コアジサシ(小鯵刺) 一瞬の光景
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コアジサシの魚を捕る様は勇ましい。
水上の1点を見つめホバリングをして矢のようなスピードで真っ逆さまに飛び込む。
ぱっと飛沫が上がる。
その飛沫がおさまらないうちに、新たな飛沫をたてて水中から飛び出してくる。
5年前、水元公園で初めてその光景を見た。
私は憑かれたように何度も何度もシャッターを切った。
けれども、何とか撮れたのはぶれた飛沫だけだった。
水中に飛び込み、そこから出てくる、その一瞬の姿を撮りたい。
そのとき固く決心した。
以来、コアジサシのダイビングを毎年撮っている。
自分に課した宿題のようなものだ。
去年は三脚に据えて撮った。
今年は手持ちで撮ってみた。
手持ちでは垂直にカメラを振り下ろすことが難しいと感じた。
飛びものは手持ちの方が撮りやすいが、コアジサシは一直線に落ちてくるので、三脚で固定されていた方がぶれもなく水平線が安定していて撮りやすいのではないか。
来年は三脚を使って挑戦してみよう。そう考えている。
今回もやはりなかなか撮れなくて往生した。
ここには2場面を載せた。
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<9> ここから別の場面です
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たくさんご覧いただきまして、ありがとうございます。
わたしもコアジサシを初めて見たときは
時間を忘れて見惚れていました。
水に飛び込むスピードは凄い!
あんなに何度も何度もダイビングして疲れないのかなぁ~
8枚目がとっても好きです。
10枚目のツーショットは微笑ましい。
私も手持ちで撮った方が確率が高い気がして300mmで撮るのです。
ダイビングしてお魚をゲットして飛翔する
一瞬一瞬が素晴らしく、水しぶきも美しく
ただ感嘆です!!
↓エゴノキのお花大好きなのですが
若くして亡くなられたお兄様の思い出がよみがえり
悲しく懐かしいことですね
逝った人は遺されたものの心の中に生きていると
今年亡くなった孫息子のことを思いながら感じます。
コアジサシ、急降下のスピード、相当なもののようですね。
1枚1枚のお写真の動きで、よくわかりました!
これは手持ちだと大変でしょうね・・・。
毎年、違う手法を試されて、その強いお気持ちすごくよくわかります・・
7,8枚目、飛沫とともに、臨場感溢れていますね!
ラストも美しい姿です♪
白鳥の姿は綺麗で躍動感に関してはやはりこの鳥には及ばないよ
うに思えます。鳥にも人間にも得意分野がありますがその美しさ
の定義は必ずしも形だけはありませんね。
この写真、実に気持ちの良い写真です。
個人的には14番が好きですかねぇ~
でも、これは全体での魅力ですからこれって言うのはないので
全部ですかね。全部あって初めて魅力的な写真です。
生命力にあふれる写真 楽しませていただきました・・
こんな瞬間を捉えるのは とっても大変なことなのでしょうね・・
水しぶきが 美しいです。
4枚目 まっさかさまにダイブしていく様子が見事ですね・・
8枚目も素敵です!
こんな瞬間を撮れたら とっても嬉しいだろうな・・^^
自分に課した課題・・・そんなものがあると、写真ももっと楽しくなりますね!
4枚目と5枚目の間 水に突っ込む瞬間羽をたたんで矢のようになる瞬間があると思ったのですが・・・
それにしても手持ちでこれだけお撮りになられるのはすごいです。
水の動きもとてもいいですね~
さすがです。
あと 出てきた瞬間 魚を銜えているシーンがあったらもう最高!
私には撮れませんが・・・一応リクエスト! です。
動画映像を、一瞬、一瞬、切り取ったような写真の連続・・!!
只々、感動しています。
コアジサシの急降下にピントを合わせるのも凄いことですのに、
飛沫を空中でとめることなど、、至難な技!
