恋人さがし ニワゼキショウ(庭石菖)他
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<1> アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)
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ニワゼキショウの群生が目立つ。
ちいさな花だが、目鼻立ちのくっきりしたところはいかにも帰化植物らしい。
アイイロニワゼキショウは背高のっぽ。植物園の片隅で咲いていた。
他のものはすべて自宅から徒歩10分圏内で撮ったもの。
ニワゼキショウとオオニワゼキショウは花撮りを始めた頃にはずいぶん熱心にその特徴の違いを調べて撮ったものだ。
今は、そうした熱意は失せて、歩いていて、ただこころに留るものだけを撮っている。
2,3日前に見た同じような風景が、今日はちがった風景として映る。
群れて咲く花の顔をしゃがんで眺める。
眺めているうちに目と目が合うときがある。
その子にレンズを向けてぼそぼそと会話を交わす。
話す相手が見つからないことが多い。その時は立ち上がってまた歩く。
花撮りは花の恋人を見つける旅のようなもので楽しい。
<2> 同上
<3> ニワゼキショウ(庭石菖)
<4> 同上
<5> 同上
<6> オオニワゼキショウ(大庭石菖)
<7> ビョウヤナギ(未央柳)
<8>
<9> 同上
<10> ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)
<11> アガパンサス(紫君子蘭)
<12> ヘラオオバコ(箆大葉子)
<13> キンシバイ(金糸梅)
いまも好きですが、忙しい、忙しいと言って
なかなか立ち止まって見る事もしない・・・
ダメですねぇ(^^;
ホントに、その感じ分ります!
結構強引にこちらから関係を結んでしまうこともまだまだ多いですが、そう言うのってちょと疲れます。^_^;
ニワゼキショウの違いは、まだ未探究です。
時々びっくりするほど大きなニワゼキショウの花を見ますが、それがオオニワゼキショウ?
オオニワゼキショウの花びらは星形の様ですね。
ルリニワゼキショウと言うのも出会ってみたいです。
そうですね。野辺の花と向き合うにはやはりちいさな決心がいりますから。
向こうからは来てくれませんし、こちらから出向いてもそっぽを向いてこたえてくれないときがありますから。
とんとんさんもやはりそういうときがあるのですね。
可愛いですよね。じっとこちらを見つめている花に出会うと。
私はずいぶんあきらめが早くなって、こちらを向かせようとはしなくなりました。
おおざっぱに言えば、花が大きく実がちいさいのがニワゼキショウ。その反対がオオニワゼキショウ。
見分けのつきにくいのも、ありますね。交雑種もあるそうですから、そうなるともうお手上げです。
ご指摘、ありがとうございます。
よく間違うんですよ。
アガパンサスかアバガンサスか、アチブロンかアブチロンか、これらもよく、あれあれとなってしまいます。
始末に負えないのは、これに懲りずにまた似たようなまちがいをしてしまうことです。
いい出会いがあると、嬉しさのあまり飛び上がりたくなります。
別に珍しい花でなくてもいいんですね。
ニワゼキショウはどこにでも見られますが、気に入った子は案外すくないです。
1,2,4,,67,8,10,11,ありがとうございます。
ビョウヤナギ、神秘的ですよね。
アイイロニワゼキショウにはまだ出会った事がありません
長良川の河川敷には見られないようです・・・・・><
ヒメツルソバの草履のように見える葉はムラサキツメクサの葉と同じように私のお気に入りの『葉』です・・・
アガバンサスの花も好きな花ですが今の植物分類法ではユリ科に留まっていますがいつネギ等のようにヒガンバナ科にされないかとハラハラしています・・・・・><
ヘラオオバコも次から次に堤防に咲いています
線香花火のように見えてこれも好きな花です・・・・・^^
3.7.8.12.13の写真いいですね~
オオニワゼキショウなど種類についてはまったく存じませんで・・・
アイイロはさすがいい色ですね~
ヘラオオバコもかわいい花です。風があると素敵に揺れます。
写すのが難しいですが・・・
>群れて咲く花の顔をしゃがんで眺める。
>眺めているうちに目と目が合うときがある。
>その子にレンズを向けてぼそぼそと会話を交わす。
私なぞ花撮り初心者で、どこをどう切り取ったらよいのか分からず、よって写真がちっとも進歩しないのですが、それでもこの感覚はよ~く分かります。ある一輪が、こちらに訴えかけるような目をしてるんですよね。
ニワゼキショウは、もうほとんど雑草みたいな扱いですが、私が今年目覚めた花の一つです。
外来種を云々してると何も始まらないくらい多くの種が定着しているので、そういう垣根をなるべく作らないようにしています。それと野草と園芸種との垣根もね。
「オオ」なるものも!?
