キキョウ(桔梗) 潔く素朴で上品
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山地の草地に生える自生種が激減しているらしい。
おもな原因は掘り起こされて持って行かれたり、開発による草地の減少があげられるという。
キキョウは育ちやすいものだから、人が手を触れずにいれば、山野に咲き乱れているはずである。
この花、万葉集にも朝顔という名で歌われているが、日本人のこころを惹きつけるものをもっている。
青紫のおちついた色。きりりとしたその潔さ。
野の花の素朴さをもちながら品がある。
開花する前のつぼみが愛らしい。風船のようにぱんぱんにふくらんだ姿はおどけたようで面白い。
図鑑やネットなどで調べると花期がまちまちである。
多かったのが次の3つ。6~8月、6~9月、7~9月。
中には6月下旬から7月までと記されているものもある。
咲き終えた花をこまめにとりのぞいて実をつけないようにすれば、9月頃までは咲くらしい。
しかし、それは管理されている場合で、山野のキキョウには一切手を触れてはならない。
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キキョウには目を奪われるものがありますね。
背高く伸びた周りの草にも負けずに咲くキキョウは
綺麗さより強さを感じさせられます。
紙風船のような蕾、開花時の花弁の中で開いた蕊は可愛らしいですね。
蕾に留ったトンボ、開いた花には蜜を吸うハチがいて素敵ですね。
自生種が激減しているのですか・・・。
悲しいことですね。
我が家の庭では、以前鉢植えを買って枯れてしまったと思っていた桔梗が、
また芽吹いていつの間にかお花を咲かせてくれました。
すごく嬉しかった♪
風船のような蕾も愛らしいですよね。
開きかけの2枚目、こんな表情も素敵ですね。
トンボさん、これまた良いところに♪
ラストの白花、美しいランプのようです。
もっともっと、自然を守ろうとする意識が必要ですね。
私もこの前 桔梗を撮りましたが、秋の花・・というイメージがあったので
なんだかこの時期に咲いているのが不思議でした。
でも、見るとこの時期の花なのですね?
トップ、和紙のような花びらが 綺麗に表現されていますね~
2枚め、こんなふうに開くのですね~
蕾とトンボさんも素敵です。
桔梗、古風でしとやかな女性を想像させられます・・・
私にはないもので惹かれます・・^^; (笑)
何でもそうですが、野草はやはり自然のままに咲いている姿が最も美しいですね。
それを掘り出して持ち帰る人が後を絶たないということで、憤りを禁じ得ません。
わたしなぞ、管理されたところでしか見られずにいますが、それでもこの花、充分に魅力的です。
トンボにハチ、ありがとうございます。
2枚目、ありがとうございます。
しっかり咲いているのもいいですが、こんな佇まいにも惹かれます。
3枚目、風船を撮ろうとしていたら、トンボがやって来てとまりました。
しめしめと思って撮りました。
はい、とても残念なことだと思います。
昔からの日本の光景が失われつつあるというのは淋しい限りです。
生き返ったのですね。キキョウって、けっこう強い生命力をもっているものなんですね。
2枚目、トンボ、ラスト、ありがとうございます。
環境を保全していくというのは大変なことだと思います。
すくなくとも、盗掘などの行為はそれと知ってやっている人も、知らないで軽い気持ちでやっている人も、自然破壊をしていることの自覚をもってもらいたいものです。
そうですね。涼やかさを感じますよね。
つぼみのはちきれんばかりに膨らんだ姿、指ではさんでぱちんと破裂させたいような気持ちになります。
いえ、決してやりませんけど。
なんか悪戯してみたくなる雰囲気があります。
秋の七草のひとつですが、今が盛りの花ですね。つまり夏の花。
ただし、旧暦でいえば、立秋は8月の初め頃ですから、それでいえば秋の花とも言えます。
2枚目とトンボ、ありがとうございます。
古風でしとやかな女性のイメージをおもちですか。
和の雰囲気をたっぷりともっている花ですね。
この時期のキキョウが大好きです。
自生種のキキョウの美しさは何ともいえないぐらいに美しいです。
富士山の演習場にもたくさん咲いている筈なんですが、
お盆の時期にオミナエシと一緒に摘み取られることもあるようです。
ちょっと残念な気がしますが地元では慣習かも・・・
キキョウソウやヒメギキョウ等のキキョウ科の花も好きですが本家本元の桔梗の花、蕾には『和』の風情がありますね・・・・・
優しい姿なのに、花びらの尖ったところや色合いがキリリとして
好きなお花です。
芯の強い、それでいてしとやかな日本女性のイメージです。
トップ、2、5枚目、ラスト、イメージそのままの姿ですよね?
