バン(鷭) どこへ行くのか
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<1> 5月30日撮影
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この池のバンは人をさほどおそれない。
子どもやお年寄りを見ると寄ってきたりする。
パンをもらうことがあるからだろう。
毎年繁殖がみられる。今年は6羽孵ったらしい。
雛は黒い羽毛に覆われ、鋼鉄のように頑丈そうな脚が異様にみえる。
子育ては夫婦でおこなう。
まれに1夫多妻の場合もある。
ここには芦原があるので、巣はその中らしい。
雛はたまに親鳥の後を追って泳ぎ回るが、芦原のなかにひそんでいることも多い。
成鳥になると額板が赤くなり、なかなか美しい。
それにしても毎年繁殖している割にはバンの数がすくない。
独り立ちした子どもたちはいったいどこへ行ってしまうのだろう。
ここはちいさな調整池だから、新天地をもとめて他へ飛び去るのだろうか。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> 同上
<6> 同上
<7> 同上
<8> 同上
<9> 6月8日撮影
<10> 5月10日撮影
昨年、一昨年は全て小さな雛のうちに雷魚にやられてしまったということです。
一昨年は泳いでいるクロスケが激しい水しぶきと共に消えてしまうのを目撃したんです!
数がすくないのはそんなところが原因ではないでしょうか?
スイレンの葉が裏返ったり 草が横を向いているのでこの日は風が強かったのでしょうね。
そんな中をヒナが足を上げて歩いている様子が可愛いです。
親子仲良くスイスイ泳いでいる姿は微笑ましいです。
水鏡に映った成鳥 美しいです。
こちらでもバンの数はそれ程多くはありません。
親鳥の赤い額は特徴ありますね。
遠くからでも見分けがつきます。
ラスト、雛でもがっちりとした足がよく分ります。
いい雰囲気の池ですね。雛は随分大きくなったので、もう心配ないですね。
初めて10枚目のような真っ黒な雛を見たときは、私もビックリしました。顔にブルーがあるのもなんだか異様ですしね。さらに足が恐竜みたいですからちっとも可愛くないと思ったものです。
こちらではバンは一年中たくさんいます。こちらの環境がバン向きなんでしょうかね。
以前バンが水面を走っていたのを見ましたが大きな足で水草の上を走っていたのですね・・・・・
足元を見ていると忍者が使う『水蜘蛛』のように見えますが、逆に忍者がこの鳥の足を見て思い付いた道具なのでしょうね・・・・・^^
バンの親子姿とても素敵ですね・・・・・^^
バンの赤いくちばし、鮮やかですね~^^
雛ちゃんたち、微笑ましいです。
順調に大きくなtっているようで よかったですね~^^
ラストは雛ですか?!
リアルですねぇ・・^^
足の大きさと 顔のブルーが、なんだかすごいですね。
ラストから2枚目、ずいぶん大きくなりましたね。
顔もずいぶん大人びていますね~^^
トップ、3枚目の絵にハッと胸を突かれました。美しい絵です。
鳥さんの子育てを見守るのって楽しいですね。
こちらではカルガモさんのヒナを見られるくらいですが、
その子たちも姿を現さなくなりました。
バンはベビーちゃんの時から立派な足を持っているのですねぇ。
10枚目、産まれたてですか?
産まれたては人間だって奇妙な顔をしていますもの?