奥が深い~
私ももっと見てあげなければいけませんね^^;
どこかで、白いのと紫のが混じって咲いている光景に出会って
それはうっとりと眺めたものでした。
kazeさんの、お花デート♪
いいなあ、こういう歩き方好きです。
人間の一歩はすごく大きいけれど
一歩、一歩を さらにゆったりと
お花たちの、息吹を感じながら 見つめ合いながら歩く
ロマン!
ニワゼキショウ、小さなお花ですが存在感のある花姿ですよね。
アイイロニワゼキショウ、初めて知りました。
この色に弱いです。 逢いたくて心が騒ぐ・・? そんな感じです。
花や鳥や虫たちに向き合うkazeさんがピュアなお人柄だからこそ
素晴らしい絵が生まれるのだと、気づかされました。
2、4、6、7、12枚目、好きです。
アイイロニワゼキショウは植物園でしか見ないですね。
アガパンサスにはそうした事情が横たわっているのですか。
まあ、それは人間界の話で花はそれを笑っているかもしれません。
ヘラオオバコ、ほんと線香花火のイメージがわきます。
3,7,8,12,13、ありがとうございます。
ニワゼキショウ、あちこちではびこっていますね。
大きな花だったら、器量よしですからもっと注目されたかもしれません。
ヘラオオバコ、地味な姿ですがとても風情がありますよね。
風に揺れる姿は眺めるにはいいのですが、撮るには難儀しますね。
あはは、漂鳥さんはきっと私より長々と花と対話されているのでは。
自然の中に独りぽつんと置かれた心地よさ。これが写真を撮る目的なのかもしれません。
外来種も年月をふれば日本の風景の一部になりますね。オオイヌノフグリのように。
アイイロニワゼキショウはある植物園でしか見たことがありません。
オオニワゼキショウはちいさな花、大きな実が特徴的です。
ニワゼキショウよりも好みです。
なかなかいいデートに恵まれませんが、たまにどきどきする出会いがありますから、たまりません。
ニワゼキショウはさりげなく咲いていますが、こちらを見返すほどの強さを持っているように感じます。
アイイロニワゼキショウは植物園でみられましたが、他では見たことありません。
颯爽とした花姿でした。
最近は近場ばかりを歩きながら撮ることが多いです。
こころに余裕がなくて遠出ができません。
お庭に咲いていたり畔道に咲いていたり。。。紫路だったり白っぽかったり不思議な花ですね
ヒメツルソバ.。用水に咲いているのですが 近寄って撮るには腹這いにならなと行けないので今のところ辞めています
変なおばさんだと思われるので。。。でも冬でも咲いているんですね
ビョウヤナギ(未央柳)、、後ろの大きな黄色のボケが素敵です
asitano_kazeさんの文章はを読んで、絵を見て・・・
>いつも花撮りは花の恋人を見つける旅のようなもので楽しい。
その気持が絵に表れています。
アイイロニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ヘラオオバコ
まだ出逢った事が、ありません。
ヒメツルソバ庭に咲いています。
この花も繁殖力がすごいです。
可愛い花ですが・・・。
1.4.6.7.8.10・12.13枚が好きです。
ニワゼキショウ、すっかり日本の風土に馴染みきっていますね。
可愛い花ですから群生していてもいっこうに気になりません。
ただし、庭のある方はご苦労されているようですね。
ヒメツルソバ、背が低いですから、腹ばいがいちばんいいですけど、人目もありますからなかなかです。
ビョウヤナギ、ありがとうございます。
アイイロニワゼキショウはなかなか見られませんが、オオニワゼキショウやヘラオオバコはそこらの草原でよく見られます。
オオニワゼキショウはニワゼキショウのところで一緒に暮らしているようです。
ヒメツルソバ、すごく増えるらしいですね。
花は美しいですが、増えすぎはちょっと困りますよね。
1,4,6,7,8,10,12,13,ありがとうございます。