それも、美しく・・。
色々、工夫研究をされているkazeさんだから出来ることなのでしょうね。
およびはしませんが、その姿勢に励まされています。
コアジサシの飛翔には私も魅了され続けている一人です。すでにしてあの流線型の体系が飛行の名手であることを証明していますものね。
で、やはり一番難しいのはダイブシーンですね。カワセミなんかもそうですが、魚をくわえて浮上する瞬間を撮りたいと常々思っているのですが、うまくいきません。
でもやっぱりkazeさんの写真はスゴイと思います。一眼だからというだけでなく、その熱意と真剣さがこのような写真に結実しているんだなと想像されます。
見習わなくては…。
最高に削り落とした形は神業・・・・神さんは何でも上手・・・(笑)
コアジサシの飛翔、綺麗に連写で撮られていますね。
カワセミも、見ていると撮りたい瞬間ですが・・・・
一眼レフで連写で小気味いいシャッター音が
聞こえて来そうです。
↓
>エゴノキの花が咲く頃、兄は急逝した。
もう、3年になるのですか?
咲くたび優しいお兄さんを偲ばれますね。
お母様がお元気でブログを見てくれているなんて
嬉しいですね。一番の親孝行ですね。
空中から一気に水中に急降下で、飛び込む姿って!素晴らしいわ、
水飛沫を上げて、水滴が回りに舞、最高の画像ですね、
魚をゲット!出来たのかしら?写せますと感激でしょうね
羽を広げると、意外な程、コアジサシって!大きく見えます
コアジサシのダイブ、何と撮っても難しいです。
それぞれ人にはいろいろありますから。
私はといえば、狭い1本橋を危なかしげに渡っているようなものです。
再開、お待ちしております。首を長くして。
手持ちは自由がききますから鳥を追いやすいのですが、ファインダーに捉えたら、そこから海面まで直線的に落ちてくるのですから、その動きは三脚に据えていた方がやりやすい気がしました。
三脚だと、そのまま、真下に振り下ろせばいいのですから。
手持ちはまっすぐに下ろすことが結構難しいと感じました。
来季は三脚を使って挑戦してみます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
なかなか思うように撮れません。
エゴノキのコメントも頂き、ありがとうございます。
孫息子さん、今年お亡くなりになったのですね。
ご愁傷様です。
速いといっても、一直線に落下してきますから、撮れないことはないです。
今回、手持ちでやりましたが、上から下へ振り下ろすのが案外難しいことに気づきました。
真横に動かすのなら何とかなりますが。
7,8枚目、ラスト、ありがとうございます。
コアジサシは翼の形からもおわかりのように、ダイビングに適した体つきをしています。
ハクチョウは着水の時のダイナミックな迫力がありますね。
コアジサシは切れ味が鋭い感じですね。
14枚目、ありがとうございます。
最も苦労するのは9~11枚目です。
何度撮っても、これぞという写真が撮れません。
スピードがありますから、最後までなかなか追い切れません。
4,8枚目、ありがとうございます。
このコアジサシのダイブが私の鳥の飛翔の原点みたいなものです。
また来季も頑張りたいと思います。
いや、鋭いご指摘です。おっしゃるとおりです。
4枚目と5枚目の間には翼をたたんで紡錘形になったコアジサシを載せるはずでした。
ところが振り下ろすときに手ぶれが生じて使い物になりませんでした。
三脚だと、そんなことはなかっただろうと思います。
出て来た瞬間に魚をくわえているシーンは何枚かあります。
しかし、一連の動作として撮れていませんので、載せませんでした。
いつも励ましのお言葉、ありがとうございます。
もっとも難しいのは着水時、そして水面から出てくる時です。
このふたつの場面が連続して撮れていれば、合格なんですけどね。
なかなか思うようにいきません。
難しければ難しいほど、挑戦したくなるものでしょうね。
カワセミもそうですよね。
目を見張るような画像をネットで時々見ることがありますが、撮ってみたいですね。
自分を満足させるようなものを。
私のはただ頑固にやっているだけですから。
はい、飛翔中は連写に次ぐ連写です。周りに人がいれば、迷惑なシャッター音だと思います。
兄が亡くなって3年がたちます。
母は80歳になってからPC教室に通い、私のブログを見ることができるようになりました。
いつも、励ましの言葉をかけてくださり、ありがとうございます。
魚をゲットする場面は何度か撮っています。
ただ、飛び込むときから飛び出すときまでの一連の動きとしては撮れていませんので、ここに載せませんでした。
はい、身体の割には長い翼ですよね。