オシロイバナ(白粉花) おすまし顔
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夕方から咲き始めるので、この時間帯に撮りに出かけるのはちょっと億劫になって、なかなか足が向かない。
いざ出かけようとすると、風が強かったり急に横殴りの雨が降ってきたりして思うようにいかない。
とまあ、台風のせいにして無精をきめこんでいたが、UPするものが乏しくなって5日ぶりに出かける。
10分も歩かないうちに毎年撮っている所へ着く。
花はそこらに赤と白ばかりがぼうぼうと野生化している。
レンズをのぞくと我先に話しかけてくる。
よほど人恋しかったのか、息せき切って話し出す。
ふんふんと話を聞いていると、気がすんだのかにこっと笑いかけてポーズを取り始める。
どの子もとたんに美人になって、せわしなくシャッターを切ることになる。
黄花に出会えなかったが帰り道に公民館わきにぐじゅぐじゅっと咲いているのを見つける。
興がわかないので見るだけにする。
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この花は自分には難しい花なので・・・
kazeさんのお話を読ませて頂くと ここのところの悪天候で
オシロイバナが本当にkazeさんに 「ね、聞いて聞いて♪」
と どの花からもkazeさんに話しかけているように感じました。
kazeさんの心が温かくなるお話を毎回、読んではお写真を見させて頂き、
また もう一度しっかり読ませて頂いてお写真もまたじっくり見させて頂いているんです。
そうすると 本当に心がほのぼのとするお話も多いんですよ。
1~6枚目、どのお写真の雰囲気も好きです。
引いて全体を撮られている8枚目も自分では撮れないなぁと思いました。
オシロイバナ、黄色い花は残念ですが やはり白花は美しいですね。
濃いピンクは 色が飽和して難しい色ですが kazeさんはアンダー気味に
美しくしっかり撮られていますね。
オシロイバナ、沢山の色が混ざっており撮影は楽しいですね。
自分が帰る頃には暗くなっていますので、
なかなか撮影できずにいますが。
3・6枚目、気に入っています。
夕方なんだなあ、って思いながら・・(苦笑)
知らないうちに、一日の疲れをこの子たち、癒してくれているんですね。
台風で、寂しくて誰かとお話したかったのでしょうね、
たくさんのおしゃべりが聞こえてくるようです(*^-^*)
8枚目、凄い群生ですね~。
白とピンクの組み合わせが心地良いです♪
この花は生命力が強いのか野生化しているものがあるようですね。
夕方になってから咲く花は蜜を吸いに来る虫も限られるのでしょうが、
花の奥深くにある蜜にありつくのもたいへんでしょうね。
子供の頃から知り合いだった置屋で良く遊んでいましたが4歳年上のお姉さんがいて私と遊んでくれたり親が忙しい時には面倒を見てくれていました・・・・・
何年か過ぎ、いつもと違う綺麗な着物を着たお姉さんが私に『今日は水揚げだから』と微笑んで出掛けました
水揚げは一定の年になって決まったスポンサーが付く事で子供の私には何をするのか知りませんでしたが帰って来たお姉さんが急に大人に見えたことは判りました
『手伝って・・・』と言う声に私は前に教えて貰ったように濡れ布巾で首裏の白粉を拭きました・・・・・
粉白粉を水で溶かして塗るので着物の襟が汚れやすくなるので芸者さんや舞妓さんは襟を後ろにずらして着る姿になりました・・・
私の手にも白粉が付き後ろから見たお姉さんが泣いていたのを知り辛くなりました
それから何年も会わず置屋も今は廃業していますがオシロイバナの実を潰して白い粉を見ると今でもあの涙を思い出してしまいます・・・・・
今日の写真どれも素敵です・・・^^
夕方になると、あちこちでこの子たちを見かけますね♪
kazeさんが オシロイバナのおしゃべりに耳を傾けている様子が目にうかびます。
8枚目、すごいですね~^^
2,4,6 も好きです。
オシロイ、可愛らしいですね。
擬人法を駆使した表現、とってもお上手でなのに技巧を感じさせないほのぼのとしたものがあって、なんだか癒されました。
お天気もそろそろ安定してくるでしょうから、花もチョウも鳥もこれからが楽しみですね。
オイロイバナは、さりげない場所でさりげなく咲いているお花ですね。
でもよく見ると美しい・・親しみも感じます・・
オシロイバナとasitano_kaze さんがお話している様子を想像して
心がほんわかしてきました♪
2、4、9のお写真がすきです☆ いつか黄色のオシロイバナも見せてくださいね。
asitano_kaze さんのブログにおじゃまするようになってから
お花のシベの美しさに目を奪われるようになりました・・☆
kazeさんのオシロイバナ、待っていました。
やっぱりとても素晴らしい絵です。
花とのお喋り、判ります。癒される素敵な時間が切ないです。
シベの素敵なダンスもシッカリ捉えられて、さすがです。
8枚目、凄い群生! こんな所に遭遇したいです。
良い時間を共有できたような~!? 思い込みですみません。
asitano_kazeさんの大きいお庭の
それぞれの花たちにかける思いが伝わってきて・・・
こんな写真を見ていると
自然の美しさと写真の深さが
果てしなく続くようで
はるかな目標が~~~
ところでこれらはマクロレンズで撮られているのでしょうか?
