初夏の水辺 ビワ(枇杷)の実 他
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<1> セスジイトトンボ(背筋糸蜻蛉)
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6月は5月とは明らかに空気の質感が異なる。
アジサイやハナショウブが咲き出し、ビワやグミが色づき、季節が新たな一歩を踏み出したことに気づかされる。
すぐ近くの調整池ではセスジイトトンボの数が増し、盛んに産卵する光景がみられる。
巣立ったバンの子はすっかり逞しくなり、独りで餌を採っている。
ただし、生き抜いているのはこの子ひとりのようだ。
8羽→4羽→1羽と、生存率はなかなか厳しい。
柵の上でムクドリの子が母を待っている。
カワセミは子どももいたが、今回は出会えなかった。
すぐ近くのちいさな川へ行ってみる。
芥子菜はほとんど種子をつけている。
残った花にはモンシロチョウが飛び交っている。
土手沿いの小径にビワがたわわに実をつけ色づき始めている。
梨の実もピンポン球ほどに育っている。
グミの実をひと粒口に入れてみたら、渋さが広がり、一気に少年の頃の懐かしさがよみがえる。
気温26度、木陰に佇むと、初夏の風が汗を消し去っていく。
<2> パン(鷭) 幼鳥
<3> 同上
<4> 同上 成鳥
<5> ムクドリ(ムクドリ)幼鳥
<6> カワセミ(翡翠)
<7> モンシロチョウ(紋白蝶)
<8> 同上
<9> ビワ
<10> コバンソウ(小判草)
<11> ナツグミ(夏茱萸)
<12> 同上
<13> ナシ(梨)
<14> ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
もう季節は夏ですね。今日は芒種・・・
生物たちが懸命に命を繋いでいますね。
ショウジョウトンボもでてきましたか!
森も深くなりましたね。
堤防にも蝶が多く見られるようになりました
水辺ではやっぱりイトトンボ達が多いですね~
会社近くの天理教の敷地内にビワやイチジクが生るのでその季節には塀越しに眺めています
グミは最近口にしないので木曽川水園にでも行って懐かしく味見したいですね・・・・・^^
コバンソウとヒメコバンソウが堤防中に広がって風が吹く度に揺れあっています
ちょっと増え過ぎのようです~><
2.3.6.9.10.11の写真いいですね~♪^^
いいですね、いろんな生き物のお写真。
こちらの池にはアオモン・クロイトはたくさんいるのですが、セスジは見かけません。イトトンボ類って、ちょっとした環境の違いで棲み分けるんでしょうか。
ムクドリの幼鳥が面白いですね。まだ一人じゃなんにもできなくて、親の帰りをボーッと待っている様子が微笑ましいです。
遠めからのカラシナ+モンシロチョウ、いいですね。好きです、これ。この時季に生る果実もけっこうあるんですね。
ショウジョウトンボ、昨日私も今季初撮りしました。お初なので、たくさんシャッター押しちゃいました。
散策しながら季節の移ろいを肌で感じ、
それを言葉や絵で表現されるkazeさんにいつも感心しています。
なかなかできない事なのですよね。
トップ、セスジイトトンボ、美しい色ですね。
イトトンボは捉えるのが難しいです。さすがです。
バンやムクドリの幼鳥も見逃しませんね。観察眼が鋭いですね。
kazeさんのページは時の流れが鏤められて、気づかされることが多いです。
7、8、10、11枚目も好きです。
芒種っていい言葉ですね。日本語ってすてきだなと思います。
気温が上がって蜻蛉たちも出てきましたね。
夏は蜻蛉の季節ですから。
オニヤンマ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、出会えるのをうずうずしながら待っています。
時期的にいろんな幼鳥が見られます。
もう親から離れてひとりで餌をとっている子もいますが、まだまだ親頼みの子も多く、そういう子の表情には甘えがにじんでいますね。
スイレンがあるところには糸蜻蛉、たくさんみられますね。
コバンソウ、たくさん見られますが、ヒメコバンソウはすくないみたいです。
ようやく見つけましたが、撮りづらいところで絵になりませんでした。
2,3,6,9,10,11,ありがとうございます。
いまセスジが多いようです。
産卵の形態にも違いがあるようですね。
自分の生活スタイルに適さなくなると生きていけませんから、合ったところへ行くんでしょうね。
ムックも面白い表情がありますね。
モンシロチョウ、たくさん群れていましたから撮りたくなりました。
蜻蛉もぼつぼつ種類がふえてきましたね。楽しみです。
いえ、最近はいろいろあって近場の撮影に始終しています。
だから、もうそこらで見られるものばかりです。
ただ、同じものに何度会っても、心が動くときは動くんですよね。
糸蜻蛉はちいさいですが、留っていますから、撮りやすいです。
もっと近づければいいのですが、柵があって制限されます。
7,8,10,11,ありがとうございます。
本当に変わった鳥ですね
それにしても雨が降りませんね~~
菖蒲園も雨の降っているときや曇りの方が花が生き生きしているのに。。。梅雨明けってなんなんでしょうね?
枇杷の実 近くの幼稚園で実っています
取って食べられないので河原の桑の実を積んでみましたが。。甘さが足りない~^桑の実レストランには今年も沢山の野鳥のお客さんが来ています
季節は気づかぬうちに足音を忍ばせて過ぎていきますね。
あれっと気づいたときにはもう姿が見えず、いつも追いかけている感じです。
撮ろうと思っていた花の見頃をいつも見逃してばかりいます。
バンの親子は似ても似つかない容貌ですね。
雨が降らなくてどこもかしこもからからです。
田植えが出来ない農家のニュースが報じられていました。
台風が日本を縦断しそうなので、ひと息つけばいいと思います。
ビワの実は梅雨の時季によく食べていました。
桑の実、子どもの頃の味とはすこしちがって、甘さが足りないと思うのは、今の生活においしい甘味があふれているからでしょうか。