観察会 メガネツユクサ(眼鏡露草)他 <9/14 撮影>
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<1> コスモス(秋桜)
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園内にメガネツユクサが咲いているというので見に行く。
ただし、土日におこなわれている観察会へ参加しなくてはならない。
私は観察会なるものが苦手である。
野鳥観察会やら野草観察会やらに何度か参加したことがある。参加せねば施錠された園内へ入れてもらえないから。
なぜオープンに開放されないのだろうか。場が荒れるというのなら週に1,2回でもよい。
観察会でいい思いをしたことはあまりない。
相づちをうちながらひとの話を聞くのがしんどい。だから、参加者の最後方にいて、撮りたいものを撮りながらついていく。
ようやく、白っぽいツユクサの一群を見つける。ところが先生は何事もなく通り過ぎようとなさる。
そこで、慌ててたずねる。メガネツユクサですよね。
先生はあまり興味なさそうに、ツユクサですよ。白化したものです。とおっしゃってすたすたと先へ行かれる。
私は木道にしゃがんで、しげしげと花を愛でる。
ちょっと間があきすぎたので大股で追いつく。
参加していた2人の小学生は途中であきてしまい、蝉の抜け殻を母さんの背につけようとして、先生に叱られる。
先生は昆虫は苦手と言っておられたが、トンボの名をまちがっておられた。
植物には詳しくて、藻の話を長々と説明される。子どもたちはじれている。
大人たちはうかない顔。熱心にメモを取っているのは何とか会員らしい年配の女性ひとり。
場の雰囲気をつかんでほしいなぁ。と思う。
先生の話に惹かれて、小学生が植物に興味をもついいきっかけになるかもしれない。
しまいには子どもたちはさっさと引き上げ、母さんもその後を追っていなくなる。
先生はそんな母親をなじるような不快な表情で館へもどって行かれる。
館内の受付前のいすに親子が座っていて、先生を見つけると立ち上がり、ありがとうございました。と御礼を言う。私も合わせて頭を下げる。
先生は黙っておられた。
ははは、先生、親子に1本とられたな。
<2> 同上+キアゲハ(黄揚羽蝶)
<3> ツクツクボウシ(蜺)
<4> コミスジ(小三條蝶)
<5> アオツヅラフジ(青葛藤)
<6> アカボシゴマダラ(赤星胡麻蝶)
<7> 同上
<8> ボントクタデ(凡篤蓼)
<9> 同上
<10> メガネツユクサ
<11> 同上
<12> 同上
<13> 同上
コスモスにキアゲハ、なんて美しいお写真なんでしょう。
ボントクタデの極小サイズの花まできれいに写されていますね~
撮ろうとするのですが、ほとんどピンボケになってしまう小ささです^^;
メガネツユクサ、初めて見ました。
白い縁取りがおしゃれで可愛らしいです。
12枚目のようなかなり白っぽいものもあるのですね。
観察会でしか入れないというのは不便ですね^^;
でもたしかに、公園の花など撮っていると、迷惑な行動に出る人々・・
残念ながらかなりの確率で出会ってしまう現状ですから
植物を守り育てるために必要な場合もあるのでしょうね。
旅行でガイドさんが説明するのも ちょっとしんどくて単独行動しちゃって。。。この頃は海外旅行はツァーではなくて個人旅行にしてしまいます
だって。。本当に見たいものは素通りのこと多くって
眼鏡ツユクサ。。綺麗ですね
出来たら全体に平均した説明が出来る方がいいですね
子供たちもちょっと可哀そう。。。やはり昆虫の方が興味あるんでしょうね
私も親の背中に抜け殻くっつけた思い出あります。。。
色々マナーが悪い人が多いから仕方ないでしょうが。。。ちょっと残念ですね
こちらの有名な彼岸花の群生地でも何故かロープの際の彼岸花の茎が折れているんです。。。使用禁止のはずの三脚を早朝に来てセットしちゃうんでしょうね~~
メガネツユクサと云うお花があるのですね。
初めて知りましたが、そこらに咲いているツユクサより少し大きいそうですね。
花びらの縁が白くてまた違った趣のあるお花ですね。
観察会レポート、ごめんなさい!ちょっと楽しみながら拝読いたしました。
kazeさんは、花や小さな生き物だけでなく、人の観察も鋭いですね。
それも纏められる巧みな記事! 読みごたえがあります。
トップ、2枚目、思わず声が出てしまいました。美しいです。
3、5、6、8、13枚目、も好きです。
ガイドする人には悪いですが何てつまらないことを延々しゃべってるのだろうと思うときがあります。
はい、私は情緒主体で楽しんでいる方ですから。
5枚目、蔓のカーブと光加減が良いですねぇ。
ボントクタデは好きな花です。まだ咲き始めで花数もすくなくあまり見栄えがしません。
ちいさな花にピントをあててとるのは骨が折れますね。
私は手持ちでしか撮りませんから、ISOを上げてSSを上げ気味にして手ぶれ防止にしています。
メガネツユクサは白の出方は個体差がけっこうあるようです。
マナーの悪いひとは日常的にみられますね。
観察会はマナーを学ぶような場にすればいいのではと思います。
あはは、なおこんさんも団体行動苦手ですか。
ひとの後ろについて歩くのは勝手に写真を撮りながらですから別にいいのです。
ただ、ただ立ち止まって話を聞くのは勘弁してほしいです。
子どもたちはつまんなかったと思います。参加者は少ない人数でしたので、子どもに何か役割を持たせてあげれば、いいのになと思いました。
マナーの悪さは年配者に目立ちますね。ちょっと情けないです。
三脚は撮影には偉大な効力を発しますが、三脚を持ち上げて撮っているひとをよく見かけます。
私も初めて目にしました。
花の大きさはわずかに大きいかなというほどでした。
個体差があって、ちいさな花もみられました。
観察会の先生は生物学を学ばれたとかで、かみ砕いて素人にもわかりやすかったです。
ただ、参加者の興味関心に対してはまったく無頓着で、私などひとつも聴きたいと思う話はありませんでした。
トップ、2,3,5,6,8,13,ありがとうございます。
メガネツユクサ、ちょっと小耳にはさんだので見て見たくなりました。
もっと早ければよかったのですが、花はずいぶんすくなくなっていました。
1,2,6,7,8,10,11,12、ありがとうございます。
そうですね。立場によって思うことや考えることは異なるかも知れませんね。
ただ、個人的には押しつけがましい話し方は困るなという気がします。
はい、私もまったく情緒主義です。
5、ありがとうございます。
メガネツユクサというのですか
名前も姿も素敵ですね。
最近友人にもらったツユクサは
中が白で周囲が青い
これも青い縁のメガネツユクサでしょうか?
観察界の雰囲気、asitano_kazeさまの気持ち
とてもよく分かります。
先生よりずっと深くご存知ですから。
思い入れが・・・
私は一人では行けないので
道なき道を行く観察会に行くのですが
何を聞いても、植物図鑑より詳しく教えてくれるおもしろい先生です。
でも道中ではセミプロの友人に尋ねます。
トップ、ありがとうございます。
ひょんなことからメガネツユクサが咲いていることを知り、観察会に参加しました。
もう見頃終わりに近くて、花数がすくなくなっていました。
中が白で青のふちどりですか。やはり変種なんでしょうね。
メガネツユクサかどうかは私にはわかりません。
観察会、先生によっては楽しいのかも知れませんね。