蝉しぐれ アブラゼミ(油蝉)他
|
<1> アブラゼミ
<画像をクリックすると拡大表示されます>
夏木立の中で蝉しぐれが降りしきる。
油蝉の雨はざんざん降り。
みんみん蝉はお天気雨。
にいにい蝉は村しぐれ。
熊蝉は横殴りの雷雨。
いったいどれだけの蝉が鳴いているのだろう。
このかまびすしい声をこころを熱くして聴いている雌蝉がいる。
蝉たちはひと夏の恋を成就させるために身を焦がす。
私の住まいは古いマンションだが、広い中庭がありたくさんの樹木が茂っている。
中庭や駐車場には夕刻から朝方までいくつかの照明が灯る。
そのせいで、時刻を勘違いして鳴き続ける蝉がいる。
鳴く方も大変だろうが、夜通し聞かされる方も大変だ。
庭にすだく虫の音を耳にするのはいいけれど、夜中の蝉はちと風情がない。
しかしながら、これだけ長時間、長期間、大合唱して存在を主張するのは蝉をおいて他にない。
けだしくも夏の昆虫の主役は蝉ではないかと思う。
蝉が鳴き始めると真夏の太陽が揺らめいて天を焦がしており、その声が途絶えるとそこにはもう秋が来ている。
<2> 同上
<3> セミの幼虫が這い出した穴
<4> セミの抜け殻
<5> ナミアゲハ(並揚羽)
<6> サンゴジュ(珊瑚樹)
<7> オシロイバナ(白粉花)
<8> ダイサギ(大鷺)
<9> ムラサキシジミ(紫小灰蝶)
<10> ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
<11> アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
<12> ミンミンゼミ(蛁蟟)
<13> クマゼミ(熊蝉)
<14> 蝉の抜け殻
木漏れ日の中にセミたちの鳴く風景が美しいですね
まさに夏の主役であることは間違いないでしょうね・・
こんなにきれいに撮られたセミの抜け殻は初めて見ました。
台風の影響はありませんか?
セミの鳴き方には特徴がありますね。
とてもうるさいクマゼミが徐々に北上しているようですが、まだ宇都宮では聞きません。
いろんな鳴き方・・・でも、夏の象徴のような声・・・
暑苦しさを増すものもありますが・・・
お写真はいつものように涼しげですね。
うちは桃の木に抜け殻がついていました。
よくハナミズキの木で鳴いているので移動してくるのでしょうか
今回どれも素晴らしいです!(いつものことですが)
鳴き始めも遅かったような気がしますが何か気象の関係なのでしょうね・・・・・♪
以前にセミの抜け殻を集めて服を着せたり道具を持たせて色々なジオラマ風の置物を作ったことがありました・・・・・
サーフィンしているセミの抜け殻や川に立ちこんで鮎釣りをしている責めの抜け殻等楽しかったです~
生きている虫を使って遊んじゃ可愛そうですが抜け殻ならいいでしょうね・・・・・^^
こちらではアブラゼミは多いですがクマゼミとミンミンゼミは少ないですね・・・・・
クマなく探しても姿を見ん見んです~(#^.^#)
2.5.7.10.11.12の写真いいですね~(*´∀`*)
清水の折戸に3年住んだことがあります。朝夜かまわず鳴き叫ぶ蝉の騒音には参ったなあ・・その借家にはクーラーも無かったのですよ。
ほんとそうですね!
真夏に汗かいて、終日出歩く
帰宅しても、頭の中にセミの鳴き声が轟き渡る
歩きながら、み~んみんみん、、、み~~~・・・と
真似してみたり(^-^*)
セミが出てきた穴、こんなんだ!!!
台風が過ぎ去った空気のせいか、今日のkazeさんのお部屋は盛夏と云うより
夏の終わりを感じます。
そちらの中庭は数種のセミで賑やかに季節の謳歌~!
