松林を歩く オジロビタキ(尾白鶲)他
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<1> ビンズイ(便追)
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ビンズイが松林の地面をうろついている。
枯れた松の葉の上にモミジの落葉が覆い被さって、歩くと心地よいクッションになっている。
ビンズイは落ち葉をかき分け、こぼれ種やちいさな虫を探し出してついばむ。
ここは薄暗くて、シロハラやアカハラがときどき顔を出す。
カシラダカに出会ったが、すぐに飛ばれる。
あの子がまだいるかもしれないと思って来てみると、いたいた。
オジロビタキが元気よく飛び跳ねている。
随分前には多くのカメラマンに囲まれて撮影されていた。
どうやら餌付けもされているようなので私は敬遠していた。
久しぶりに来てみると、カメラマンは3人。人気はすっかり衰えているようだ。
そんなことを知ってか知らでか、オジロビタキはせっせと自力で餌を探していた。
人は鳥に振り回されても、鳥を振り回してはならぬ。
<2> 同上
<3> 同上
<4> シロハラ(白腹)
<5> カシラダカ(頭高)
<6> ヤマガラ(山雀)
<7> オジロビタキ
<8> 同上
<9> 同上
<10> 同上
ビンズイは日陰を好みますね。もう一歩、前に出てくれると・・・と思うことが何度かありました。
きれいに写せましたね。きっと辛抱よく待たれたのでしょうね。
一時は大渋滞を招いたオジロビタキですが、
しばらくするとカメラマンは見向きもしなくなるんですね。
まあゆっくりと撮影できてよかったと思いますよ。
餌付けしちゃ駄目です、オジロビタキの旅立ちを遅くしますから。
8枚目、お見事です。
ローアングルで撮られたビンズイ3枚、いいですねえ。落葉したモミジも案外いいものですね。
シロハラ・カシラダカ・ヤマガラ、いずれもいい雰囲気です。
こちらでもオジロビタキがいて、やはり速攻餌付けされたそうです。ところが案外オジロビタキは与えられた餌より、地面などの虫を捕まえているんだそうです。そしてこちらも同じく当初はカメラマンでごったがえしたようですが、すぐに飽きる当世のカメラマン諸氏のこと、いまは静かな鳥見ができるんだそうです。
なので私もそろそろ様子を見に行ってみようかと。
↑のten-zaruさんの「餌付けしちゃ、駄目です」の実にキッパリとした口調にココロ空くような思いをしました。
餌付け撮影が当たり前の時代。あちこちでやっているようなので、私なぞ行くところがどんどん減っていってしまっている始末。
でも、ten-zaruさんのようにはっきり主張を持たれている方もいることを知り、荒み気味の気持ちが少し和らぎました。
シロハラは見ただけでしたが。。。オジロビタキ 出ているんですね
尻尾をピンと立てた姿本当に可愛いですね
こちらにもちょっと遠征したらみられるらしいのですが 風邪をぶり返すと不味いので・・・・
来年までいてくれていたら・・会いに行こうかしら
どの鳥さんも愛らしいですね~
鳥撮りにハマっていた頃、餌付けをするということがとても衝撃的で
ショックだったのを覚えています。
鳥も野草も、山も森も自然のままを愛でたいですね…。
登山道はある程度整備してほしいですが…^^;
2,3,4 落ち葉の上の雰囲気がとても素敵ですね~^^
ヤマガラやシロハラやカシラダカは私のホームグランドでも見られますがオジロビタキのような鳥は私には区別出来ない鳥なので判別ポイントを覚えて自然の中で見た時に判るようになりたいですね・・・・・
2.3.5.6.7.10の写真いいですね~
自然の中に入らせて頂くという気持ちを持って自然達に接したいですね
勿論『汚さず持ち込まず持ち出さず』を守って・・・・・^^
どのような姿勢で撮られたのか、気になります。
ヤマガラちゃん以外の鳥さんの出会いがありません。
オジロビタキ、愛くるしいですね。
餌付け撮影、こちらでもあるのでしょうねぇ?
情報不足で聴いたことがありません(散歩道で出会う小鳥さんしか知らないものですから)
5、7、8、10枚目も心惹かれます。
オジロビタキはなかなか出会えない鳥さんです。
ですから、来たとなると、カメラマンがわっと押しかけます。
ここのビンズイはさほど警戒心をみせません。
近づきすぎなければ思うがままに撮れます。
ただ、日陰の中にいると絵になりませんから、歩いてくるのを待って撮りました。
ちいさな鳥1羽に大勢のカメラマンが右往左往ですね。
人の波が引いていましたのでのんびり撮れました。
餌付けはもう当たり前という感じでなされていますね。
で、この公園にはあまり行かなくなりました。
管理者の姿勢がしっかりしている公園では餌付けは行われていないようです。
8、ありがとうございます。
モミジの落葉の中に埋まるような感じでビンズイが餌を探していました。
いずこも同じなんですね。
人気のある鳥はすぐに餌付けしてしまう。
写真を見ると、何となくそれとわかりますね。
さもしい心が透けて見えるような。
しっぽぴんのオジロビタキ、かわいいもんです。
珍鳥ゆえにカメラマンがたくさんやってきます。
スターゆえにストレスも相当なものだとおもいます。
今はもう話を耳にしても会いに行かなくなりました。
餌付けは人間の欲望がむき出しにされたものだという気がします。
餌がなくて餓え死にしそうな鳥の保護のためにやっているのではないということです。
撮影の利便のためにその場所に鳥をとどめおく。
何だか情けなくなります。
2,3,4,ありがとうございます。
一面モミジの落葉でした。鳥にピンを合わせると、前後の落葉が暈ける。これは花撮りと同じです。
ただ、相手は動きますから、なかなか捉えられなくて。
オジロビタキは珍鳥のたぐいで、それも1羽でいることが多いですから、出会いはすくないです。
そんな鳥が来たとなると、すぐに耳に入ってきますね。
2,3,5,6,7,10,ありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。撮らせてもらうというこころがけが大事だと。
1,2,3,ありがとうございます。
鳥の目線と同じ高さ、つまりしゃがんで撮りました。
オジロビタキはたやすくは出会えませんが、それ以外は見る機会があるとおもいます。
ビンズイは松林の下でよくみられます。
シロハラ、あるいはアカハラは林床のほの暗いところで、落ち葉を掻き分けて餌をさがしています。
がさごそという音がしたら、キジバトかシロハラ、ということが多いです。
5,7,8,10,ありがとうございます。