干物のイカ シュウカイドウ(秋海棠)他
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<1> ヒメウラナミジャノメ (姫裏波蛇目)
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20日ほど前にここでシュウカイドウを撮る。
まだ雄花が咲き始めの頃で、満足いかなかった。
そろそろ雌花が見られる頃かと、再び尋ねる。
あるある。干物のイカがいくつもふらさがっている。
生八つ橋のようにもみえる。雄花よりも雌花の方が好み。
光がむずかしくて画はいまいちだが、今回の出会いは満足。
キツリフネの花がぱらぱらと散らばっている。
ツリフネソウのように群れてはいない。
カリガネソウの花にクマバチが来ている。
留まった瞬間、身体の重みでしべがばね仕掛けのようにたわむ。
そのときクマバチの背中に花粉がこすりつけられる。
あの釣り針のような形はそうした思惑がひめられている。
園の奥の一帯をシュウカイドウがぼうっと紅く染めている。
その光景にしばし眺め入る。
<2> オトコエシ(男郎花)
<3> キツリフネ(黄釣舟)
<4> 同上
<5> ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)+ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
<6> カリガネソウ(雁草)+クマバチ(熊蜂)
<7> ナンバンギセル(南蛮煙管)
<8> ヘクソカズラ(屁糞葛)
<9> ツルボ(蔓穂)
<10> シュウカイドウ(秋海棠)
<11> 同上
<12> 同上
<13> 同上
<14> 同上
干物のイカですか。なるほど言い得て妙です。
言われてみると、確かに雌花の方が味わい深いかも。私も今度も見に行ってみますね。
オトコエシってどこにでも咲いてはいないので、見てみたいものです。
ツルボの群落は柔らかに写されていて、なんだか幸せそうです。
ママコノシリヌグイはこちらでは少なく、アキノウナギツカミが多いようです。いずれにしても変な名前(笑)。
学名がベゴニアって言うだけあってベゴニアの花にも雰囲気が似ていますね・・・・・♪
でも断然こちらの花の方が可愛いです~
シュウカイドウがこんなに咲いている所を見たいです・・・・・
トウカイドウなら近くにあるのですがね~~(#^.^#)
ナンバンギセルはポツリと咲いているのは見られました
ツルボは今年は出会えそうにないです~><
1.4.9.10.13.14の写真いいですね~
触れると解けてしまいそうな弱々しい茎に、可憐な花をぶら下げて揺れていました。
雌花と雄花の姿の違い、果実は以外に逞しく、その佇まいに魅力を感じました。
以来、出会いがありません(庭園では消えてしまったようです)
毎年、kazeさんのシュウカイドウの絵を楽しみにしています。
10~14枚目、美しいです。
4、5、6枚目も好みです。
キツリフネの方がツリフネソウより背が高くなるのですかね、咲いている様子がちょっと孤高の風情で好きな野草です。
カリガネソウやシュウカイドウなど、秋の花は変わった形が多いですね。
干物のイカ?…せめて生八つ橋にしておいてください。(^_-)丿
ヒメウラナミジャノメまだ一度も出会った事がありません。
大きな蛇の目が綺麗ですね。
オトコエシ初めてしりました。
野原に1本咲いているのがいいですね。
キツリフネそうもなかなか出会えません。
ママコノシリヌグイ小さな花にヤマトシジミもいいですね。
シュウカイドウ綺麗なピンク色で雄、雌があるのですね。
干物のイカにもみえますが・・・
13枚目は、生八つ橋のようにみえます。
10.11.13.14枚目が好きです。
雄花の目立った美しさに比べ、雌花は色といい形といい、咲き方といい味わいが深いです。
オトコエシは昔は探し回って撮りましたが、いまはやはりオミナエシの方が風情があるなと感じています。
ママコノシリヌグイ、アキノウナギツカミとよく似ていますね。
ひどい名前ですが、継子の尻をあの鋭い棘のあるもので拭くという光景があまりに強烈でこの名にすっかり馴染んでしまいました。
ヒメウラジャノメ、ありがとうございます。
光が当たっていましたので、翅の模様が浮き上がって見えていました。
そうですね。シュウカイドウのうす紅色は柔らかくて優しさがありますよね。
14、ありがとうございます。雌花、いいですよね。
9月に入ったとたん、後戻りすることなくすっかり秋になってしまいました。
シュウカイドウ、いつもしーたけさんの画を参考にさせていただいています。
当然のことながら、なにひとつ取り入れることがなく、いつも難儀しています。
1,4,5,6,11,12,14,ありがとうございます。
シュウカイドウはいろいろな植物園を巡っても、出会いがすくないです。
なぜでしょうね。魅力的な花だと思うのですが。
隣の県に大群生地があるのですが、重い腰をなかなかあげられません。
あはは、旧東海道はいまもいい風情がありますね。
ツルボはこちらではそこらでみられます。
1,4,9,10,13,14,ありがとうございます。
ヒメウラジャノメ、ちょうど光が射していましたから、透けて見える翅を撮りました。
カリガネソウ、まったく不思議な花の造りです。
クマバチは身体が重たいので、留まるとがくんと落ちてしべが背中にぴったと当たります。
もう面白くて、何度も観察しました。
こちらこそ、見ていただいてありがとうございます。
シュウカイドウは意外にすくないですよね。
出会っても株がすくなくて、魅力に欠けます。
ここにはたくさん咲いていますから、遠方ですが結局ここへ来てしまいます。
どこか群れて咲いているところが見つかるといいですね。
10~14、そして4,5,6、ありがとうございます。
全くそうですね。
花を撮っているところに蝶がやって来ると、場面が静から動へと切り替わりますから、慌てます。
気を許せないそのどきどき感がたまりません。
そうですね。キツリフネの方が背が高いと思います。
花も葉に隠れてあまり目立ちません。
カリガネソウやシュウカイドウ、贔屓の花です。
干物のイカ、すみません、ちょっとイメージがよくないですね。
ジャノメチョウ科はなかなか覚えられず、いまはもう諦めて撮ったら名前を調べることにしています。
蛇の目模様がはっきりしているので、調べるのは簡単です。
オトコエシ、もっと大きなものがありましたが、光がよくなくてものになりませんでした。
キツリフネ、どちらかといえばツリフネソウの方が出会いが多いです。
ママコノシリヌグイ、名前はちょっとどぎついですが好きな花です。
13、そうですね。生八つ橋にしておきます。
10,11,13,14,ありがとうございます。
送電器が電気イカと言った人もいましたっけ
ママコノシリヌグイ 可哀そうな命名ですが 昔から継子虐めってあったんですね~~
ヒメウラナミジャノメ。。ここ数年沢山出会うようになりました
シュウカイドウ ピンクと黄色のしべがとっても可愛い配色です~~
暑さ寒さも彼岸まで 本当に空気が冷たくなってきましたね~
あはは、電気イカですか。それはまた面白い発想ですね。
ママコノシリヌグイ、これは実際にはあり得ない話でしょうが、そうした強烈な継子いじめが横行していたということでしょうね。
シュウカイドウ、たまらない魅力を秘めた花です。
お彼岸を迎えて、曼珠沙華が咲いています。季節の歩みは確かなようです。