真夜中のセミなど、困りものでしょうが、なにか小説ができそうな・・・
ヒヨドリジョウゴも色づいて、オシロイバナも夕化粧ですね。
ミンミンゼミはほんとにイケメン、しばらく見入ってしまいました。
他に2、4、7、11、14枚目、好きです。
蝉の大合唱はかなりの音量ですが、聞き慣れているせいもありますが、騒音にはなりませんね。
蝉を撮るのも好きですが、抜け殻を撮るのも好きです。
眺めていると、その子のたどってきた道が想像できるような気がします。
台風の影響は進路がそれてさしてありませんでした。
蝉の種類によってさまざまな特徴がありますね。
クマゼミはここ数年前からだんだん増えてきたように思えます。
温暖化の影響でしょうね。
まだまだ暑さは続きますが、熱帯夜だけはすくなくなってほしいです。
ひとは何のために生まれて何のために生きていくのか。などど問います。
すくなくとも蝉は生きる目的をしっかりともち、その目的のためにまっしぐらに進みます。
蝉は見ていると、けっこう移動しているようですね。
警戒心のあるもの、ないもの、さまざまで面白いです。
ニイニイゼミが鳴き出したのは例年より早いと思いました。
いつもながらアブラゼミがもっとも多いですが、やや迫力不足かなと感じます。
クマゼミの音量がもっともすごいです。
蝉の抜け殻をつかった置物ですか。いやshizenkaze さん、ほんと多才ですねぇ。
くまなく探してミンミンですか。これはもう笑いをこらえることができませんでした。
座布団20枚です!
2,5,7,10,11,12,ありがとうございます。
夜泣きする赤ん坊も夜鳴きする蝉もとめようがなくて仕方ないですね。
エアコンがなければ、窓を閉めることもできませんね。
最近はエアコンをつけて寝るようにしています。
そうそう、耳の奧底に蝉の鳴き声がいつまでも残っていて、ずっと聞こえるんですよ。
別に不快ではないですが、その声に気を取られると寝ていても鳴いてます。
樹木の根元にはたくさんの穴がみられますね。
幼虫は何年間も土中で過ごしてようやく出てくるんですね。
ですから、土中には来年、再来年というふうにたくさんの幼虫たちが暮らしているんですね。
中庭からも道路をへだてた向かいのマンションの庭からも聞こえてきます。
夜中の蝉は正直かんべんしてほしいです。
日中はいくら鳴いても気になりませんが。
温暖化のせいか、クマゼミが力を増してきているように感じます。
公園で虫捕り網をもっている低学年くらいの男の子に出会いました。
アブラゼミの居場所を教えると、ミンミンゼミしか捕らないもん。と言われてしまいました。
2,4,7,11,14,ありがとうございます。
蝉への思い入れ、感じ方、痛く共感します。蝉あっての夏、という気がしてならない一人です、自分も。
3.4はすごいですねえ。ビックリスルヤラ安心するやらです。
こちらではクマゼミだけはほとんど見られません。都内や千葉では多いようですね。
ミンミンゼミ、綺麗ですね。
4はこんなに育ったのかと、ちょっと感動。
庭でも沢山の抜けがらを見るのですが、セミ自体は目に入らなくて、種類を覚えたいのに覚えられません。
5はナミアゲハの美しい吸蜜姿ですね。
ニイニイゼミ、元気で鳴いていますね。
子どもの頃はクマゼミ(田舎ではワシワシと呼んでいました)が一番の憧れでしたが、今は地味なニイニイゼミが好きになっています。
クマゼミはここ数年前あたりから激しく鳴くようになっています。
北上しているのでしょうね。
セミは保護色で見つけづらいですね。
とくにニイニイゼミは声はすれど姿みえずの感があります。
ミンミンゼミは翅が透き徹って、身体がちょっと緑がかっていて、なかなか美しいです。
4、ここの枝には驚くほどたくさんの抜け殻がぶらさがっていました。
5,ありがとうございます。ハナツクバネウツギの花は蝶に大変人気があるようです。