毎年見てくださっているのですか。それは感激です。
ここの花は野生化していて、道行く人にもほとんど相手にしてもらってはいないようです。
それできっと人恋しかったのかもしれません。
1~6、ありがとうございます。そして8も。
ここにはなぜか黄色がないんですよ。
何年か前はすこし離れたところにあったのですが、整地されて姿を消しました。
赤はたしかに色を出すのは難しいですねぇ。
はい、しべの色の変化が面白いです。
撮りながらメンデルの法則の勉強を思い出しました。
そうですね。お勤めされている方はこの時間帯はまだまだ仕事中でしょうからね。
3,6、ありがとうございます。
この花が咲き始めるころは夕餉の支度と重なりますね。
直接台風の影響はなかったのですが、家でぐだぐだしていました。
久しぶりに撮影して、話したかったのは私の方だったかもしれません。
8枚目のようにここは毎年こぼれ種で茂っています。
はい、すごい生命力だと思います。
こんな風に野生化しているところがすぐ近くで何か所か見られますから。
そうですね。わざわざ夕方から開花するのは受粉を蛾に託しているからでしょうね。
蛾は長いストローを持っていますから。
その頃はまだ日本も貧しい時代で、そうした話がたくさんありましたね。
白粉をつけたまま涙するお姉さんの後ろ姿、当時の日本の象徴のようです。
shizenkazeさんもお姉さんの涙顔を垣間見て、子ども心に辛い思いを焼き付けましたね。
オシロイバナの種を割って白い粉で化粧の真似事をして遊んだ女の子たちの中に、辛い目に遭った子もいるでしょうね。
哀しくも甘酸っぱさを秘めた思い出ですね。
白花がいちばん早く目覚めてしべをぴんと伸ばします。
赤花は寝坊助のようで、なかなかしべが立ちません。
帰り際にようやく目覚めたのを撮りました。
8,2,4,6、ありがとうございます。
いや、お恥ずかしいしだいです。
人通りのすくない裏道のちょっとした空き地に群生していました。
なんだか年々隆盛を極めているような気がします。
鳥撮りは三番瀬が閉鎖されているので、まったく気合が入りません。
柵を乗り越えて撮っているカメラマンもいるようですが、あれは見苦しくていけません。
こぼれ種で増えるのですね。
毎年、同じような場所で群生しています。
歩きながらちらっと見るのもいいですが、立ち止まって、できればしゃがんで見てあげると花も喜びますね。
2,4,9、ありがとうございます。
黄花はどうしてかあまり見られません。
公園の花壇などにはありますが、空き地などに群生している花の方が生き生きしています。
しべ、美しいですよね。受粉にかかわるもっとも大切な器官ですから、魅力がありますねぇ。
このところ、ずっと家の中に引きこもっていました。
夕刻から咲く花はどうも苦手なんですよ。
ネムノキもそうだし、もっと遅くにはカラスウリも。
ハゼランの時間帯だと何とか撮れるんですが。
ここは人の通りもすくなくてひっそりとしています。
花の前にしゃがみこんで撮りましたが、撮っているうちにだんだん心がほごれてくるのが分かりました。
8枚目は道路わきのわずかな空き地です。
ここから50mくらいのところにも赤花だけの群生が広がっていました。
6枚目、そして1,2,3,9、ありがとうございます。
今回は家の近くをぶらぶらするつもりでしたので、100mmマクロだけを持って出ました。
マクロといっても、最近あまりどアップは撮らなくなりました。
マクロは離れても充分に撮れますから。
ホウセンカとごちゃ混ぜに覚えていたのですが ホウセンカの花は爪につけて オシロイバナは種をつぶして・・・でも沢山潰さないといけないので大変だった記憶があります
オシロイバナのしべは一本長いですね
花の付け根を残して 線香花火の真似をしたこともありました
<5><9>の横顔(?)が素敵です
裏道なんか歩いていると、ほんのちょっとしたスペースにオシロイバナが茂っていますね。
そんなところがたくさんあります。みな野生化したものばかりです。
オシロイバナの種は子どもの力では石などでつぶさないとだめでしょうね。
いろんな思い出がありますよね。
それだけ昔の子どもたちは自然のものを使って遊んだとうことなんですね。
5,9、ありがとうございます。