アマドコロ(甘野老)とホウチャクソウ(宝鐸草) 下向きの白い花
|
<1> フイリアマドコロ(斑入り甘野老)
<画像をクリックすると拡大表示されます>
どちらの花もよく似ている。
もっとも、並べてみればちがいは明らかだが、しばらくぶりに一方に出会うと、あれどっちだったっけ、となることがよくある。
アマドコロは、根茎がヤマノイモ科のトコロ(野老)が苦いのに対して、それよりも甘いことから名づけられた。
若葉はゆでて食すことができるそうだ。
ホウチャクソウは花がお寺の軒下にさげてある宝鐸に似ていることから命名された。
このちいさな花をよくもまあそんな大きなものに例えたものである。
薄暗い林床にひっそりと咲いている。
ぴかぴかの太陽が大好きなアマドコロとは対照的だ。
茎が分岐して花をつけるのに、アマドコロは1本の弓のような茎に花がつく。
両方とも下向きの花で先がすぼまっているので、花芯が撮れない。
何度も試みたが、草丈が低くてかなわなかった。
<2> 同上
<3> アマドコロ
<4> 同上 芽生えて茎が伸びている所 4月撮影
<5> フイリアマドコロ(斑入り甘野老)
<6> ホウチャクソウ
<7> 同上
<8> キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)
<9> ホウチャクソウ
<10> 同上 果実 昨年9月撮影
アマドコロとホウチャクソウ、花の区別がつきませ~ん(泣)
しっかりと見ていないせいでしょうね。
キバナホウチャクソウは気に入りました、8枚目素敵です。
何度も見直しましたが・・・? 区別が難しいですね。
散歩道で出会ったのは斑入りでしたので、このアマドコロだったのかも・・?
ナルコユリだとばかり思い込んでいましたが・・?
ホウチャクソウは黄花もあるのですね。
果実も見逃さずに、いつも凄いと感心します。
5,6,8枚目、好きです。
うちの庭のはアマドコロですが・・・
このぶら下がるような花がなんとも言えず可愛いです
黄色もあるんですね。初めて見ました
1,3,6,9が素敵だなと思いました
実は私も 今日、アマドコロとホウチャクソウの記事にしようと思ったのですが・・^^;
ハマナシとテイカカズラにしました~^^
二つ見比べると、違いがよくわかるのですが
それぞれ別々に出会うと 区別がなかなかつかないです・・><
黄花は初めて見ました。
実もなかなか味がありますね~^^
2,3,6,8,9 好きです~♪
この2つの花は本当に良く似ていますね〜
アマドコロはさいたま市の民家の裏山で群生しているのでわかるのですが、
ホウチャクソウの方はあまり目にする機会がありません。
キバナも初めて見ましたが落ち着いた色でなかなか良いですね。
根を見れば簡単ですが掘り起こす訳にはいかないので花の付き方で判断しています・・・・・^^
キバナホウチャクソウは珍しいのでは?
こうした下向きに咲いている花の中を覗きこんでシベ達を撮ってみたいですね~^^
2.5.6.8.9の写真いいですね~♪^^
なかなか“甘味処”に負けない良い名前だなと思ってました。
一列鈴なりの花を指で可愛い可愛いと触れたくなります。
ホウチャクソウに黄花があるんですね、これも知りませんでした。
2,5,6枚目、上手く撮ってますねぇ。
ホウチャクソウは区別できますが
アマドコロとナルコユリが区別できなくて
伊吹山で茎が角ばっているのがアマドコロと聞いたところでした。
なるほど2ではぎざぎざが見えます。
若菜はゆでて食べられる??
なるほど4番は食べられそうです。
黄花は朝鮮系とあったのですが、ここでは自生しているのですか?
どの写真も素敵、でもこんな場所を知り尽くしておられることが
びっくりです!!
今日は、久しぶりにいい天気!
撮影日和ですね。
ホウチャクソウ
大好きな花です。
毎年、増えていたるところから顔をだしています。
>ホウチャクソウは花がお寺の軒下にさげてある宝鐸に似ていることから命名された
宝鐸に似ているところが好きです。
キバナハ見たことがありません。
8枚目良いですね。
ホウチャクソウは初めてです。
よく似てますね。
今までアマドコロと思って見ていたのは、ホウチャクソウだったかも・・・
今度、よく見てみます。
ひっそりと健気に…という言葉がぴったりの花、味わい深い花ですね。
2,5,6,8、が好みです。ラストの実も風情がありますね。
茎に稜線があるのがアマドコロ 丸い茎がナルコユリですが お写真を拡大してもあまりよくわかりませんでした。
3枚目の上の方が辛うじて稜線があるようなないような???
