ヤマガラ(山雀)他 お久しぶり
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<1> ヤマガラ
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エゴノキは鈴なりの実をつけてヤマガラを待っている。
この果皮には毒があり、他の鳥はほとんど口にしない。
ところが、ヤマガラはその部分をつついて、中にある種子を取り出す。
まだ数はすくないが3,4羽がしきりに行き来している。
実をくわえて近くの茂っている木へ移り、そこでとんとんとんとつつく作業に入る。
食べきれない種子は貯食といって、いつか食べようと土の中へ隠したりする。
それが食べられずに芽を出すことがある。これこそ、エゴノキの狙いである。
木はその場を動くことができないから、鳥の翼を利用して種子を運んでもらう。
そればかりか、土中に埋めてもらう。何てすてきな関係だろう。
秋を迎えて木々の実が熟れていく。
ヤマボウシはオレンジ色に染まり、すでに足下には数え切れないほどの実を落としている。
イイギリも緑からオレンジに姿を変えている。秋が深まりいくと鮮やかな赤に変身する。
この時期にやって来るキビタキとツツドリにご挨拶。
といっても、挨拶するのはこちらだけで、むこう様はご多忙のようで慌ただしく立ち去る。
花と違って鳥とは片思いのままに終わることがしばしばである。
<2> 同上
<3> 同上
<4> アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
<5> ラクショウ(落葉松) 気根
<6> ヤマボウシ(山法師)
<7> クズ(葛)
<8> イイギリ(飯桐)
<9> イチジク(無花果)
<10> ハナミズキ(花水木)
<11> アオツヅラフジ(青葛藤)
<12> 同上
<13> コゲラ(小啄木鳥)
<14> キビタキ(黄鶲)♀
<15> ツツドリ(筒鳥)
鳥を写すのは難しいですが優しいヤマガラは私のような者のモデルも時にはしてくれるので余計に可愛く思えます~
ラクウショウの呼吸根を見ていると『円空像』のように思えます
昔の人はこんなものが見られるとお供えをして手を合わせたかも知れないですね・・・・・
アオツヅラフジの実はツブツブが無いだけノブドウより綺麗ですね
コゲラも私が撮れた唯一のキツツキなので贔屓しています~
1.2.5.11.12.13の写真いいですね~
ヤマガラちゃんですね。かわいい~!!
今年は近所を2羽ほど飛び回っているのですが、なかなか姿が見られないです。
一度、庭に来たのですが、一瞬でした。
1、2、3、の仕草、愛らしくてたまらないです。
コゲラもキビタキもツツドリも、kazeさんの鳥写真は何故か胸が熱くなります。
きっと、表情や仕草を魅力的に表現されているからでしょうね。
季節は花から実へと移りすすんでいますね。
6、7、10、12枚目も好きです。
ああ、ヤマガラさんお久しぶり・・と私も言いたくなってしまいました。
エゴノキとの関係、ほぉ~っと思いながら読ませていただきました。
ほんとうに、なんて不思議で素敵な関係なんでしょう。
秋の実たちの彩りも、素朴で美しいですね。
アオツヅラフジ、緑から青の色合いの変化も、
お写真が美しいので見ていて楽しくなります^^
貯食を忘れてしまうヤマガラに可愛さを感じます。
ラクウショウの気根の盛り上がりを見たときには奇抜すぎて“何事が起きてるのか”と思ったものです。
アオツヅラフジ、だんだんきれいな青色になってきましたね。
想うたびに大宇宙を連想し、自分の存在のちっぽけさを痛感し。
ここしばらく狭い我が家の庭を改造中でして、
土中にはもっと様々な種子が眠っているに違いないと、
日々模索しています。
近所である家がなくなり空き地になると、たちまちのうちに様々な植物が
待ってましたとばかり繁茂する。
地球の、底力ですね。
お~、ヤマガラ来ましたか。エゴの実にヤマガラが集まるようになると、その年の冬鳥は豊作、っていう説を個人的に唱えています。
昨年はまったく姿を見せなかったヤマガラも、一昨年はヒガラとともにあっちでもこっちでも賑々しくしていましたが、マヒワやウソといった冬鳥が、やはり大挙して来てくれたことを覚えています。
もちろんヤマちゃん自体が可愛いしきれいなので、その到来は嬉しいのですが、同時に冬鳥の使者といった側面を合わせて歓迎したいですね。
いやはやいろんな実が生ってますねえ。それぞれがカラフルで魅力的な被写体です。
鳥はねえ、思い通りいきません。いろんなヒタキが来ているのに、私もキビ雌しかうまく撮れていません。
コゲラ、キビタキ
木の実たち
なんと豊かで美しいにかと
ため息の出る写真たちです。
asitano_kazeさまの目が澄んでいて
清澄な映像になるのでしょうね。
6・8・12・13・14・・・皆素敵
<5>のラクショウって不思議の世界!?
