ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 咲き始めの頃
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できたてのつぼみの初々しさ。
咲き始めの花のやさしさ。
生まれたての果実のちいささ。
そのどれもが愛らしくいとしい。
つぼみはやがて先がほごれて口を開ける。
開いた花びらの上でしべたちが踊る。
果実は大きくなってもぺしゃんこのまま。
ツクツクボウシが鳴き始める頃、青紫に熟す。
この頃になると猛々しい佇まいとなり、アップの写真は撮りたくなくなる。
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「猛々しい佇まいとなり、アップの写真は撮りたくなくなる」
同じ植物なのに、写真に撮りたい気持ちにさせるのと、そうでないのとがあるのが不思議です。
リンクさせていただきました。時々訪問させていただきます
読んでいなかった記事の多さに毎日の過ぎゆく速さに驚いています。
americanaが学名についている植物ですね。
かわいい花と実ですね。
<8>は昨年の写真ですか?おっしゃるとおり自己主張の激しい風情になりますね。
いかにもamericaらしい・・・・・
こうなると毒があるのもうなずけます。
私もこの子は咲きはじめの頃が好きです。
優しい色合いのピンクの茎や花、緑色も実もおさな児の甘いイメージが湧きます。
トップ、2,4,5,7枚目、甘い雰囲気の絵、素敵です。
ラスト、苦手な毒々しく変貌したこの子も、kazeさんの描く絵は優しくて美しいですねぇ。
この絵も好きになりました。
花も実も小さなカボチャのような形をしているので愛嬌たっぷりです・・・
毒があっても現代の子供達はまず口に入れるような事は無いので安心ですね・・・・・
私の子供の頃には結構この実で大変になった友もいましたよ・・・・><
1.4.5.7.8の写真いいですね~^^
いまだに ヨウシュヤマゴボウ=洋酒・・・という漢字が 頭から抜けません。
たぶん、この熟した実の色から 赤ワインを連想するのだと・・(笑)
咲き始めの頃は 可愛らしいですね~
この淡い色合いが とっても優しくて好きです。
私は なぜか、この熟した姿も嫌いではありません・・^^
1,5,6,8 いいですね~^^
細い茎が上の方で5つくらいに枝分かれしてパラソルみたいに見え
おもしろいなと思ったのですが、目に写ったように写真を撮るのは難しいですね。
美しい写真の数々・・このように撮るのかと勉強になりました(^-^)
画像に添えられているコメントも素敵ですね。
7番の画像の枝の先に止まっている可愛い蝶はルリシジミですか?
s字状にまがった花穂 大好きです。
蕾から咲き始めた頃は とても美しいですね。
緑から黒紫色になる頃 茎がなんともいえない美しい色逢いになるのも好きなんです。kaze さんは この頃はアップで撮りたくないのですね。
もうこんなに色づいているんですか~
近所のはまだ咲き始めたばかりです。
名前も知らなかったのですが、見た事はある気がします。。
以前 一度マクロで撮った覚えがありますが
なかなか難しかったイメージがあります。
小さな小さな花の様子が好きですが 実もしっかり撮られるkazeさんの写真は
本当に素敵な観察力があるんだな といつもながら見させて頂いています。
いつも 花だけで 実を撮る事はなかなか・・・しません。
「これからは」と いつもkazeさんのお写真からは思います。
駐車場の塀際に1本だけ伸びているヨウシュヤマゴボウがあるんですが、
花が咲き始めてから実が熟すまでずっと見ることができます。
日を追う事に変化していくのを楽しみながら見ています。
赤い実より白い花が可愛くて好きなんです^^
あの熟れてからの実を醗酵させると洋酒になるんではないかと、そんなことを想像したのです。
それはともかく、ほんとに咲きたての花、出来立ての緑色の実はなんとも初々しくて可愛いですね。いかにもkazeさんの好みそうな風合いだなと思いました。
kazeさん風に喩えるなら、まるでおぼこ娘のようです。穢れがなくてたどたどしいような佇まい。それがあの妖艶な大年増に変身していっちゃうんですから、驚き呆れますよね。
まったく生き物とは面白いです。
暑い暑いといっているうちに、8月も後半にさしかかりました。
学名までみていらっしゃるのですね。恐れ入りました。
8は今年のものです。
個体差がありまして、まだこの時期でもつぼみをたくさんつけたものもありますし、すっかり熟した果実をぶらさげているものもあります。
離れて撮りましたが、いかにも有毒植物という感じがします。
咲き始めの頃と青紫の果実がぶらさがっている頃とではまるきり佇まいがちがいますよね。
トップ、2,4,5,7、ありがとうございます。
ラストはトップと対比させようと思って撮りました。
あまりリアルに写さず暈けをたくさんつくりました。
そうですね。次第に逞しくめきめきと育ちあがって。
ラスト、ありがとうございます。
私はこの光景は敬遠していますが、変わり方を比べるために撮りました。
1,3,5,7、ありがとうございます。
はい、さまざまな表情を撮れるので、いい被写体だと思います。
そうそうカボチャの形ですね。
今の子どもたちはまず、触ったり口に入れたりはしないでしょうね。
昔は自然の中で遊びましたから、そうした危険はたえずあったのでしょうね。
1,4,5,7,8、ありがとうございます。
洋酒のイメージが張り付いているのですね。
赤ワインですか。なるほど。
いや、人によっていろんな見方があるというのは楽しいです。
みんな同じ感じ方だとつまりませんから。
1,5,6,8、ありがとうございます。
写真は肉眼とはちがった別の目をもっていますね。
カメラの作る暈けは人の目にはないものですね。
コメントは楽しんで書いています。
お褒めいただきありがとうございます。
7枚目は黒斑の模様(ちょっと見づらいですが)からみると、ヤマトシジミだと思います。
そうですね。いろんな表情をもっていますから、撮り甲斐はありますね。
花穂の曲がり具合、風情がありますねぇ。
まだちいさなつぼみを出したばかりの草もありますが、すでに熟れきった果実をたくさんぶらさげた草もみられます。
はい、何とも言えない風情があります。
毒草なんですけど、そんなふうには見えません。
他の植物は成熟した実の方が魅力があると思うのですが、ヨウシュヤマゴボウの場合はどぎつい感じがしますね。
花ばかりでなく実も撮ると、2倍の楽しさが味わえるような気がします。
あはは、洋酒ですか。赤葡萄酒のイメージでしょうか。
はい、いろんな空想して、たくさん夢みて、たっぷりと時間があるおぼこ娘の頃がいちばんいい時期だと思います。
まあ、人も動物も植物も、同じような道をたどっていくんでしょうね。
ヨウシュヤマゴボウのお花って、とても愛らしいのですね。
薄いピンクと、グリーンで、シッポのように、曲がっている所
も、可愛いです♪
最後の実の紫も、初秋を感じさせる紫で、好きです。
4,6,7が、好きです。