3輪ついているのもあるのですね~
花の基部にはふくらみがないのでアマドコロでしょうね。
斑入りよりもやはり緑の方がいいですね~
ホウチャクソウは断然 黄色いのより白い方! 笑
3枚目 6枚目が好きです。
一見よく似ていますが、よく見ると違いははっきりしています。
なのに、ずっと会っていないと、あれれどっちかな、と思ってしまいます。
黄花の8枚目、ありがとうございます。
見慣れた人ならなんていうことはないでしょうが、久しぶりに見ると、おや、ということになったりします。
どちらもちいさくて白くて愛らしい花です。
2,5,9、ありがとうございます。
茎から枝が分岐しているかどうかをみれば、すぐに見分けがつきます。
花の付き方もことなりますね。
アマドコロはホウチャクソウよりもナルコユリに似ていますね。
果実は好きで、出会ったらどうなっているかな、と観察しています。
5,6,8、ありがとうございます。
そうですね。こうした花はたいてい1年ぶりに撮りますから、どっちだったかな、と思うことがあります。
黄花は赤塚の坂道の途中にあります。
はい、実も好きです。
2,3,6,8,9、ありがとうございます。
アマドコロとホウチャクソウは似ていますね。
弓のようにしなっているのがアマドコロです。
ホウチャクソウは枝分かれして周りに花がかんざしのように咲いています。
黄花はあまりみられないようですね。
コメント、ありがとうございます。
ナルコユリも一緒に載せようと思っていたのですが、今年は残念ながら撮ることができませんでした。
キバナホウチャクソウは少ない株が見られました。
はい、花芯をのぞいてみたいです。
下から見られるような高い所に咲いていればよいのですが、そんなに都合よくはいきません。
2,5,6,8,9、ありがとうございます。
ホウチャクソウもアマドコロも風情がありますね。
ほんとうはナルコユリも一緒に載せたかったのですが、撮れませんでした。
園芸種のキバナホウチャクソウ、これはおまけだと思っています。
コメント、ありがとうございます。
あはは、甘味処ですか。
それは思いつきませんでした。
そうですね。私も触りたい誘惑にかられることがありますが、花をひっくり返してみたり、茎に触って見たりなどはしないことにしています。
ロープの向こうの大事な植物ですから。
2,5,6、ありがとうございます。
アマドコロとナルコユリ、似ていますよね。
ナルコユリは丸っこい感じですよね。
私は食べたことがないのでそちらの方はとんとわかりません。
ここの黄花は自生のものではありません。
ここは植物園ですから、植栽されたものだと思います。
コメント、ありがとうございます。
ホウチャクソウ、けっこうな繁殖力をもっているようですね。
そうですか。増えていますか。何よりです。
昔の人はお寺と生活がしっかり結びついていたから、そういう発想が生まれたのかもしれませんね。
8枚目、ありがとうございます。
ホウチャクソウは私がよく行くところは小暗い林の下に咲いています。
ホウチャクソウは枝をあちこち広げいますから、そこを見ればすぐに分かります。
と思いつつ、しばらくぶりに見ると、あれっと思ってしまうのは健忘症の兆しかも。
2,5,6,8、そしてラスト、ありがとうございます。
今回、ナルコユリが撮れなかったので、載せられませんでした。
3枚目はひょっとしてナルコユリかもしれませんね。
アマドコロと思い込んでいましたから、つぶさに検証もしませんでした。
花がややひょうたん型に見えますし、茎もつるつる丸っこい感じに見えます。
他に写真がなくて、確かめようがありません。
来年度、同じところへ出向いたらしっかりと見てきます。
3,6、ありがとうございます。
どちらも野草好きには目がない花ではないでしょうか。
ホウチャクソウの方は、裏高尾で山道の脇にひっそりと咲いている様がなんともいえずに侘び寂びでしたね。
アマドコロの方が明るいところに咲くぶん、陽性な感じがします。
それにしても大きな群落のようですね。植物園でしょうか。
鳥ばっかり見てるので、たまには植物園などでゆっくり野草を観察したいなと思います。
そうなんです。これらの花は出会えば嬉しくなるものたちです。
アマドコロは茶目っ気たっぷりのお嬢。ホウチャクソウはなかなか悟りきれない中年男。
そんな感じです。
3箇所の植物園で撮りました。
コメント、ありがとうございます。