ムラサキシキブ(紫式部) 野放図に
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<1> ムラサキシキブ
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ムラサキシキブの花が風に揺れている。
この木は5mくらいの高さ。
1~2mの低木、コムラサキ(小紫)とは佇まいがまるで違う。
野生的で野放図。花や実つきもばらばらなものが多い。
コムラサキはちいさな枝をたわませてびっしりと光沢のある実をつける優等生。
ムラサキシキブはそんなこと知るもんか、といった野武士風。
私はその気風を愛す。
ラスト2枚はコムラサキである。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> 同上
<7> 同上(葉全体にぎざぎざがみられる)
<8> 同上(葉の付け根の部分から花が出ている。花は葉に隠れるように咲いている)
<9> コムラサキ(葉の付け根よりやや離れたところから花が出ている)
<10> 同上(花が葉の上によく見える感じで行儀よく並んでいる。また葉の先端だけぎざぎざがある)
以前はムラサキシキブとコムラサキの違いが分りませんでしたが、
木の高さの違いで分るようになりました。
鳥達も好んで食べるようで、ムラサキの実を食べているシーンを撮影しました。
3枚目が特に気に入っています。
このパターンが定まっていない明るさに何故か惹かれます・・・・・
コムラサキも嫌いじゃないですがムラサキシキブからヤンチャな所を取り除いた人為的な整いよりお転婆娘のムラサキシキブがいいです~
1.3.5.7の写真がいいですね~^^
ムラサキシキブ、淡い色が優しいですね~
確かにコムラサキよりもずっと野性的ですね。
実の付き方も 感じも、ムラサキシキブのちょっと粗野なところに惹かれます。
コムラサキも美しいですが・・^^
2,3,5,6,8 いいですね♪
実も美しいですが、お花もいいですねぇ。
お行儀よく並んだコムラサキもそれなりに惹かれますが
野性味のあるムラサキシキブに、より惹かれます。
こちらでは、庭園などでは見ることが少なく、山に入らないと見られないことが多いです。
トップ、3、6枚目、ことに6枚目などは漆塗りの蒔絵のような美しさです。
8枚目、葉っぱの上に花が散って、風情があり素敵です。
5枚目、ラストも好きな絵です。
花も実もよく似ていますから、間違いやすいですよね。
でも、佇まいがちがいますよね。
紫色の実をついばむ鳥、絵になりますね。
3枚目、ありがとうございます。
そうなんですね。私も個性の強いムラサキシキブが好きです。
庭先に植えて縁側から眺めるにはコムラサキの整った姿がいいかもしれませんね。
でも散策しながら眺めたいのはムラサキシキブの方です。
1,3,5,7、ありがとうございます。
コムラサキは果実の美しさにかけては引けをとらないと思います。
ただ、野性的なものに魅力を感じるタイプの人はムラサキシキブの野放図なところはたまらないですね。
2,3,5、6,8、ありがとうございます。
はい、実ほどは目を引きませんんが、おしとやかな花はなかなか風情があります。
園内をくまなく探して歩きましたら、ムラサキシキブがこんなにもあるのか、と思うほど見つけました。
トップ、3,6,8,5、ラスト、たくさんありがとうございます。
ムラサキシキブの方は満開ですね。
コムラサキはすこし遅いようですが、花はちらほらと見られます。
kanmyougamaさんのところには両方植えてあるのですか。
花も実も楽しみですね。
どことなく台湾ホトトギスを彷彿とさせます。
やはり蕾もある咲き始めがきれいですね。
クマ子ですか?
ここではどんな感じ?笑)
シベが意外と長い花ですね。
そうですね。コムラサキは几帳面でどこから見ても優等生。
ムラサキシキブはずぼらで気まぐれ。けれど優しい心根をもっている。
そんな感じです。
熊っこちゃんです。
ここでも盗蜜をしまくっていました。
紫色にもかかわらず楚々として飾らないいい花ですね。いっぺんでファンになりましたよ。
庭に植えられるのはほとんどがコムラサキです。
あまりいうことを聞かないムラサキシキブは敬遠されるようです。