一ヶ月経つと立派な表情になって・・・。
ラスト2枚でよく判ります。
この鳥は、バンというのですか。知りませんでした。
まるで、黒鳥のような、色合い。口ばしのところが、赤いのも。
1,3,7が好きです。^^
最後は、ヒナですか?こんな一瞬をとらえられるkazeさんが、
すごいですね~!きっと、初めての世の中が、新鮮なことばかり
なんでしょうね。
1週間ほど前出会ったこちらのバンの赤ちゃんは。まだ毛糸玉のようでした。
額板も色づき始め、ここまで育てば少しは安心でしょうか、
身を守る術も身につけてきてる頃でしょうか・・・
スイレンの咲く池にバンは綺麗ですね。
小さな調整池と仰いますが、多くの命を生み、育む素晴らしい環境なのでしょうね。
夏にかけては新しい命の誕生を見る機会も増え、
可愛い幼鳥さんと出会う感動を少しでも多く味わいたいと思います。
お風邪だったそうで、どうぞお大事になさってください。
バンを見るといつも“水辺のニワトリ”と思うのはバンに失礼かなぁ。
1,3,ラスト、asitano_kazeさんの面目躍如というところですね。
特に3枚目、水鏡に自分の顔を写して見ているように見えました。
親子の姿は見ていると思わず頬が緩んでしまいます。
鳥の場合は孵化して独り立ちするまでの期間が恐ろしく短いですから、親は生きるすべを教え込み、子は懸命に学びます。
生き抜くことにすべてが集約されています。
現代人は生命の原点をともすると忘れているのかもしれません。
はい、この日かなり強い風が吹いていました。
雛は親を追って必死で駈けていました。
脚は生まれたときからスイレンの上を走るのに都合がいいように特化しています。
水かきがないので泳ぎはさほどうまいとはいえないようです。
ずいぶん大きくなったのに雛たちはまだ芦原の中にひそんでいます。
親の言いつけでしょうか。
命にかかわることですから、しっかりと守っているようです。
生まれたての姿は異様な感じですよね。
ぼうぼうの真っ黒けですから。
ここの池はあまりにも狭いですから、ここで育ってもいずれは親たちの縄張りから追い出され、新天地を求めて飛び去るのではないかと、思っているのですが。
6羽孵ったらしいのですが、いまだに何羽いるのか私は確認できていません。
バンの脚はほんとうに異様なほど巨大です。
そのせいで、スイレンの上を忍者のように走ることができます。
水かきがありませんので、泳ぎはそううまくはないようです。
その代り、スイレンなどの上は自在に動き回ることができます。
忍者たちはきっとバンなどの水鳥を見てよくよく研究したのでしょうね。
しかし人がいくら真似ても、未だに飛行機の操縦技術など鳥ほど自在にはできないですね。
親子連れをみると、思わず目が細くなってしまいます。
ラストは孵って少し経った頃でしょうか。ようやく巣から出てきたところでしょう。
バンの雛はどう贔屓目に見ても可愛いとは思えません。
けれど親にとってはたまらなく愛しい子なんですね。
大きくなるにつれ、顔つきもすっきりとしてきます。
トップ、3枚目、ありがとうございます。
バンは雛の時から脚だけはものすごく巨大です。
水上生活者ですから、特化しているのだと思います。
10枚目、奥にある巣から出てきたところだと思います。
人と違って鳥たちは速い時間の流れの中で生きています。
もうすぐに独り立ちすると思います。
額板の赤とくちばしの先の黄がなかったら、真っ黒けですね。
1,3,7、ありがとうございます。
ラストは生まれて何日かたった雛です。
奥に巣があるようですが、そこからのこのこと出てきて、外の世界をのぞいているところです。
バンは雌雄同色でなかなか見分けがつきません。
1,2,3の親鳥はどちらが父か母かわかりません。
6,7、は左端が親鳥で右の2羽は子どもです。
ここの家族は一家そろってお出かけという光景があまり見られません。
ですから、幼鳥の数がいまだにつかめていません。
雛の成長はほんとに早いですね。
親鳥の教育がいいのか、幼鳥が臆病なのか、葦の茂みの中にかなりの時間身をひそめていて、なかなかお目にかかりません。
このくらいの大きさなら生存率もかなり上がるでしょうね。
ここの調整池は広さの割にはかなりの鳥たちがやってきます。
すぐ近くなので嬉しい限りです。
あはは、水辺のニワトリですか。なるほど、うまいことをいいますね。
1,3、ラスト、ありがとうございます。
3枚目はちょうど光がいい具合でした。もう少しアンダー気味に撮ればよかったかなと思いました。
隣の市の沼でも ライギョ、カラス、アオダイショウがバンとカイツブリの子の天敵だそうです
此方の河原でもいますがマックロクロスケですね~~水草の上を歩く姿はゴムマリのようです
そちらうまく天敵から逃れられたら葦の茂みが助けてくれるかも・・・
初めてバンを見たときこんな鳥がいたのかと吃驚しました
でも親子仲が良くて見ていると癒されます
<3>自分の姿に見とれているのかしら?
ライギョやブラックバスは怖い存在ですね。
水中からいきなりというのは、気づきにくいですよね。
ある程度の大きさになるまではとにかく危険がいっぱいですね。
孵ったばかりのバンの雛を初めて見たときは、どう見ても可愛いとは思えませんでした。
今では、もう慣れて、おおよしよしと初孫を見るような気持ちです。