ヒメコバンソウ(姫小判草)とコバンソウ(小判草) 風に揺れて
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<1> ヒメコバンソウ
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マクロで撮ると、ヒメコバンソウもコバンソウも大きさはよく分からない。
幸い、一緒に見らる所があったので撮ってみた。
ラストがそうである。
ヒメコバンソウがいかにちいさいか比べてもらえばわかる。
形もちがう。おにぎり型と小判型。
これらは小穂と呼ばれる花の集まりである。
熟すと黄色味を帯びるので小判にたとえられる。
小穂は鱗のようなものが折り重なっており、その間からしべが顔を出す。
イネ科の植物は風媒花だから、虫に来てもらう必要がない。
花びらが退化しているのはそういう理由による。
ヒメコバンソウは小穂を振るとかすかに音をたてることからスズガヤとも呼ばれる。
風の力を借りて受粉する仕組みだから、風鈴のようにゆらゆらと揺れている。
様々な音階が澄んだ音を響かせる。
けれども、なかには調子っぱずれの音も入りまじる。
<2> 同上
<3> 同上
<4> 同上
<5> コバンソウ
<6> 同上
<7> 同上
<8> 同上
<9> ヒメコバンソウとコバンソウ
これが、本物だったら~一個でいいから、欲しい~~
なんて!!
ヒメと着くのもあるのですねえ~
初めて知りました。
コバンソウの方 我が家の鉢にいつのまにか同居しています。
緑の時季もいいですが 黄金色になった時 とても美しいですね。
1 4 9 いいですね。
最近は薬で血圧下げているので血管がぷちんといくことはないでしょうがかなりの忍耐が必要かも(^^;
1,2,4,5,9が好きです!
ところで本物がなる植物を知りませんか?
うちには金のなる木があるのですが、これもならないし・・・(笑)
これはヒメコバンソウと言うのですか。
時々見かけましたがこうして見せていただく
までコバンソウと似ているのに気がつきませ
んでした。宿根コバンソウも少し違うけれど
似ていますね。
去年と比べても数倍は生えているように感じましたので小さな『穂』の数は大袈裟でなくても億の位はあるのでしょうね・・・・・><
1.2.5.6.8.9の写真とてもいいですね~^^
小さいので風が吹くと写す気が無くなってしまいます・・・・・
この花、好きです。どちらも・・!
風に揺れる姿がとても可愛いですね。
こちらでも散歩道で見ますが、とても撮れる状態ではありません。
他の草が生い茂りましてや少しの風でも揺れますもの。
まずピントが合いません。
kazeさんはさすがだと感心しています。
2、3,4,6、ラスト、素敵です。
こちらには コバンソウはよくありますが
ヒメ・・はあまり見かけないです~
ラスト、大きさがよくわかりますね。
ヒメはこんなに小さいのですね。
だんだんと色づいていく様子が好きで 毎日チャオと観察しています・・(笑)
2,3,5,7 ラスト 好きです♪
こんど振って小判の音をたくさん聴いてみましょう。
“ザクザク”じゃなくても良いから聴いてみたいです。
ヒメもあるんですね、知りませんでした。
1,6枚目、きれいですね。
あはは、そりゃ、血圧によくないですね。
1,2,4,5,9、ありがとうございます。
本物がなる植物、そりゃ、知っていても教えることはできませんねぇ(笑)
金のなる木、あれはまったく当てにできません。
そうですか。長良川の堤防では小判がザックザクですか。
何億枚とは景気がいいですね。
1,2,5,6,8,9、ありがとうございます。
そうですね。
確かに風があると、投げ出したくなりますね。
そうですね。いろんな草といっしょに生えていますよね。
ピントはかなりいい加減で、合いやすいものに合わせました。
どの子を主人公になんて言っておられません(笑)
2,3,4,6、ラスト、ありがとうございます。
コバンソウは大きくて見つけやすいですね。
姫はちいさいから、見逃しやすいです。
何だ、こんな所にこんなにたくさんあるって、感じできっと見つかると思います。
2,3,5,7、ラスト、ありがとうございます。
かそけき音だと思います。
チャリンチャリンだと面白いでしょうけどね。
姫はちいさくて、肉眼ではコバンソウの仲間だと思えません。
1,6、ありがとうございます。
コバンソウも小さい花穂ですがヒメコバンソウがさらにずっと小さいということですね。
イネ科の植物の花は原始的で花弁を持つまでに進化していないのかと思っていました。
しかしむしろ被子植物、風媒花として進化が進んだものだったのですね!
風媒花は原始的という勘違いでした!
私は名前すら知らない花でしたが、花ずきの皆さんはよくご存知なんですねえ。ビックリです。
でもとっても可愛らしい花で、かつ少しの風で揺れてしまう繊細さがいいですね。
ヒメの1.2枚目、その雰囲気がよく分かり好きです。
ヒメコバンソウはけっこうどこででも見られるようです。
でも、ちいさいので、それと分かりにくいんですよね。
当てにならない虫に頼るよりも風を利用した方が確実ですよね。
小判にみたてて命名したところが面白いです。
ヒメコバンソウの方はあまり小判には似ていませんが、ちいさくて可愛いので姫ということでいいと思います。
1,2枚目、ありがとうございます。