんもリコーのコンパクトをお持ちなんですね。
是非、見せてください。
台風の影響は、まだですが
今日は、夕方早めに少し小雨の時、ラッキーの散歩に行きました。
asitano_kazeさんの写真で「オナモミ」名前が解りました。
ラッキーの散歩で日野川土手に両サイドにオナモミが一面に咲き・・・
枯れると黒くなると「ひっつき虫」みたいにラッキーの身体に
付くんです。
手袋していては取れない。すごい痛いのです。
手で取らないと取れない。
1.4.5.7枚目好きです。
コンパクトデジタルカメラ
これだけ大きく撮れるとは楽しいですね。
どれもステキです。
オナモミ、そう、くっつき虫です。
いつの間にかズボンなどについてきています。
ラッキーちゃん、これがついたらほんとに大変ですね。
ズボンとちがって、ワンちゃんの毛は長いですからからみつくでしょうね。
1,4,5,7,ありがとうございます。
コンデジ、意外におもしろいです。