もうヤマガラを見つけられたなんて、嬉しいですね。
ヤマガラは色も綺麗でとても可愛い。大好きですがあまり出会えません。
赤い実もこれだけ生ってくれると、森の恵みという言葉が思い浮かびます。
これからまた野鳥の躍動的な場面をいっぱい見せていただくことができますね。
はい、ようやくちらほら見られるようになりました。
ただ数がすくないです。
ヤマガラはほんとうに愛嬌があり、撮り甲斐がありますよね。
そうそう、ラクショウの気根は仏像を思わせます。
アオツヅラフジは色付いてきて、なかなか美しくなってきました。
コゲラ、一瞬の出会いで目が泳いだ画しかとれませんでした。
1,2,5,11,12,13,ありがとうございます。
ヤマガラちゃんはエゴノキの実が大好きですが、どこのエゴノキにもやって来るわけではないようです。
食べに来る木はほぼ決まっています。
すぐそばに身を隠せる茂みがあるような環境でないと身の危険を感じてやって来ないようです。
1,2,3,ありがとうございます。
コゲラもキビタキもツツドリも、一瞬の出会いで満足感を得られませんでした。
でも、出会えて嬉しかったです。
ヤマガラもエゴノキの実も、このときを待ちかねていたように映ります。
両足で挟んで、外皮をつつきます。そのリズミカルな音があたりに響きます。
なかなかぷっくりとした茶色の種子があらわれます。
その種をくわえた姿の愛らしいこと。
見ているこちらも何だか幸せな気分になります。
アオツヅラフジ、だんだんいい色合いになってきました。
ヤマガラはおっしゃるとおり悪戯っ子のような仕草がとても可愛いです。
ラクショウの気根は物思いに耽っているひとのように思えたりします。
アツツヅラフジ、花とちがってこの果実ばかりは画になります。
そうですね。自然界の出来事はとうてい人知の及ぶところではありません。
シジミチョウ1頭だって、マクロで見ると、その巧妙なつくりに驚かされます。
宇宙にも飛び出す科学の力をもっていますが、地震や台風の前にはまったく無力です。
地球は生命にみちあふれています。人間の勝手にしていいわけがありません。
数はすくないようですが、盛んにエゴキの実をとっていました。
冬鳥の豊作、願いたいものです。ヒガラやマヒワにウソ、よかったですねぇ。
冬鳥の使者ですか。たくさん引き連れてきてほしいものです。
鳥さんは今更ながら、撮りがたいと思います。
双眼鏡で見つけるのはできても、それと撮るのとはまったく別物ですからねぇ。
人間の目はほんとうに優秀なんだなぁと思います。
ヤマガラ、コゲラ、キビタキ、ありがとうございます。
秋の季節ですが、果して今季の冬鳥の出はどうでしょうか。
それが最も気になります。一昨年は大豊作でしたが、去年は不作でした。
6,8,12,13,14,ありがとうございます。
ラクショウの気根はなんだか仏様のような佇まいをみせてくれます。
エゴノキの実を食べに来るヤマガラ、ほんとに愛らしいです。
まだたくさんありますが、ちょこちょこ食べている内に、あっという間になくなります。
食べるだけじゃなくて、貯食するからなんでしょうか。
まだ思うように冬鳥に出会ていません。
たくさん来るといいのですけどね。
すみません。順番をまちがってしまいました。
ヤマガラは何をしても、その仕草は画になります。
撮影の機会に恵まれると、時間をかけて撮れるのですが。
すぐにいなくなるので、それだとなかなか撮れません。
ですが、またすぐに戻ってきて実をとっていきます。
いい出会いがあると、いいですね。
1,2,3,5,10,12,13,ありがとうございます。