とても美しい~!
3枚目、蕾とトンボちゃん、素敵です。
それが咲くと上品な楚々とした貴婦人になる。。
私も大好きな桔梗です。
我が家のは白桔梗ですが、ちょっと留守をした間に咲いてしまい、
その間水遣りが不足してたので、今必死に救命中。。。
おりますがお体のほう調子はいかがですか?私のほうは夏ばてとまでは
いかないのですが少々だるい日々続いています。
そういう中で、こういった写真は実に清涼感があって爽やかに
してくれますね。キキョウはとても上品で気持ちをさわやかにして
くれる花ですよね。どれも、自然な色合いでとても好感が持てます。
とりわけ、私もトップが好きでしょうか・・トンボもいい味を出してますね。^^
山地の草地に生える自生種が激減・・・悲しいですね。
庭にも咲いていますが・・・。
山野のキキョウ凛として咲いていますね。
1枚目と3枚目好きです。
6枚目白の白のキキョウ清々しい感じがします。
桔梗の色っていいね。昔、わかかったころ、お茶をならっていて
お茶花に、ムクゲ、桔梗の花がクーラーもないお茶室を涼しくっしてくれてたなあ。でかい氷をその横において、ききょうには懐かしい思い出がいっぱいです。
父も好きな花で、8月のお仏壇には桔梗を飾ってるの。
山の桔梗はみたことないです。
今でこそ、山にはのぼれないけど
若いときいっぱい登ったのに、記憶にないのはなぜかなあ・・・
白の桔梗の写真、自分の心の中にある、自分が忘れていた純粋さのような気がする・・・
自生種は何の花でもそうですが、支柱などもなく雑然と生えていて、それでいてきらっと輝くような美しさがありますね。
山野のキキョウにはもうずいぶん会っていません。
近場の管理された花撮りでおわっています。
自生のものはもうずいぶん前に見たきりです。
ここ数年はもっぱら、管理されている植物園などで撮っています。
園芸種の八重咲きなどがたくさんふえてきましたね。
珍しさに撮ってみることはありますが、和の雰囲気を感じることはありません。
そうですね。きりりとした所を持っているように見えますね。
下級武士のしっかり者の妻、という感じがします。
トップ、2,5枚目、そしてラスト、ありがとうございます。
トンボ、この角度からだと光がむずかしくいまいちでした。
でも前ぼけを入れたくてこのアングルで撮りました。
はい、このつぼみ、ほんとに可愛いです。
かつてベランダで育っていたフウセンカズラはこっそりと、ぶちゅっと指でつぶしたりしました。
いえ、キキョウのつぼみにそんな悪戯はしません。よその花ですから。
留守のうちに咲いたのですか。で、水不足で。
何とか、回復してほしいですね。
連日の猛暑にげんなりしています。
撮影に出かける意欲をおおきくそがれています。
キキョウは好きな花ですが、イメージしているような絵がなかなか撮れません。
トップとトンボの絵、ありがとうございます。
自生種が衰退していくのはほんとにさびしいことです。
庭に植えられていますか。
いつでも観賞できていいですね。
ここに載せたものは残念ながら自生種ではなくて、管理されているところで撮ったものです。
1,3,6枚目、ありがとうございます。
茶花っていいですよね。
ムクゲにキキョウですか。茶室にしっとりとした趣を与えてくれますね。
お父様もお好きだったんですか。
山のキキョウに会いに行きたいのですが、腰が重くて。
白のキキョウもいいですね。園芸種の八重は造りすぎのような気がしますが。
この時刻になっても、いっこうに涼しくはなりません。
この青紫のような色・・・これは桔梗色という色が名付けられているのですね。
いい色だと思います。
1枚目、ありがとうございます。